保健・給食の先生から
薩摩のじゃこは、うんめでごわす
今日の給食の「さつまいもとにぼしの揚げ煮」では、鹿児島県の大久保水産様よりいただいたちりめんじゃこを使っています。鹿児島県の大久保水産は、震災後からずっと定期的においしいちりめんじゃこを届けてくださいました。「南相馬市の子ども達においしいじゃこを安心して食べて、元気になってほしい」という願いから今月も届けられました。今日は調理員さんが、素揚げしたさつまいもと一緒に甘辛く煮からめ、おいしく調理してくれました。
感謝の気持ちを持っておいしくいただきました。
歯の健康について考えよう
3日の全校集会では、よい歯の表彰を行いました。今年度の歯科検診の結果、むし歯がなかった子ども達、むし歯はあったけれどその後治療を頑張った子ども達を表彰です。今後、治療が終わった子ども達にはその都度賞状を渡す予定です。なるべくたくさんの子ども達に賞状を渡したいと思っています。治療が終わりましたら、学校へお知らせいただければと思います。
校長先生のお話では、表彰と合わせて、歯は食べるためだけでなく、勉強する力、運動する力にもつながっていることについてお話をいただきました。
全校集会の後は、保健給食委員会による「歯の健康についての紙芝居」の発表です。ストーリーも保健給食委員会の子ども達のオリジナルです。歯みがきの大切さをユーモアを交えながら、伝えることができました。
よい食べ方を学ぼう
12日に2年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。よい姿勢で食べることが健康のために大切だということ、正しい配膳の仕方やはしの正しい使い方を学習しました。正しいはしの持ち方を確認した後は、実際に豆をとなりの皿に移す体験をしました。小さくてつるつるしている豆に「難しい」という声もありましたが、次第にはしを上手に使いながらスムーズに移すことができるようになった子どももいました。それからの給食でも正しい持ち方を心がけようとしていました。
地域学校保健委員会
11日に、小高区小中学校の地域学校保健員会を開きました。学校保健委員会と聞くと、あまり馴染みのない言葉のように思われるかもしれませんが、そんなに難しい会議ではありません。小高区の小中学生の健康課題の解決に向けて、学校だけでなく、保護者・地域の方々、学校医の先生方などで話し合う会議です。健康課題は、学校の保健室からの情報発信などだけで解決できるものではなく、様々な立場から意見を出し合い、力を合わせることが必要です。今回は学校歯科医、薬剤師の先生ははじめ、PTA役員さん、厚生委員さんに来校していただき、貴重なご意見をお聞きすることができました。子ども達の健康課題の解決に向けて、地域が一体となって取り組めていけたらと思います。
体によいおやつ作戦
9日は4年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。おやつは、食べると元気になる楽しい時間ではありますが、食べ過ぎると体によくないこともあることがわかりました。栄養教諭の先生のアドバイスをもとに、体によいおやつのとり方の作戦を立てました。おやつの時間帯だけでなく、量やバランス、組み合わせなど様々な点から具体的に考えることができました。
給食試食会
授業参観の前に給食試食会を実施しました。今年度は、親子で一緒に給食の時間に食べました。子どもたちは、おうちの人と一緒でちょっぴりはずかしそうな様子もありましたが、楽しく会話しながら食べることができたようです。
試食の後は、食材の放射能検査の様子の見学と栄養教諭の先生から食育や給食で工夫していることやなどのお話もありました。検査の見学では、実際に食べることと合わせて、検査を見ていただくことで給食の安全性について知っていただくことができました。
給食試食会を通して、給食の味や量だけでなく、献立に込められている思いや、子ども達の実際の給食の様子をより知っていただくよい機会となりました。
おやつのとり方を考えよう
1日に5年生が栄養教諭の先生と一緒に食に関する学習をしました。5年生のテーマは「おやつのとり方」です。おやつの役割を知り、望ましいおやつのとり方について考えました。子ども達からは、「おやつはついつい食べ過ぎてしまう」という声もありましたが、とり方によっては健康に影響がでてしまうことがわかって驚いていました。自分のおやつの食べ方を振り返り、これからについて考えることができました。
さくらんぼ おいしいね
今日の給食のさくらんぼは、昭和観光バスの岡本様よりいただきました。岡本様は、毎年「南相馬市の将来を担う子ども達に旬のおいしい食材をあじわってもらうため」と新鮮でおいしいさくらんぼを送ってくださっています。
新鮮でピカピカしたさくらんぼにみんなニコニコでした。感謝の気持ちを大切に、みんなでおいしくいただきました。
食に関する学習 1年
1年生が栄養教諭の先生と食に関する学習をしました。給食ではたくさんの食べ物が使われていることや、食べ物のはたらきを知ることがテーマです。実際にその日の給食で使われている食材の名前を確認するだけでなく、食材の香りや感触なども体験してみました。さらに、食べ物には、体を元気にしてくれたり、大きく成長させたりするはたらきがあることもわかりました。ついつい苦手な食べ物は避けがちですが、1年生の子どもたちは、自分の体のために苦手な食べ物でもしっかり食べようと目標を立てていました。その後の給食から、自分の目標にむけて頑張っています。
こがれい上手に食べられるかな?
