配膳室

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スパゲティ麺を中華麺に変身 【配膳室】

前回,「中華麺」のお話をしましたが,小麦粉の麺を「かんすい」(炭酸ナトリウム)で加工すると,もちもち感,ツルツル感,そして独特の匂いがうみだされます。


そこで,腰のある,極太中華麺を楽しみたい方へのお薦めなのが,「スパゲティ麺の中華麺」
これは,ネット情報にも点在する,ごく知られているお楽しみなのですが,普通に茹で上げたスパゲティ麺を「炭酸ナトリウム」←(もちろん食用)で,湯がいてざる上げします。
あらあら不思議!!とっても美味しい,「中華麺」の出来上がりです。

味噌ラーメン仕立て,または,スパゲティソースで頂いても,また普段とは違った楽しみ方ができます。
正統派ラーメン好きには,お薦めできないかも~。
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おお~っ!!いとしの「カレーライス」歓喜【配膳室】

震災直後,最初に炊き出したおにぎりは,3人に一つしか配ることができませんでした。それでも,避難者が協力,家庭科室の実習用の炊飯器をフル稼働して,ご飯を炊き続けました。もちろん,おかずや,汁物は,はじめはありません。塩むすびです。
しばらくして,ハウスのカリー屋カレーのレトルトとが支援で届けて頂いた時には,なんて美味しい食べ物なんだろう,と思いながら,いただきました。
そんな思いで食べたカレー。被災経験の私たちにとって,カレーは特別な思い入れがあるのかもしれません。生徒も,「カレーライス」の時は,残さずペロリ!!
「あ~っ,きょうも小さな幸せをありがとう~☆」
 

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鶏肉のアーモンドがらめ 【配膳室】

きょうは,「けんちん汁」です。
精進料理を由来としていると謂われているそうです。
くずれた豆腐,根菜,その他野菜などをアブラで炒めたすまし汁,としています。


鍋物,汁物は,その種類も豊富ですね。山形県で「芋煮」で言っても,三地方それぞれで,この辺りと,宮城でもまた違って当然。
気候,風土,産物,風習などで,土地それぞれのおいしさを味わえるのも,また,楽しみです。
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あかうおのたつた揚げ!魚の揚げ物を家庭では【配膳室】

家庭で揚げ物!!。てんぷらやとり肉のから揚げなど,規模の小さいもの,というべきか,揚げやすいものが食卓に並ぶのではないでしょうか。
「さかなの揚げ物」は,ちょっとした気合いか,勇気がいるのではないでしょうか。
「アジ」ぐらいでしたら,まあ水分もよく切れますが,切り身も大きくなると,揚げてる最中に「バンッ!!」て,けっこうびっくりするぐらい,爆発します。水分をしっかり抜かないと,台所はアブラだらけ・・・。


給食では,フライヤーで一度にどのくらいを揚げるのでしょうか??ねえねえ,〇山先生~教えてください。
職員室でも,「アカ魚は家でもよく煮付けるけど,やっぱり給食だから揚げ物で食べられるよね~」と,おいしい竜田揚げをいただきました。
さて,ここで,皆さんにアクティブ・ラーニング!!「竜田揚げ」と「から揚げ」の「差」ってなんですか~?
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みたらしダンゴ,名前の由来,意味は奥が深い。

みたらしダンゴ。を漢字で表すと「御手洗団子」
えっ!!って感じ(漢字)ですが,解説をしますと長くなるのでやめまして~
「いただきま~す。」

肉うどんも,ダイコンをはじめ,たくさんの野菜の味とあいまって,とっても美味しかったです。
もちろん,たんぱく質の王様「肉」もばっちりでした。
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