健康日誌

保健・給食の先生から

セレクト給食

 今日は、1~5年生のセレクト給食がありました。「いちごゼリー」と「ココアプリン」から好きな方を選びます。迷いに迷って自分で選んだデザートは、より一層おいしかったようです。みんな味わって食べていました。

小高絆ごはん

 今日の給食は、「小高絆ごはん」というオリジナルメニューでした。小高区4小学校が今年度で最後になるので、小高区をイメージした献立です。小高区の「紅梅の里」をイメージした紫黒米入りのゆかりごはんに、小高区の特産品のひとつである「レンコン」が入っています。

お楽しみ給食

 3月3日は6年生の「お楽しみ給食」でした。この「お楽しみ給食」は、小学校での給食の思い出のひとつとしてほしいという栄養教諭の先生の思いがつまっています。でも、ただ好きなものを食べる給食ではなく、形式が違う食べ方を体験することや、食の学習のまとめとして自分でバランスを考えて食べること、給食を作ってくれた調理員さんに感謝することなど、とても広い意味があります。

 会場は事前に5年生がサプライズで装飾してくれたので、華やかな会場に6年生は驚いていました。さらに、料理の盛りつけも工夫された凝ったもので、調理員さんの技術の高さと、この給食への思いを感じます。また、きなこおはぎの餅米は鹿児島県出水市からいただいたものです。

 例年であれば、バイキング給食という形で実施していましたが、コロナ禍ということもあり、教頭先生や調理員さんにお手伝いいただき、衛生面に配慮した形式で実施です。

おぼんの中が、たくさんの料理が並んでいます。自然と「おいしい」という言葉と笑顔も。

おかわりでは、「添えレタスもたくさんほしい」と積極的に野菜を食べている6年生もいました。バランスを考えて、料理を選ぶことができるのも、6年生のステキなところですね。こういう姿を下級生にも見せたいです。

配膳の時、首からさげていたカードには、食べたいメニュー以外に調理員さんへのメッセージが書かれていました。

6年間のまとめとして、考えて食べること、感謝して食べること、楽しく食べることができました。

 

家庭科とつながる給食③

 今日も6年生が家庭科で考えた料理が入っています。今日は、「ジャーマンポテト」です。それも、いつものジャーマンポテトとは違い、さつまいも入りになっています。みんなの好きなジャーマンポテトをさらにおいしくしたいと、一生懸命考えました。この献立は市内の幼稚園の子どもも食べるので、食べやすいひとくちサイズになっています。

 今日で6年生が考えた料理が出てくるのは終了です。家庭科で一生懸命考えてくれた6年生はとても大変だったと思います。でも、みんなに食べてもらえてうれしかったのではないでしょうか。給食献立を考えてくれた6年生、そして調理をしてくれた調理員さん、できあがったものを運んでくれた配送員さんに感謝の気持ちを持って食べることができました。

家庭科とつながる給食②

 今日の献立の中にも、6年生が家庭科で考えた料理が入っています。それは、「キャベツとこんぶのサラダ」「なめこ汁」です。

 キャベツとこんぶのサラダは、家庭科の教科書にも載っていますが、今日はアレンジをして栄養アップしました。彩りもきれいで、塩昆布のシンプルな味で野菜の甘さを感じることができました。

 なめこ汁は、なめこ、ジャガイモ、小松菜、ネギ、とうふと具がたくさん入っています。なめこのぬめりが、汁を冷めにくくしてくれて、体を温めてくれます。

 今日の献立は、季節を考えて食材を選び、南相馬市の幼稚園から中学生まで食べることを考えて献立をたてたそうです。

家庭科とつながる給食①

今日の給食は、6年生が家庭科の授業で考えた献立が使われています。「青菜とちくわの炒め物」「大根のみそ汁」です。この2つの料理は、「野菜もりもりで、体をあたためる料理」というテーマで2つのグループが考えました。

 青菜とちくわの炒め物のポイントは、炒り卵を別に作り、野菜とちくわを炒めたところへ炒り卵をいれて、きれいにしあげることです。給食での大量調理ではちょっと難しいのですが、調理員さんが頑張って作ってくれました。

 みそ汁は、具が6種類も入っていて栄養満点です。野菜や大豆から作られるとうふや油揚げが入っていて、体がぽかぽかしそうです。

 また、今日の「ブリの照り焼き」は、先日の「鯛の塩焼き」と同様、愛媛県の生産者の方からいただきました。

感謝の気持ちをもって、おいしくいただきました。

 

南相馬産「油菜ちゃん」が給食に登場!

 今日の給食の主菜は「とりにくのレモンづけ」です。このとりにくのレモンづけには、「油菜ちゃん」というなたね油が使われています。「油菜ちゃん」をご存知という方もいらっしゃると思いますが、南相馬市で栽培され、搾油しているなたね油です。(ネーミングは相馬農業高校の生徒さん達です。)

 保健給食委員会の子どもたちが放送で「南相馬のたくさんの人の思いがつまったなたね油です。いろんな人の思いを感じながら、南相馬に誇りをもって食べましょう」と紹介していました。みんなでおいしくいただきました。

鯛が給食に登場!

 今日の給食の主菜は「鯛の塩焼き」です。給食で鯛が出るのは、とてもめずらしいことです。

 この鯛は、真鯛の養殖日本一を誇る愛媛県の生産者の方からいただきました。新型コロナウイルス感染症の影響で出荷が少なくなってしまったこともあり、ぜひ学校給食で活用をということで実現しました。

 保健給食委員会からのアドリブを交えた放送や栄養教諭の先生からの紹介を聞くと、子どもたちは驚きと喜びがありました。なかには、「鯛って焼くと、そんなに赤くないんだね」と1年生、「そういえば、5年生の時社会で養殖や栽培漁業って勉強したよね」と6年生・・・など、自分の知識と結びつけて考える様子もありました。

 子どもたちはみんなニコニコ笑顔でおいしくいただきました。

かくし味が最高です

 いよいよ給食週間最終日です。今日は、ピザコッペパン、鶏肉と野菜の豆乳スープ、ひとくちイチゴゼリー、牛乳です。とくに、豆乳スープは人気だったようです。実はこの豆乳スープ、かくし味に相馬農業高校の生徒さんが作った「みそ」が入っています。放送で紹介されると、子どもたちはおどろいていました。この給食週間で3回目のみその登場です。この給食週間を通して、感謝の気持ちをもっておいしくいただくことができました。相馬農業高校の生徒のみなさん、ありがとうございました。

(保健給食委員会作成ポスターより)

おにぎり上手にできたよ

 今日は、南相馬市の学校給食週間の恒例!セルフおにぎりです。これは、給食の歴史の中で最初の給食が「おにぎり」だったことに由来しています。

 今回は、ゆかりごはんをビニール袋に入れて、自分でおにぎりをにぎります。そこに「のまたん」のパッケージの海苔を巻いて完成です。自分で形や大きさを考えて工夫することも、この給食の楽しみのひとつでもあります。子どもたちは、みんな自分で上手に作ることができました。おうちでも、ぜひ一緒に作ってみていただければと思います。

学校給食週間スタート!

