健康日誌

2017年3月の記事一覧

きれいな仮設校舎

 今日の5校時は美化活動を行いました。数年間お世話になった仮設校舎に感謝の気持ちをこめて、きれいに清掃しました。美化活動では、通常の清掃のほかに、5校時の時間をすべて使って、普段はあまり手の届かないところや、机・イスのゴムカバーのほこりとり、靴箱の清掃などを行いました。なかには、机のゴムカバーをクリップとぞうきんをうまく使い、汚れをきれいにとりのぞく児童や、自分の学年以外のところも進んで掃除する児童もいました。
 この仮設校舎で生活するのも残り少なくなりましたが、感謝の気持ちを大切に生活していけたらと思います。
   
   

仮設校舎 最後の給食

 今日の給食は、この仮設校舎で食べる最後の給食でした。小高区の小学校では、震災後からずっと鹿島区の給食センターにお世話になりました。給食センターでは、小高区の学校が加わってから、給食の配送ルートを増やしたり、さらに人数が増えたことにより、調理工程を工夫したりするなど、たくさんのご配慮をしていただきました。小高区の子ども達が毎日元気に仮設校舎で生活できたのは、おいしい給食があったからだと思います。給食センターのみなさん、ありがとうございました。
     
    

バイキング給食

 年に一度のお楽しみ,バイキング給食がありました。4校合同になり,人数も多くなったので体育館で行いました。バイキング給食は大勢で楽しく好きなものを食べるという面に目が行きがちですが,自分なりに栄養バランスを考え,苦手なものにも挑戦していくという大きな目的もあります。今回,5年生は会場準備も行い,先日の6年生を送る会で受けついだバトンの持つ意味を早速発揮していました。
 とにかくみんな大好きなものを目の前に見ると自然と笑顔がこぼれてしまうもので,少しの好き嫌いなどは目をつぶってしまいました。ふだんお代わりをしない子も積極的にお代わりしたり,大好きなトマトを山ほど食べたり,怪我をしている友達の分を配膳したりといつもと違う子どもの姿を見ることができました。直接伝えることはできませんでしたが,給食センターの調理員さん方にも感謝の気持ちをもって食事をしていました。
 次年度は小高区の本校舎で自校給食でのバイキングになるかもしれません。また一年間,ワクワクしながらバイキング給食を待ちたいと思います。

今から楽しみ

 3月10日はバイキング給食です。今年は全校児童が集まって、ひとつの部屋で行います。そこで、保健給食委員会では、みんなが楽しく、おいしくバイキング給食ができるようにメニュー表や席札などを頑張って制作しています。
 バイキング給食は、好きなものを自由にとって食べるようなイメージがありますが、実は自分で自分の健康を考えて、バランスよく食事をとる学習という側面もあります。今までに、食に関する授業で「赤・黄・緑のバランス」を学習してきたことを生かす場面です。学習を生かしつつ、楽しい会にできればと思います。