こんなことがありました!(過去の記事)

2015年3月の記事一覧

学校 54名の卒業生に、卒業証書が手渡されました。

3月23日には、「平成26年度 修・卒業証書授与式」が、鹿島小学校体育館で行われました。
卒業生一人一人に、校長から卒業証書が手渡されました。6年間の学びの重さをかみしめながら、卒業生は、しっかりと受け取りました。
「別れの言葉」では、在校生と言葉を交わし、これからもお互いにしっかりと歩んでいくことを確かめ合うとともに、お世話になった方々への感謝の気持ちも伝えました。
真野小との統合後初めての卒業式。真野小で5年間、鹿島小で1年間学んだ10名も、立派に卒業していきました。54名の卒業生に、幸多かれ!!
なお、南相馬市のホームページの、「フォトレポ」の3月のページにも卒業式が紹介されていますので、ご覧下さい。

  

笑う おいしいポップコーンができました。

3月19日に、3年生は、ポップコーンを作りました。
このポップコーンは、東日本大震災後、ずっと支援していただいている、石川県津幡高校のみなさんからいただいた物なのです。
津幡高校のみなさんが、収穫したトウモロコシをポップコーン用に加工してくれました。
この日、3年生は、ホットプレートを使ってポップコーンを作りました。塩味や蜂蜜味のポップコーンをおいしくいただきました。
津幡高校のみなさん、ありがとうございました。

   

晴れ 鹿島更正保護女性会の皆様、ありがとうございました。

3月10日、卒業生は、鹿島更正保護女性会の皆様より、手作りのいちごのストラップをいただきました。
一つ一つのストラップには、

ふせいをしないで・・・・・・・・きまりを守り正しく行動していますか?
れいぎ正しく・・・・・・・・・・・・言葉づかいや服装に気を付けていますか?
ありがとうを忘れないで・・・家の人、先生友達などに感謝していますか?
いわれる前に行動を・・・・・自分で考え、明るく進んで行動していますか?

というメッセージが付けられていました。

卒業生に限らず、一人一人がこの「ふれあい」を大事にしながら生活していかないといけませんね。ありがとうございました。
   

学校 東日本大震災4周年追悼式を行いました。

4年前の3月11日、東日本大震災が発生しました。
東日本大震災の経験と教訓をしっかりと継承し、一人一人が自分の生き方を考えるきっかけを作るために、鹿島小学校では、お昼の全校集会の時間を使って、追悼式を行いました。
追悼式では、全員で黙祷を捧げたあと、校長先生の話を聞きました。
これまで支援していただいたたくさんの方々への感謝を忘れずに、一人一人が支え合いながら、一歩ずつしっかりと歩んでいこうという気持ちを持つことができた集会になりました。

昼 太陽光パネルで、発電しています。

 2学期から進められていた、太陽光パネルの設置工事が終わり、校舎の屋上に設置された太陽光パネルは、太陽の光を浴びて発電を始めました。今回の工事では、蓄電池も設置され、緊急時の電力確保がされるようになりました。
 校舎2階のエレベーターホールには、発電量や電気の使用量を示す液晶テレビも設置されており、発電の様子や電気の使用量を見られるようになります。子どもたちには、エネルギーを上手に使うことと節約することを学んでいっていってもらいたいものです。