 今週は全国学校給食週間です。南相馬市では、「地元の食材を楽しもう」をテーマに、福島県産の食材やなじみのある料理を取り入れたこんだてです。

 今日は、相馬アグリ株式会社さんよりいただいたもち麦、相馬農業高校のみそを使った献立になっています。地域の方々への感謝の気持ちで、おいしくいただきました。

 

 保健給食委員会の子どもたちが給食に関するポスターを作成し、放送で詳しく紹介を行っていました。

途中にお弁当日をはさみますが、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

おいしさが"ぎゅう”っとつまった すき焼き

 今日の給食は「福島県産黒毛和牛肉」を使ったすき焼き煮です。以前も福島県産和牛を使用したハヤシライスがでましたが、今日のすき焼き煮は、より牛肉のうまみを感じることができるものでした。子ども達からも「おいしい」の声がたくさんでした。おいしさを感じながら、福島県産の食材の良さを改めて感じることのできる給食でした。

ロマネスコ おいしいね

 今日の給食は南相馬市産の「ロマネスコ」を使ったサラダがでました。今日は、そのロマネスコの生産と流通を支えている南相馬市農政課の職員の方が来校されました。農政課の方からは、ロマネスコの紹介や南相馬で作られていることの説明がありました。また、見た目もクリスマスっぽいっということから、栄養教諭の先生からロマネスコを使ったアレンジレシピのお話もありました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 給食には、栄養教諭の先生や調理員さん以外にも、生産や流通などたくさんの方が携わっています。そのような、給食に関わっている方とふれあう機会はなかなか無いため、とても良い機会となりました。いろいろな方に支えられて給食があることを実感するとともに、感謝の気持ちを持っておいしくいただくことができました。

命ってすばらしい

 12月3日(木)、健康づくり課の保健師さんたちをお招きし、6年生を対象に思春期保健講座を実施いたしました。 思春期に起こる体と心の変化、生命誕生などについてお話を伺いました。

 

 配られた黒の画用紙。目を凝らして見ると、中央には小さな小さな穴が空いていました。命のはじまりの大きさです。「えぇ~!?こんなに小さいの~!?」と、驚く子どもたちの声で教室がいっぱいになりました。

 成長していくにつれて大きくなっていく胎児人形を手に取り、最後は本物そっくりの赤ちゃん人形の抱っこ体験も行いました。

 

「どんどん大きくなっていくね」

 

「首がガクガクして怖いよぉ~」

 

「思ったよりも重たいんだなぁ・・・」

 

 

 首のすわっていない赤ちゃん人形に苦戦する子どもたちでしたが、みるみる上達していき、優しく抱っこすることが出来ました。

 この時間を通して、命の尊さ、一人一人大切な存在であることを実感できたようです。

すがたを変える大豆

 今日は相双農林事務所のご協力のもと、食育実践サポーターの先生を講師に、3年生が「とうふ作り」を行いました。以前に国語の学習で「すがたを変える大豆」という学習をしているので、今日は実際に姿を変えてみました。

 数日前に大豆を水にひたすところからスタートした3年生。今日、2.5倍にふくらんだ大豆を見て驚きから始まりました。大豆をミキサーにかけ、煮て、布でこして・・・どんどん姿を変えて、とうふになっていく姿にたくさんの驚きと発見があったようです。子ども達は「教科書だけだとにおいや味はわからなかったけど、今日は実際につくってみて、においをかいだり、触ったり、食べてわかったからよかった」「おうちでも作ってみたい!」「最初は小さくて、硬かった大豆が、水を吸って大きくなり、どんどん変わって、最後にプルプルのとうふになってびっくりした」などの感想がありました。

おさかなマイスターに学ぶ!

 26日に相馬魚類株式会社さんのおさかなマイスターの方を講師に、4年生が食育の学習を行いました。テーマは「相双地区を中心とした福島県の漁業と郷土料理」です。今回はほっき飯作りを通して、郷土料理への理解を深めるだけでなく、食への感謝の気持ちや命を大切にすることも考えることができました。子ども達は、一つ一つの作業の中で発見や驚きがたくさんあったようです。特に、調理をすること・食べることと「いただきます」の言葉の意味について深く感じたようでした。

 

 また、1~3年生も海産物とのふれあい体験を行いました。福島県沖や国内で水揚げされた本物の魚を持ってきていただきました。ヒラメとカレイの違い、たらこの加工前の様子など、実際に見たり触れたりすることで実感できたようです。

海産物の学習でしたが、専門の方に指導をいだきながら、安全に学習することができました。

お弁当お手伝い大作戦!

 4年生は先日、栄養教諭の先生とお弁当の学習をし、今日の弁当日に「お弁当お手伝い大作戦」に挑戦することになりました。「お買い物コース」「もりつけ、おかずをつめるコース」「おかずつくりコース」「おべんとうばこをあらうコース」の4つのコースで挑戦しました。

 教室へ行ってみると、「たまごやき作りました!」や「今日は自分で弁当箱につめました!」「今日は作ることができなかったから、自分で弁当箱洗います」など、みんながんばっていました。さらに、自分も関わったお弁当ということで、おいしさもプラスされ、ニコニコ笑顔で食べていました。

 

赤い彩り

 今日の給食はフレンチトースト、ツナサラダ、ビーンズカル、牛乳・・・そこにきれいな赤い彩りを添えたのは、ミネストローネです。このミネストローネには、原町区の相馬農業高校の生徒の皆さんが作ったトマトジュースが使われています。トマトは苦手・・・という子も、食が進んでいました。

 感謝の気持ちを持っておいしくいただきました。

おいしいジャム

 今日の給食のジャムは、相馬農業高校の生徒さんが作ったイチゴジャムです。このジャムは地元産のイチゴを使用し、味や食感を大切に、ていねいに手作業で仕上げたものだそうです。給食の準備をしている時から、「今日のジャムは特別なんだよね!」とジャムの瓶を眺めて楽しみにしていました。食べてみると、「ゴロっとイチゴが入ってておいしい!」、「ジャムは苦手だったけど、このジャムはおいしい!」と、にこにこ笑顔でした。

 地元産の食材や身近な人が関わっている食材にふれることで、関心を持って食べることだけでなく、給食をよりおいしく、楽しくすることにつながっていることを感じさせます。また、作ってくれた高校生のみなさんに感謝の気持ちをもっておいしくいただくことができました。

おいしさが"ぎゅう”っとつまったハヤシライス

今日の給食のハヤシライスは「福島県産の黒毛和牛肉」が使われています。

栄養教諭の先生からも食材の紹介があり、いつよりよく噛んで味わってみようとする様子もありました。子ども達はにこにこ笑顔で「おいしい」、「いつものハヤシライスとは味が違うかも」と食べていました。

放送委員会のメニュー紹介でも、アドリブを交えて紹介してくれたこともあり、おいしさは倍増したようです。

給食ではなかなか出ることのない福島県産の牛肉をふんだんにつかったハヤシライスをきっかけに、福島県産の良さや身近にある食材に関心を持つことにつながればと思います。

 

よい歯の表彰

 リモート全校集会で「よい歯の表彰」を行いました。

 6月の歯科検診の結果、むし歯や治した歯が1本もない「歯ッピー大賞」の子どもたちの表彰を行いました。1人1人名前を呼び上げ、6年間むし歯がなかった6年生が代表者として校長先生から賞状をもらいました。

 これからも大切な自分の歯を守っていくよう、学校でも呼びかけていきたいと思います。

 また、むし歯がなかった子どもたちに「歯ッピー賞」、治療をがんばった子どもたちに「がん歯り賞」を贈りました。「がん歯り賞」は、治療が終わり次第、その都度贈ります。まだ治療が済んでいないお子さんは、早めの受診をおすすめします。

防災給食

 今日9月1日は「防災の日」です。その防災の日にちなみ、今日の給食は防災給食で、万が一に備えて備蓄しているヒートレスカレーが出ました。ヒートレスカレーは温める必要がなく、このまま袋から出して食べることができます。今日は調理員さんが温めてくれました。

 栄養教諭の先生も各学級で今日の給食についてお話してくれました。子ども達は、「防災グッズが家にあるよ」、「うちでは、缶詰を備蓄してる」、「お家の人と話してみようかな」と、自分の家の防災について考えていたようです。ぜひ、今日の防災給食をご家庭の防災について考えるきっかけにしていただければと思います。また、「毎日当たり前のようにある食事」への感謝の気持ちも大切にしてほしいと思います。

歯科保健教室

 原町保健センターの歯科衛生士さんを講師としてお招きし、2・4・6年生を対象に歯科保健教室を実施しました。

 2年生は、”歯の王様”とも言われる第一大臼歯のみがき方について学習しました。1人でみがきあげるのはまだ難しい年齢なので、毎日の仕上げみがきをよろしくお願いします。

 

 4年生には、歯の働きと大切さについてお話しいただきました。歯の染め出しをしてみると、「しっかり磨いているつもりだったけど、全然磨けてなかった・・・」と、真っ赤になった自分の歯にとても驚いていました。正しい歯磨きの仕方を教わり、最後は全員真っ白な歯に。

 

 6年生は、歯肉炎の予防について学習しました。歯ぐきの健康チェックを行い、歯ぐきに対して45度で歯ブラシを当て、シャカシャカ音がしない力加減で歯ブラシを優しく細かく動かす歯ぐきのマッサージ方法も教わりました。

  

  大切な自分の歯を守るために、歯科保健教室で学んだことを活かして、毎日しっかり歯磨きをしてほしいと思います。

いざ、出陣!

