健康日誌

2019年7月の記事一覧

よい食べ方を学ぼう

12日に2年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。よい姿勢で食べることが健康のために大切だということ、正しい配膳の仕方やはしの正しい使い方を学習しました。正しいはしの持ち方を確認した後は、実際に豆をとなりの皿に移す体験をしました。小さくてつるつるしている豆に「難しい」という声もありましたが、次第にはしを上手に使いながらスムーズに移すことができるようになった子どももいました。それからの給食でも正しい持ち方を心がけようとしていました。

地域学校保健委員会

 11日に、小高区小中学校の地域学校保健員会を開きました。学校保健委員会と聞くと、あまり馴染みのない言葉のように思われるかもしれませんが、そんなに難しい会議ではありません。小高区の小中学生の健康課題の解決に向けて、学校だけでなく、保護者・地域の方々、学校医の先生方などで話し合う会議です。健康課題は、学校の保健室からの情報発信などだけで解決できるものではなく、様々な立場から意見を出し合い、力を合わせることが必要です。今回は学校歯科医、薬剤師の先生ははじめ、PTA役員さん、厚生委員さんに来校していただき、貴重なご意見をお聞きすることができました。子ども達の健康課題の解決に向けて、地域が一体となって取り組めていけたらと思います。

体によいおやつ作戦

 9日は4年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。おやつは、食べると元気になる楽しい時間ではありますが、食べ過ぎると体によくないこともあることがわかりました。栄養教諭の先生のアドバイスをもとに、体によいおやつのとり方の作戦を立てました。おやつの時間帯だけでなく、量やバランス、組み合わせなど様々な点から具体的に考えることができました。

給食試食会

 授業参観の前に給食試食会を実施しました。今年度は、親子で一緒に給食の時間に食べました。子どもたちは、おうちの人と一緒でちょっぴりはずかしそうな様子もありましたが、楽しく会話しながら食べることができたようです。

 試食の後は、食材の放射能検査の様子の見学と栄養教諭の先生から食育や給食で工夫していることやなどのお話もありました。検査の見学では、実際に食べることと合わせて、検査を見ていただくことで給食の安全性について知っていただくことができました。

 給食試食会を通して、給食の味や量だけでなく、献立に込められている思いや、子ども達の実際の給食の様子をより知っていただくよい機会となりました。

おやつのとり方を考えよう

 1日に5年生が栄養教諭の先生と一緒に食に関する学習をしました。5年生のテーマは「おやつのとり方」です。おやつの役割を知り、望ましいおやつのとり方について考えました。子ども達からは、「おやつはついつい食べ過ぎてしまう」という声もありましたが、とり方によっては健康に影響がでてしまうことがわかって驚いていました。自分のおやつの食べ方を振り返り、これからについて考えることができました。