健康日誌

未来の自分に丈夫な歯を届けるために

 26日に第2回学校保健委員会を開催しました。学校医の先生をはじめ、PTA厚生委員の方々、教職員、4~6年生の子ども達が出席し、健康について考えました。
 今回の学校保健委員会では、各学年でのとりくみ、委員会活動でのとりくみの発表だけではなく、話し合いをする時間も設定しました。小グループに分かれ、「未来の自分に健康で丈夫な歯を届けるために、今、自分ができること」について、話し合いました。今年度、歯の健康のために様々なとりくみをしてきましたが、歯みがきを頑張るなかで、歯みがきはむし歯や歯肉炎の予防だけではないと気付いた子ども達もいました。口は、食事をしたり、話をしたり、表情をつくったり、そして本校の重点目標である「みんなのよいところをみつける」ことにもつながっています。歯みがきを継続することは大変かもしれませんが、今の自分の積み重ねの先にいる未来の自分のために、今できることをしっかりやることが大切です。
話し合いから、すばらしい意見がたくさんありましたので、紹介します。

・むし歯ができないように定期的に歯医者に診てもらう。
・歯を強くするために給食でたくさん噛む。
・カルシウムをたくさんとる。スルメなどかたいものも食べる。
・みがけていないところ、汚れているところを意識してみがく。
・歯に関する知識を得て、学んだことを生活に生かす。