 今日の給食は「いざ出陣!」メニューで、相馬野馬追いにちなんだ献立です。野馬追いの際には打ちアワビ、勝ち栗、干し昆布、豆腐、きゅうりなどが食べられていたとされています。今日の給食では、アワビの代わりにホタテの貝柱をいれたごはんや昆布入りきゅうり漬け、勝ち魚であるカツオの揚げ煮が出ました。今年度は、残念ながら新型コロナウイルスの影響で相馬野馬追の規模が縮小となってしまいましたが、地域に受け継がれる伝統を給食で感じてほしい、ふるさとの味を大切にしてほしいという栄養教諭の先生方の思いがこめられた給食です。野馬追いを感じながら、おいしく食べることができました。

 

 

ツナがる食育

 小高区4小では、保健給食委員会の子ども達が毎日給食の献立を栄養黒板に材料に分けて掲示をしています。「ツナとトマトのスパゲッティ」の献立を記入していたとき、「ツナって何の魚だろう?」と疑問に感じたようです。そこで答えを調べ、クイズにしました。

 この日の給食では、栄養教諭の先生が給食の時にこのクイズの答えやマメ知識を教えてくれました。子ども達は、「知らなかった!」「ツナの魚は1種類じゃなかったんだ!」などと感じながら、給食を食べていました。

 さらに、図書室で行われている「魚偏の漢字クイズ」ともつながっています。栄養教諭の先生が答えを漢字で示すと、「図書室のクイズであった!」と「鮪」「鰹」の漢字もスラスラと読んでいました。図書室で見つけた漢字が給食で出てきて、つながりを感じることができました。給食は、ただ食べるだけのように思われるかもしれませんが、いろいろな意味合いがあります。食べるだけでなく、食材を意識して食べることができたようです。

星と天の川の七夕メニュー

 今日の給食は七夕メニューでした。すまし汁には天の川と星が入っていて、食べるだけで願い事がかないそうなものでした。天の川の正体はそうめん、星の正体はオクラです。何気ない食材も工夫することによって七夕を表すことができますね。その他にも「七夕星色ゼリー」や「七夕風味手巻き寿司専用海苔」も出ました。あいにくの曇り空ですが、お腹の中は七夕一色になりました。

恋しちゃったんだC・H・E・R・R・Y

 今日の給食はさくらんぼが出ました。このさくらんぼは、南相馬市にある昭和観光バスの代表取締役の岡本様よりいただきました。

 岡本様は、毎年「南相馬の将来を担う子ども達に旬のおいしい食材を味わってほしい」と新鮮でおいしいさくらんぼを送ってくださっています。赤くておいしいさくらんぼに子ども達はにこにこ笑顔でした。感謝の気持ちを大切においしくいただきました。

目の病気はありますか

 今日は眼科検診が行われ、一人一人しっかりと診ていただきました。目は、学習するだけでなく生活するなかでも大切なものです。検診の結果、受診が必要な方に結果をお渡しします。また、4月に実施した視力検査についても、早めの受診をおすすめします。

おうちでも歯みがき頑張ろう

 相馬歯科医師会様、南相馬市健康づくり課より歯みがきセット・歯ブラシをいただきました。

感謝の気持ちを大切に、しっかりと歯みがきを頑張ってほしいと思います。

また、歯科検診の結果も合わせて配付しました。受診が必要な方は早めの受診をおすすめします。

1年間の歯みがきの成果は?

  6月11日(木)に歯科検診を行いました。今年度より小高区の歯科医院の先生が学校歯科医となりました。

 一人一人ていねいに診ていただき、みがき残しの多い場所や歯みがきのポイント、爪かみや頬杖と歯の関係などについて個別に教えていただきました。逆に、心配なことや疑問を積極的に歯科医の先生に聞く子どももいました。特に高学年では、「1年間の歯みがきの成果はどうだろう」「むし歯がないか心配・・・」など、関心を持ちながら検診を受けることができたようです。歯科医の先生から教えていただいたことを、これからの生活に生かしていければと思います。

 歯科検診の結果は、近日配付します。受診が必要な方は早めのの受診をおすすめします。また、この機会に家庭で歯みがきについて考える機会にしていただければと思います。

 

手を洗おう

 これから生活していく中で、手洗いはとても大切なことになっています。そこで、保健室では手の洗い方について分かりやすい掲示を準備して、きちんとした感染予防につなげていくことにしました。

 掲示物は手袋を使って立体的になっているので、とても分かりやすいものになっています。玄関からも見える場所なのでお迎えの際などにご覧ください。


 

環境衛生検査

 26日に、学校薬剤師の先生に来校していただき、学校の環境衛生検査をしていただきました。年に何回か、見ていただいていますが、今回は教室や特別教室の空気検査・照度検査をしていただきました。空気検査では、よりこまめに換気をすることが望ましいとお話をいただきました。これからもよりよい環境にしていければと思います。

今日のオムライスは・・・

今日の給食はオムライスでした。でも、ただのオムライスではありません。

なんと、6年生がグループで家庭科の時間に考えた献立です。他のグループのメニューは3月に登場する予定です。

 他の学年の子ども達も、ケチャップで顔を描いたり、たまごでご飯をくるんだりと、とても楽しそうに食べていました。また、いじめ対策委員会の皆様にもご試食していただき、とても好評でした。

地域学校保健委員会

 1月31日に第2回小高幼小中地域学校保健委員会を開催しました。今回は学校歯科医の沖田先生の講演会を行いました。テーマは「親子で考える!むし歯予防!」です。むし歯と歯みがきの関係だけでなく、食生活との関わり、乳歯のむし歯と永久歯との関係、歯並びの影響、フッ素入り歯磨き粉の効果など幅広く詳しく説明していただきました。また、各学校の実践の報告なども行いました。これからも、小高区の子ども達の健康の保持増進を図っていければと思います。

 

 

学校給食週間⑤

 今日は「学校給食週間」最終日。南相馬市の学校給食週間の毎年恒例の「おにぎり」の日です。

 ゆかりで味付けされたご飯を、ビニール袋を使って自分でにぎります。海苔をまいて完成ですが、海苔巻きのようにして食べたり、おかずの鮭をいれたりとアレンジしておにぎりを楽しんでいました。自分でおにぎりをつくることも、アレンジをすることも、学級の友達と楽しく食べることも、大切な「食育」のひとつです。

おかずの鮭も、南相馬の産物でよく食べられていた料理です。(残念ながら今回は南相馬市産を使うことはできませんでした。)

 この「学校給食週間」は南相馬市で給食に関わる先生方の「地元の産物、味、食に関わっている人々を知ってほしい、感じてほしい」という願いが込められた1週間でした。

学校給食週間④

 今日の給食では東北地方の郷土料理「ずんだだんご」がでました。1・2年生では「ずんだってなんだろう?」、「何からできているんだろう」、「豆からできているんだよ」などと話題に上がっていました。

学校給食週間③

 「地元の食材を楽しもう」をテーマに実施している学校給食週間ですが、今日の給食はまたひと味違います。

 今日のメインは「ほっきご飯」と「シャモハンバーグ」です。「ほっきご飯」は浜通り地域でよく食べられている料理です。給食の献立を毎日考えている栄養教諭の先生方の「地域の味を知ってほしい、忘れないでいてほしい」という願いから実現したメニューです。「シャモハンバーグ」は川俣町の地鶏「川俣シャモ」を使ったハンバーグです。

 どちらもなかなか給食では食べる機会がないため、地域の味や県産の食材を味わう貴重な機会となりました。

学校給食週間②

 今日の給食は、「ずいきのみそ汁」がでました。「ずいき」と聞いてもあまりぴんとこない子ども達でしたが、栄養教諭の先生が、写真を見せながら給食の時に説明してくれました。子ども達からは驚きの声や家族は違う呼び名を使っていることなどが話題にあがりました。さらに、使用している味噌もいつもと違い、相馬農業高校の生徒のみなさんが実習で作ったものです。いつもと味が違うことに気づいていた子どももいました。

 また、今日の麦ご飯は相馬アグリ株式会社の方からいただいたものです。この「もち麦」は、南相馬市で作った「持ち麦」を南相馬の子ども達に食べてほしいと、市全体に60㎏も届けてくださいました。以前もいただきましたが、もちもちの食感を感じながら、食べることができました。

 地元の高校生が作った味噌、地元の企業の方からいただいたもち麦、そして昔から県内で食べられてきた料理。感謝の気持ちや郷土愛を感じることができる給食でした。

学校給食週間①

 今日から「学校給食週間」がスタートです。今日の給食のメインは、いわき海星高校の生徒のみなさんが実習で捕ったカジキを使ったカジキカツバーガーです。今日の献立について放送委員会が紹介すると、「県内の高校生が捕ったんだね」「すごいね」など驚いていました。また、南相馬市産のグリーンカールレタスがでました。

 

食に関する学習 4年

 4年生が栄養教諭の先生と一緒に「健康によい食生活を考えよう」をテーマに食に関する学習をしました。冬休みの生活チェックシートをもとに、自分の生活をふりかえり、見直すことができました。

すききらいをしないで食べよう

 今日は1年生が、栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。食べ物には、赤・黄・緑の3つのはたらきのグループ分けがあり、どれも体のために大切なはたらきをしていることがわかりました。苦手なものがあっても、自分なりの方法で、がんばって食べようと意気込んでいました。

 苦手だとついつい避けがちですが、「まずはひとくち」の体験が苦手な食べ物の克服につながります。健康に過ごすために、苦手な食べ物が少しでも口にできるようになればと思います。

キセキの存在

 今日は南相馬市の保健師さんを講師にお招きし、6年生が思春期保健教室を行いました。思春期に起こる心とからだの成長や生命の誕生についての学習です。胎児からどのように成長するのかを赤ちゃん人形を使って説明していただき、赤ちゃん人形のだっこ体験を行いました。

 赤ちゃんの体や足の大きさを確認したり、自分が生まれた時の重さや様子を話したりするなど、和やかに体験ができました。子ども達の感想では、「こんなに大きくなるのがびっくりした」「生まれたことに感謝したい」「自分も友達も大切にしたい」「たくさんのキセキがあって、このいのちがあるので大切にしたい」「誕生はキセキそのもの。ぼくもキセキ」など、すてきな感想がたくさんでした。

 性教育というと、なんとなく恥ずかしいと思われるかもしれませんが、「性」という字のとおり「生きる心」、「心で生き方を考えること」の学習です。この学習を通して、自分とまわりの人の心と体を大切にしてほしいと思います。

好き嫌いをしないで食べよう

 2年生が栄養教諭の渡部先生と食に関する学習をしました。テーマは「すききらいをしないで食べよう」です。今日の給食で使われている食材を仲間分けし、食べ物には体を健康にするためのはたらきがあること、バランスよく食べるのが大切だということがわかりました。その上で、苦手な食べ物がでた時にどうするかをみんなで考えました。牛乳で飲み込むという意見から、好きなものと一緒に食べる、調理を工夫するなど様々な意見がでました。何でも食べてより健康に過ごすことができればと思います。

再発見!ジャムのおいしさ

 今日の給食のぶどうジャムは、相馬農業高校の生徒のみなさんが作ったものでした。教室では、「このジャムおいしい!」「もっと食べたい!」と子ども達には大好評でした。なんと、ジャムが苦手で給食では避けがち・・・今日も少なめにしたい・・・という子ども達からは、一口食べると「おいしい!やっぱりもう少しほしい」の声。苦手だと思っていたジャムのおいしさに気がつくことができました。

作ってくれた高校生に感謝の気持ちを持って、おいしくいただきました。

朝ごはん、こんなメニューはいかが?

 今週は、「朝食について見直そう週間」です。学校では、夏休みの宿題として多くの子ども達が取り組んだ「ふくしまっ子ごはんコンテスト」を昇降口付近に掲示しています。栄養のバランスをしっかり考えている、家族が作った野菜を使っている、朝の短時間でできる・・・などたくさんの工夫をこらした朝ごはんメニューばかりです。子ども達も掲示の前で足を止め、「これおいしそうだね」「まねしてみようかな」などと話していました。

ハート子ども達のメニューの一部から

 星水菜ともやしのおかかあえ

  ①もやしと水菜を洗って、5㎝に切る。

  ②器にいれて、レンジで1分半加熱。

  ③水で冷やして、おかかとめんつゆとあえたら完成!

 星サバ缶でトマト煮

  ①タマネギを薄切りにし、フライパンで炒める。

  ②サバ缶を汁ごと加え、ケチャップを入れてタマネギに火が通るまで、加熱する。

  ③最後にチーズをのせてとけたら完成!

 星塩昆布で水菜のあえもの

  ①水菜を洗い、3㎝くらいに切る。

  ②水菜をポリ袋にいれ、塩昆布を入れる。

  ③空気をいれたまま、20秒くらいふったら完成!

 星まめシラスご飯

  ①炊いたごはんに枝豆をまぜて、シラスをのせて完成!

 

ハート栄養教諭の渡部先生からの簡単おすすめレシピ

 星かんたん野菜のおみそ汁(わかめととうふのみそ汁にアレンジ!)

  ①白菜などの野菜を程よい大きさに切り(ちぎってもOK)、レンジで加熱する。

  ②加熱した野菜をみそ汁に入れる。

  ちょっとのひと手間で、簡単に野菜をとることができるので、おすすめです!

 

 ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

健康によい食事をしよう

28日に5年生が食に関する学習をしました。テーマは「健康によい食事をしよう」です。4年生以上に配付されている「自分手帳」も活用し、家庭科で学習した五大栄養素、主食・主菜・副菜のバランスなど様々なことを考えながら理想の食事を考えました。

朝ごはんを見直そう

 23日に3年生が食に関する学習をしました。テーマは「朝食を見直そう」です。朝食を食べると、体に3つのスイッチが入ること、1日元気に過ごすことができること、3つのスイッチそれぞれ必要な栄養が違うことがわかりました。それらをもとに、6月の「朝食を見直そう週間」の結果をもとに、自分の朝食をふりかえり、よりよくするためにはどうしたらよいか考えました。

おいしいね

 今日の給食のミネストローネは、トマトジュースが材料に入っています。このトマトジュースは、相馬農業高校の生徒の皆さんが作ったものです。子ども達からは「おいしい」の声がたくさん聞こえてきました。

 作ってくれた高校生に感謝の気持ちをもっておいしくいただきました。

 

青空ランチ

今日は行事などの関係で1~5年生がお弁当の日でした。

天気もよく、すごしやすいこの季節。中庭でお弁当を食べている学年もいました。友達どうしで、和やかに会食していました。

【おしらせ】

毎月発行している食育だよりでは、保護者のみなさまからのコラムを募集しています。

詳しくは食育だより コラム募集.pdfをごらんください。みなさまからのコラムをお待ちしています。

薩摩のじゃこは、うんめでごわす

 今日の給食の「さつまいもとにぼしの揚げ煮」では、鹿児島県の大久保水産様よりいただいたちりめんじゃこを使っています。鹿児島県の大久保水産は、震災後からずっと定期的においしいちりめんじゃこを届けてくださいました。「南相馬市の子ども達においしいじゃこを安心して食べて、元気になってほしい」という願いから今月も届けられました。今日は調理員さんが、素揚げしたさつまいもと一緒に甘辛く煮からめ、おいしく調理してくれました。

 

 

感謝の気持ちを持っておいしくいただきました。

歯の健康について考えよう

 3日の全校集会では、よい歯の表彰を行いました。今年度の歯科検診の結果、むし歯がなかった子ども達、むし歯はあったけれどその後治療を頑張った子ども達を表彰です。今後、治療が終わった子ども達にはその都度賞状を渡す予定です。なるべくたくさんの子ども達に賞状を渡したいと思っています。治療が終わりましたら、学校へお知らせいただければと思います。

 校長先生のお話では、表彰と合わせて、歯は食べるためだけでなく、勉強する力、運動する力にもつながっていることについてお話をいただきました。

 全校集会の後は、保健給食委員会による「歯の健康についての紙芝居」の発表です。ストーリーも保健給食委員会の子ども達のオリジナルです。歯みがきの大切さをユーモアを交えながら、伝えることができました。

よい食べ方を学ぼう

12日に2年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。よい姿勢で食べることが健康のために大切だということ、正しい配膳の仕方やはしの正しい使い方を学習しました。正しいはしの持ち方を確認した後は、実際に豆をとなりの皿に移す体験をしました。小さくてつるつるしている豆に「難しい」という声もありましたが、次第にはしを上手に使いながらスムーズに移すことができるようになった子どももいました。それからの給食でも正しい持ち方を心がけようとしていました。

地域学校保健委員会

 11日に、小高区小中学校の地域学校保健員会を開きました。学校保健委員会と聞くと、あまり馴染みのない言葉のように思われるかもしれませんが、そんなに難しい会議ではありません。小高区の小中学生の健康課題の解決に向けて、学校だけでなく、保護者・地域の方々、学校医の先生方などで話し合う会議です。健康課題は、学校の保健室からの情報発信などだけで解決できるものではなく、様々な立場から意見を出し合い、力を合わせることが必要です。今回は学校歯科医、薬剤師の先生ははじめ、PTA役員さん、厚生委員さんに来校していただき、貴重なご意見をお聞きすることができました。子ども達の健康課題の解決に向けて、地域が一体となって取り組めていけたらと思います。

体によいおやつ作戦

 9日は4年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。おやつは、食べると元気になる楽しい時間ではありますが、食べ過ぎると体によくないこともあることがわかりました。栄養教諭の先生のアドバイスをもとに、体によいおやつのとり方の作戦を立てました。おやつの時間帯だけでなく、量やバランス、組み合わせなど様々な点から具体的に考えることができました。

給食試食会

 授業参観の前に給食試食会を実施しました。今年度は、親子で一緒に給食の時間に食べました。子どもたちは、おうちの人と一緒でちょっぴりはずかしそうな様子もありましたが、楽しく会話しながら食べることができたようです。

 試食の後は、食材の放射能検査の様子の見学と栄養教諭の先生から食育や給食で工夫していることやなどのお話もありました。検査の見学では、実際に食べることと合わせて、検査を見ていただくことで給食の安全性について知っていただくことができました。

 給食試食会を通して、給食の味や量だけでなく、献立に込められている思いや、子ども達の実際の給食の様子をより知っていただくよい機会となりました。

おやつのとり方を考えよう

 1日に5年生が栄養教諭の先生と一緒に食に関する学習をしました。5年生のテーマは「おやつのとり方」です。おやつの役割を知り、望ましいおやつのとり方について考えました。子ども達からは、「おやつはついつい食べ過ぎてしまう」という声もありましたが、とり方によっては健康に影響がでてしまうことがわかって驚いていました。自分のおやつの食べ方を振り返り、これからについて考えることができました。

さくらんぼ おいしいね

 今日の給食のさくらんぼは、昭和観光バスの岡本様よりいただきました。岡本様は、毎年「南相馬市の将来を担う子ども達に旬のおいしい食材をあじわってもらうため」と新鮮でおいしいさくらんぼを送ってくださっています。

新鮮でピカピカしたさくらんぼにみんなニコニコでした。感謝の気持ちを大切に、みんなでおいしくいただきました。

食に関する学習 1年

 1年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。給食ではたくさんの食べ物が使われていることや、食べ物のはたらきを知ることがテーマです。実際にその日の給食で使われている食材の名前を確認するだけでなく、食材の香りや感触なども体験してみました。さらに、食べ物には、体を元気にしてくれたり、大きく成長させたりするはたらきがあることもわかりました。ついつい苦手な食べ物は避けがちですが、1年生の子どもたちは、自分の体のために苦手な食べ物でもしっかり食べようと目標を立てていました。その後の給食から、自分の目標にむけて頑張っています。

こがれい上手に食べられるかな?

 25日の給食は、こがれいの唐揚げでした。給食は、おいしく食べるだけでなく、いろいろな意味があります。今回のこがれは、1人1尾です。箸を上手に使うことや、骨のある魚の食べ方の勉強でもあります。子どもたちは、食べていく中でいろいろな発見があったようです。

歯科検診

 21日は歯科検診でした。学校歯科医の沖田先生に一人一人ていねいに診ていただきました。

検診結果は 28日に全員に配付する予定です。治療のお勧めをもらった方は、早めの治療をおすすめします。

一緒に給食を食べてみませんか

 7月5日(金)の授業参観日は、給食試食会を実施します。先日配付したご案内のプリントでは、6月10日が申し込み〆切となっていましたが、まだ余裕があるので、再募集します。少しだけ早めに学校に来ていただき、お子さんと一緒に給食を食べてみませんか?

*当日のメニュー*

きなこ揚げパン(子どもたちの人気メニューです!)、シーフードサラダ、もずくスープ、

手作りグリーンゼリー、牛乳

当日のスケジュール

11:50 受付

12:10~12:55 教室で一緒に試食

12:55~食材検査の見学など

 なお、1食295円で、当日集金となります。詳しくは、先日配付したプリント(給食試食会のご案内.pdf)をご覧ください。

 

 

 

歯垢をそめてみると・・・

 14日は、養護教諭が歯みがき指導を行いました。第一大臼歯(6才臼歯)のみがき方、歯の種類に応じたみがき方、むし歯の予防、歯肉炎の予防など、学年に応じて内容も様々でした。どの学年も共通しているのは、歯垢の染め出しをしたことです。きちんとみがいていたつもりでも、染まった歯をみて、みがき残しがたくさんあることに驚いていました。赤く染まったところ(高学年は赤と紫色の2色)を、鏡を見ながら歯ブラシの向きを工夫してていねいにみがくと、きれいな白い歯になりました。

 自分のみがき残しの特徴を知り、しっかりみがくことができればと思います。ご家庭でも歯みがきの様子を見ていただければと思います。特に1~3年生はお家の方のしあげみがきがおすすめです。

 なお、21日(金)は歯科検診があります。

歯に関する紙しばいの読み聞かせ

 12日の朝の時間は、保健給食委員会の子どもたちの「歯に関する読み聞かせ」でした。6月は「いい歯の日」、「歯と口の健康週間」があります。保健給食委員会では、全校生に「健康や歯に関心を持ってほしい」と思い、歯に関する紙芝居の読み聞かせをし、自分で考えた全校生へのメッセージの発表をしました。読み聞かせの後には、進んで感想を発表するお友達もいました。これをきっかけに、歯と口の健康に関心を持つことにつながればと思います。

食べ物のはたらきを知ろう

 今日は3年生が食に関する学習をしました。給食のメニューをはたらきごとにグループ分けをして、バランスよく食べることの大切さがわかりました。苦手な食べ物も体にとって大切なはたらきがあることから、苦手な食べ物に挑戦する方法もみんなで考えました。ついつい苦手なものは遠慮がちになってしまいますが、給食では完食を目指して頑張っていました。

令和記念

 令和になってから9日が過ぎましたが、まだまだお祝いムードは続いています。今回は給食でも新時代のお祝いを行いました。本日の給食のメニューは手巻き寿司だったのですが、巻く海苔のパッケージが「のまたん令和ver」だったのです。給食の時間に5年生教室を訪問したところ、いつも以上に楽しそうに給食を食べていました。手巻き寿司派、そのまま食べる派、ご飯と共に食べる派・・・人それぞれに楽しんでいました。みんな海苔坂46と言っても良い笑顔が見られました。

もちもち食感 おいしいね

 今日の麦ごはんは、いつも食べている麦ごはんとはちょっと違いました。いつもは「押し麦」という平たい麦なのですが、今日は「もち麦」という丸い麦です。この「もち麦」は、南相馬市の相馬アグリ株式会社の方から、「南相馬の子どもたちにぜひ食べてほしい」といただいたものです。感謝の気持ちでおいしくいただきました。

保健・給食委員会による紙しばいの読み聞かせ

 保健・給食委員会の児童の活動として、食に関する紙しばいの読み聞かせを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせの最後に、保健・給食委員から「食事には作っている人だけでなく、食材を育てている人やそれを売っている人もいることを考えて、『いただきます』『ごちそうさま』を言って感謝して食べましょう。」「食べ物には、体の調子を整えたり、エネルギーになる栄養が含まれているので、給食は残さないで食べましょう。」などと、それぞれの紙しばいから伝えたいメッセージを話しました。

いい歯の日の取組

 11月8日の「いい歯の日」にちなんで、養護教諭が給食後の歯みがきの時間に各学年を訪問し、歯の染め出しを行いました。今回は歯みがき後のみがき残しをチェックする目的ではなく、歯みがき前に染め出しを行い、鏡を見ながら赤く染まったところを丁寧にブラッシングするという目的で実施しました。中には、「家庭でも毎週染め出しをしているよ。」という児童もいました。

 写真は、3年生の様子です。机を四角く囲み、いつも全員がそろったら歯みがきを始めます。歯の染め出しにも真剣に取り組んでおり、何事にも前向きに取り組む3年生の様子がみられました。

よい歯の表彰

 9月4日の全校集会でよい歯の表彰を行いました。賞は「歯ッピー大賞」「歯ッピー賞」「がん歯り賞」の3つです。

 歯ッピー大賞は、5月の歯科検診の際に、むし歯も治療した歯もないと診断された児童13名に贈りました。つまり、今ある歯が一度もむし歯になったことがないという、素晴らしい賞です。

 歯ッピー賞は、歯科検診の際に、むし歯の治療を終えていて新しく治療が必要なむし歯がなかった児童9名に贈りました。

 がん歯り賞は、歯科検診の際に見つかったむし歯を、表彰の日までに治療し終えた児童19名に贈りました。現在治療中の児童や、これから治療に行く児童も治療が終わったらその都度、がん歯り賞を贈ります。歯はこれから何十年も使うので、毎日の歯みがきやむし歯の治療をして、大切にしていってほしいです。

 歯ッピー大賞の中から、6年間1本もむし歯になったことがない児童が代表で表彰を受けました。

 

汚れがこんなところにも?!

 5校時目は全校生で美化活動を行いました。ふだんはなかなかできない部分までみんなで力を合わせてきれいにします。靴箱はもちろん、傘立ての受け皿までピッカピカにしました。教室はワックスがけに向けて水拭きをしっかりと行いました。習字の墨や机を引きずってしまった跡なども、力を入れてゴシゴシとこすります。ロッカーの中も窓のレールも次から次へときれいになっていくと気持ちも明るくなりました。明日の終業式をみんな清々しい気持ちで迎えられそうです。

 

ガリガリ君がキタ━(゚∀゚)━!

 今日の給食には、みんなの大好きなガリガリ君(アイス)が出されました。ずっと置いておくと溶けてしまうので食べ終わったころに給食室に取りに行くようになっていたため、いつもよりもみんな急いで食べていたようでした。

 1年生は、どうして学校でアイスが出たのかを考えていました。「今日はとても暑いからだよ!」「今日はボク達のプールの勉強が無いからかわいそうだと思ったんじゃない?」アイス一つでみんな色々考えをめぐらすものなのですね。頭をキンキンさせながらおいしくいただきました。

カップのガリガリ君

 

 

 

 

 

 

※給食専用のカップに入った珍しいガリガリ君です。

相馬野馬追、いざ出陣メニュー

 今月の28日から30日まで恒例の相馬野馬追が開催されます。学校の給食でも毎年野馬追給食が出されて食事を通して地域の歴史に触れることができます。今年も「かいばしらごはん」や「かつおのあげに」「かち栗」などが出されました。お昼の放送ではそれぞれのメニューについての説明もあり、みんな意味を考えながらおいしくいただきました。 

全校でよい歯を目指そう!その2

 6月13日の朝の時間に、保健・給食委員が各学年で歯に関する紙しばいの読み聞かせを行いました。事前に何度も読み聞かせの練習を行い、最後の一言も児童が自ら考え、全校に歯みがきやむし歯の治療の大切さについて呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

△1年生「ははは おんがくたい♪」 △2年生「は、にげちゃった!」  △3年生「みてみて ぼくのは」

 

 

 

 

 

 

△4年生「はいしゃさんなんか  △5年生「むしばきんがねらってる」 △6年生「はいしゃさんなんか

     へっちゃらだい」                         へっちゃらだい」

 

全校でよい歯を目指そう!

 6月12日に南相馬市の歯科衛生士さんをお招きして、全学年を対象に歯科保健指導を実施しました。

 低学年では、6歳臼歯のお話をしていただきました。6歳臼歯は、永久歯の中で最も噛む力が強い大切な歯ですが、生えてきたばかりの時は乳歯の奥歯よりも背が低く、歯ブラシが届きにくいためむし歯になりやすいそうです。そこで、歯ブラシを口の横から入れて6歳臼歯を磨く「しゃきーんみがき」を教えていただきました。

 中学年では、人間だけが前歯・犬歯・臼歯があることから、主食・主菜・副菜をバランスよく食べることが大切であることを教えていただきました。また、口から採取した歯垢を顕微鏡で観察しました。むし歯の菌が動いている様子を見て、児童から驚きの声が上がり、歯みがきの大切さを感じていました。

 高学年では、歯周病の予防について教えていただきました。歯周病は小学校高学年頃から進行し、成人の8割がかかっているとされる生活習慣病の一つであり、歯を失う最大の原因とも言われています。そこで、歯と歯肉の境目に歯ブラシを斜めに当てて振動させて磨く「もみもみみがき」を教わりました。

 また、全学年で歯の染め出しも行いました。鏡を見ながら、赤く染まっている磨き残しの場所を丁寧に磨いていました。教えてもらった磨き方を家庭でも続けてほしいと思います。

歯科検診を実施しました

 5月11日(金)に、学校歯科医である沖田歯科クリニックの沖田雅之先生に診ていただき、全校生の歯科検診を実施しました。検診を終え沖田先生からは、昨年の検診時よりもきれいにみがけていて、みがき残しが少ないとお褒めの言葉をいただきました。

 児童一人一人の歯科検診結果は歯の表に記入して健康ファイルに貼り、確認できるようにしました。また、5月23日(水)から1週間は今月の歯みがきカレンダーも実施します。今後も、丁寧に歯みがきをする習慣をつけられるよう指導していきます。

第2回地域学校保健委員会

 2月8日(木)に小・中学校医の上町内科皮フ科クリニック鈴木秀幸先生、小学校歯科医の沖田歯科クリニック沖田雅之先生、中学校歯科医の小林歯科医院小林礼樹先生、PTA役員のみなさんにもご参加いただき、第2回地域学校保健委員会を開催しました。

 今回は、第1回地域学校保健委員会で小高区の課題として挙がった肥満と歯科について実践を報告し、その後、肥満指導と歯科指導に分かれてグループ協議を行いました。各グループには、学校医・学校歯科医の先生にもご参加いただき、それぞれの立場から取組の課題や今後の実践の進め方などについて話し合いました。

 第2回地域学校保健委員会だよりも発行いたしましたので、実践報告やグループ協議の内容はそちらをご覧ください。

 来年度も引き続き、地域で小高の子どもたちの健康づくりに努めていきたいと思います。

地域学校保健委員会だよりNO.2.pdf

 

きれいに歯みがきできたかな?

 11月8日の「いい歯の日」にちなみ、各学年ごとに給食後の歯みがきの時間を使って、歯の染め出しを実施しました。
 鏡で見てみると、奥歯の噛み合わせのところや前歯の隣の歯が赤く染まっている児童が多くいました。染め出しをしてみがき残しを視覚的に捉えることができたことで、鏡を見ながら赤いところを中心にすみずみまでていねいに歯みがきをしようという姿が見られました。また、低学年ではまだ歯ブラシをうまく使えず、みがきにくい場所もあるようです。みがき残しに気をつけて、いつもていねいな歯みがきができるようになってほしいです。
 ご家庭でも歯みがきの声かけをしていただくとともに、歯みがきの様子も見ていただければと思います。ご協力をよろしくお願いします。


保健給食委員会の活動より

朝の時間に、保健・給食委員会で紙芝居の読み聞かせを行いました。今回は1年生には「おなら」、2年生には「うんち」、3年生には「鼻くそ」、4年生には「よだれ」、5年生には「かさぶた」、6年生には「あくび」のお話を読みました。どれも自分の体に関係するお話でした。少し恥ずかしくなってしまうような題材ですが、それぞれ自分の体からの大切なサインです。自分の体からのサインを体調管理に活かしてほしいと思います。

日に日に寒くなり、空気が乾燥していて感染症が流行る時期になりました。学校でも感染症の予防に努めていきたいと思います。ご家庭でも外出後の手洗い・うがいのご指導をよろしくお願いいたします。

給食試食会が開催されました。

 「学校へ行こう週間」の11月2日に給食試食会を開催しました。今年も多くの保護者の方に参加していただき、学校給食の安全性や給食を通しての食育などについて知っていただきました。当日は放射線検査の現場や調理室の近くまで見学しながら本校の学校給食について保護者の皆様に知っていただくことができました。
 また、実際の給食を食べる時間には小学生の頃を思い出して給食当番もやっていただきました。メニューはカレーライスとカルシウムたっぷりサラダとリンゴ、そして牛乳だったのでどの保護者の方も完食していました。カレーは給食の定番ですが、カルシウムたっぷりサラダは栄養もたっぷりで、ご家庭でも真似したいと保護者の方々に大好評でした。今後もこのような機会がありましたら、ぜひ参加していただきたいと思います。

全校でよい歯を目指そう

 95日の全校集会で「よい歯の表彰」を行いました。
 5月の歯科検診のときに、むし歯も治療した歯もないと診断された「歯ッピー大賞」の人は20人で、その中で最も多かったのは6年生で9人いました。むし歯も治療した歯もないということは、今口の中にある歯が一度もむし歯になったことがないという、とても素晴らしい賞です。毎日歯みがきを頑張っている証拠です。
 また、5月の歯科検診のときに、治療していないむし歯がないと診断された「歯ッピー賞」は10人でした。5月の歯科検診までに、むし歯を治し終えてその後もむし歯を作らなかったということです。
 5月の歯科検診で見つかったむし歯を表彰の日までに全て治し終えた人には「がん歯り賞」を贈りました。
 5月にあった歯科検診でむし歯が見つかってまだ治していない人、今歯医者さんに通っている人もまだいます。これから歯の治療を終えた人にも「がん歯り賞」を贈りますので、治療を終えたらご報告ください。
 歯は毎日使うものなので、むし歯を放っておかずに早めに歯医者さんで治療してもらいましょう。今むし歯がない人、治療し終わった人は、むし歯を作らないように歯みがきを頑張りましょう。

地域で健康づくりを目指そう

 7月13日に、第1回小高区地域学校保健委員会を開催しました。小高区で学校が再開し、幼・小・中・地域が連携して児童生徒等の健康づくりを考えていくことを目指しています。
 まず、定期健康診断の結果から小高区の小中学生の健康課題には「肥満」「う歯と口腔の状態」「視力」が挙げられることと学校での取組を報告しました。報告を踏まえて、小中の共通の課題である「肥満」について幼稚園・小学校・中学校それぞれで
運動や給食指導、保健指導、健康相談等に取り組んでいること、PTAの方から保護者の立場として考えたことなどを意見交換しました。
 学校医の上町皮膚科内科クリニック 鈴木秀幸先生からは、肥満対応のためには、食事と運動のバランスが大事であること、また肥満の原因として体質や時には疾病が関係することもあることをご指導いただきました。学校歯科医の沖田歯科クリニック 沖田雅之先生からは、う歯り患率も高いことから、う歯予防にはフッ化物応用が効果的であること、学校だけではなく家庭でも取り組んでいくことが大切であることをご指導いただきました。
 第2回小高区地域学校保健委員会は2月8日に開催予定です。それまで、今回の意見交換やご指導いただいた内容を元に、取組を進めていきたいと思います。








歯科指導教室

 69日(金)に、南相馬市歯科医師会の先生方と歯科衛生士さん方に来校していただき、歯科指導教室を全学年対象に実施しました。
 おやつの時間を決めずにだらだら食べているとむし歯になりやすいことや、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目がみがき残しやすいことを教わり、鏡を見ながらみがきました。また、カラーテスターを使った染め出しとイエテボリ法という歯みがき剤を使った歯みがきについても教えていただきました。
 本校では、養護教諭が日替わりで各学年をまわって、歯みがきの時間に指導をしています。今後も、児童の歯と口の健康づくりを進めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。








歯に関する紙芝居の読み聞かせ

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。それに合わせて、保健・給食委員会では、6月7日に歯に関する紙芝居の読み聞かせを行いました。6年生は陸上大会の練習もあり、時間がないなか自分たちで時間を見つけ、読み聞かせの練習をしてきました。読み聞かせ当日は、緊張している様子もありましたが学級のみなさんに歯や歯みがきの大切さが伝わるように読み聞かせに取り組んでいました。紙芝居を読み終わったあとは、紙芝居の内容に合わせて、歯みがきの大切さを呼びかけました。



 

歯科検診を行いました

 5月24日(水)に、全校児童を対象に歯科検診を行いました。今年度から学校歯科医の先生が変わり、原町区の沖田歯科クリニックの沖田雅之先生に歯と口の健康状態を診ていただきました。
 歯・口の健康診断結果と受診のおすすめを5月26日(金)にお渡ししました。むし歯はなくても、歯垢の付着や、歯肉、歯列の状態がよくないと診断された人にも受診を勧めています。歯垢や歯肉をそのままにしておくと、むし歯や歯周病の原因となります。受診を勧められた人は、是非早めに歯科を受診していただきたいです。

赤い染め出し

 小高区4小学校は今年度も歯科保健に力を入れていきます。本日は4年生が歯の染め出しを行いました。歯みがき後に水道で染め出しを行ったのですが,一見ほとんどの子どもがきれいに磨けているようでした。しかし,よく口の中を見てみると奥歯や歯の裏などに磨きのこしがありました。はじめはワイワイとお互いの歯を見ていたのですが,やはり磨き残しは恥ずかしいという気持ちが高まってきて,これからはきちんと歯を磨こうという気持ちになっていました。また,歯ブラシも点検していただき,ボサボサの歯ブラシはすぐに交換しようという事になりました。今後も定期的に染め出しを行っていけば,歯磨きの習慣と上手な磨き方が身に付いていくと思います。

きれいな仮設校舎

 今日の5校時は美化活動を行いました。数年間お世話になった仮設校舎に感謝の気持ちをこめて、きれいに清掃しました。美化活動では、通常の清掃のほかに、5校時の時間をすべて使って、普段はあまり手の届かないところや、机・イスのゴムカバーのほこりとり、靴箱の清掃などを行いました。なかには、机のゴムカバーをクリップとぞうきんをうまく使い、汚れをきれいにとりのぞく児童や、自分の学年以外のところも進んで掃除する児童もいました。
 この仮設校舎で生活するのも残り少なくなりましたが、感謝の気持ちを大切に生活していけたらと思います。
   
   

仮設校舎 最後の給食

 今日の給食は、この仮設校舎で食べる最後の給食でした。小高区の小学校では、震災後からずっと鹿島区の給食センターにお世話になりました。給食センターでは、小高区の学校が加わってから、給食の配送ルートを増やしたり、さらに人数が増えたことにより、調理工程を工夫したりするなど、たくさんのご配慮をしていただきました。小高区の子ども達が毎日元気に仮設校舎で生活できたのは、おいしい給食があったからだと思います。給食センターのみなさん、ありがとうございました。
     
    

バイキング給食

 年に一度のお楽しみ,バイキング給食がありました。4校合同になり,人数も多くなったので体育館で行いました。バイキング給食は大勢で楽しく好きなものを食べるという面に目が行きがちですが,自分なりに栄養バランスを考え,苦手なものにも挑戦していくという大きな目的もあります。今回,5年生は会場準備も行い,先日の6年生を送る会で受けついだバトンの持つ意味を早速発揮していました。
 とにかくみんな大好きなものを目の前に見ると自然と笑顔がこぼれてしまうもので,少しの好き嫌いなどは目をつぶってしまいました。ふだんお代わりをしない子も積極的にお代わりしたり,大好きなトマトを山ほど食べたり,怪我をしている友達の分を配膳したりといつもと違う子どもの姿を見ることができました。直接伝えることはできませんでしたが,給食センターの調理員さん方にも感謝の気持ちをもって食事をしていました。
 次年度は小高区の本校舎で自校給食でのバイキングになるかもしれません。また一年間,ワクワクしながらバイキング給食を待ちたいと思います。

今から楽しみ

 3月10日はバイキング給食です。今年は全校児童が集まって、ひとつの部屋で行います。そこで、保健給食委員会では、みんなが楽しく、おいしくバイキング給食ができるようにメニュー表や席札などを頑張って制作しています。
 バイキング給食は、好きなものを自由にとって食べるようなイメージがありますが、実は自分で自分の健康を考えて、バランスよく食事をとる学習という側面もあります。今までに、食に関する授業で「赤・黄・緑のバランス」を学習してきたことを生かす場面です。学習を生かしつつ、楽しい会にできればと思います。
  

清潔にできたで賞

 本校では、毎週水曜日にハンカチ・ちり紙・つめ・歯ブラシを確認する清潔検査を実施しています。2学期の清潔検査で検査項目がすべてパーフェクトだった児童に、保健給食委員会が各教室を訪問し、「清潔にできたで賞」の表彰を行いました。  
 「清潔にできたで賞」を受賞した児童は1年生2名、2年生3名、3年生2名、4年生4名、5年生12名、6年生15名の計38名でした。3学期も継続して清潔検査を行っています。清潔検査を通してハンカチ・ちり紙を持つ習慣を身につけ、普段から身の回りの清潔に気をつけてほしいと思います。
   
   

環境衛生検査

 学校薬剤師の先生をお招きし、環境衛生検査を行いました。
  〇空気検査 
   1月11日に、教室の二酸化炭素濃度を計測。
  〇照度検査
   2月1日に、教室、廊下、図書室の部屋の明るさを計測。
 いずれも基準を満たしているので、適切な環境で学習することができているとのことでした。この仮設校舎で生活するのもあと少しとなりましたが、子ども達が適切な環境で学習できるように維持していきたいと思います。
    

未来の自分に丈夫な歯を届けるために

 26日に第2回学校保健委員会を開催しました。学校医の先生をはじめ、PTA厚生委員の方々、教職員、4~6年生の子ども達が出席し、健康について考えました。
 今回の学校保健委員会では、各学年でのとりくみ、委員会活動でのとりくみの発表だけではなく、話し合いをする時間も設定しました。小グループに分かれ、「未来の自分に健康で丈夫な歯を届けるために、今、自分ができること」について、話し合いました。今年度、歯の健康のために様々なとりくみをしてきましたが、歯みがきを頑張るなかで、歯みがきはむし歯や歯肉炎の予防だけではないと気付いた子ども達もいました。口は、食事をしたり、話をしたり、表情をつくったり、そして本校の重点目標である「みんなのよいところをみつける」ことにもつながっています。歯みがきを継続することは大変かもしれませんが、今の自分の積み重ねの先にいる未来の自分のために、今できることをしっかりやることが大切です。
話し合いから、すばらしい意見がたくさんありましたので、紹介します。

・むし歯ができないように定期的に歯医者に診てもらう。
・歯を強くするために給食でたくさん噛む。
・カルシウムをたくさんとる。スルメなどかたいものも食べる。
・みがけていないところ、汚れているところを意識してみがく。
・歯に関する知識を得て、学んだことを生活に生かす。
  
  

給食記念日

 月24日は給食記念日です。南相馬市では毎年この日に、「セルフおにぎり給食」を食べています。普段は、自分でおにぎりを作ることがないかもしれませんが、今日は、ナイロン袋を使って、自分好みのおにぎりを楽しみながら作って、おいしそうに食べていました。

 今日から1月30日まで学校給食週間となります。この期間、しっかりと給食について振り返り、給食を調理してくれている人や食材を作ってくれている生産者さんに感謝の気持ちをもって食べてほしいと思います。
  
  


元気にすごすために

 11、12日に身体測定と保健の学習を行いました。身体測定は、自分のからだの成長に異常がないかをみるだけでなく、自分のからだのことをよく知ることができる機会でもあります。上学年では自分自身で健康管理ができるようになるために、自分の目で測定結果を確認しながら行いました。
保健の学習では、養護教諭が中心になり、各学年でいろいろな内容を学習しました。
1・2年「よい生活習慣」
3年「せいけつな体」
4年「望ましい生活習慣の確立」
5・6年「自分の体のことについて知る」
 
  

インフルエンザの流行がみられます!

 今週に入り、インフルエンザと診断されて出席停止になっている児童が9名となりました。インフルエンザA型が流行しているようです。インフルエンザの主な症状は、38以上の発熱、頭痛、関節痛、だるさなどの全身の症状や鼻水、のどの痛みなどかぜのような症状です。インフルエンザは発症後5日かつ解熱後2日経過するまで出席停止となります。

 インフルエンザを予防するためには、石けんでのていねいな手洗い・こまめなうがい、規則正しい生活をして抵抗力を落とさないこと、不必要な外出は避けること、マスクの着用等が効果的です。スクールバス・ジャンボタクシーでの登下校の際はマスクの着用を引き続きお願いいたします。

 ご家庭での朝の健康観察もよろしくお願いいたします。体調がすぐれない場合は無理をせず、病院で受診することをお勧めします。

 

おいしいいよかん

  今日の給食のいよかん、「NPO法人えひめ311」と「愛媛県の食健連」さんが栽培・収穫したものです。NPO法人えひめ311に携わっている小高区出身の渡部さんよりいただきました。渡部さんは、震災前は小高区で農業をしていた方で、避難をしても、毎年果物を支援してくださっています。今回は、愛媛県から福島県まで、約1日かけてトラックを運転して届けてくださりました。感謝の気持ちを大切に、みんなでおいしくいただきました。

  
  

きれいな学校

 21日に美化活動を行いました。通常の清掃に加えて、普段あまり手の行き届かないところを念入りにきれいにしました。なかな落ちない汚れを落とすには、どうしたらよいのか試行錯誤しながら、「きれいに落ちると気持ちがいいね」ときれいに汚れを落とす子ども達もいました。

 

すてきな朝食を考えました

 授業参観日に学級担任、栄養教諭、養護教諭で生活習慣病と食生活について授業を行いました。4年生は9月に小児生活病予防健診を受けていたので、はじめに生活習慣病はどういう病気なのかを学び、健康の三要素(食事・運動・睡眠)について振り返りました。そして健康の三要素のなかでも朝ご飯に注目し、グループごとに朝ご飯のメニューを考えて発表しました。それぞれのグループで栄養バランスに気をつけながら、すてきな朝ご飯のメニューを考えることができていました。ぜひ、この授業を活かして保護者の方と一緒に実践してほしいなと思います。