25日の給食は、こがれいの唐揚げでした。給食は、おいしく食べるだけでなく、いろいろな意味があります。今回のこがれは、1人1尾です。箸を上手に使うことや、骨のある魚の食べ方の勉強でもあります。子どもたちは、食べていく中でいろいろな発見があったようです。
歯科検診
21日は歯科検診でした。学校歯科医の沖田先生に一人一人ていねいに診ていただきました。
検診結果は 28日に全員に配付する予定です。治療のお勧めをもらった方は、早めの治療をおすすめします。
薬剤師さんに見ていただきました
17日に、学校薬剤師の石井先生をお招きし、学校の環境衛生検査をしていただきました。今回見ていただいたのは、給食室とプールでした。
一緒に給食を食べてみませんか
7月5日(金)の授業参観日は、給食試食会を実施します。先日配付したご案内のプリントでは、6月10日が申し込み〆切となっていましたが、まだ余裕があるので、再募集します。少しだけ早めに学校に来ていただき、お子さんと一緒に給食を食べてみませんか?
*当日のメニュー* きなこ揚げパン(子どもたちの人気メニューです!)、シーフードサラダ、もずくスープ、 手作りグリーンゼリー、牛乳 |
当日のスケジュール 11:50 受付 12:10~12:55 教室で一緒に試食 12:55~食材検査の見学など |
なお、1食295円で、当日集金となります。詳しくは、先日配付したプリント(給食試食会のご案内.pdf)をご覧ください。
歯垢をそめてみると・・・
14日は、養護教諭が歯みがき指導を行いました。第一大臼歯(6才臼歯)のみがき方、歯の種類に応じたみがき方、むし歯の予防、歯肉炎の予防など、学年に応じて内容も様々でした。どの学年も共通しているのは、歯垢の染め出しをしたことです。きちんとみがいていたつもりでも、染まった歯をみて、みがき残しがたくさんあることに驚いていました。赤く染まったところ(高学年は赤と紫色の2色)を、鏡を見ながら歯ブラシの向きを工夫してていねいにみがくと、きれいな白い歯になりました。
自分のみがき残しの特徴を知り、しっかりみがくことができればと思います。ご家庭でも歯みがきの様子を見ていただければと思います。特に1~3年生はお家の方のしあげみがきがおすすめです。
なお、21日(金)は歯科検診があります。
歯に関する紙しばいの読み聞かせ
12日の朝の時間は、保健給食委員会の子どもたちの「歯に関する読み聞かせ」でした。6月は「いい歯の日」、「歯と口の健康週間」があります。保健給食委員会では、全校生に「健康や歯に関心を持ってほしい」と思い、歯に関する紙芝居の読み聞かせをし、自分で考えた全校生へのメッセージの発表をしました。読み聞かせの後には、進んで感想を発表するお友達もいました。これをきっかけに、歯と口の健康に関心を持つことにつながればと思います。
食べ物のはたらきを知ろう
今日は3年生が食に関する学習をしました。給食のメニューをはたらきごとにグループ分けをして、バランスよく食べることの大切さがわかりました。苦手な食べ物も体にとって大切なはたらきがあることから、苦手な食べ物に挑戦する方法もみんなで考えました。ついつい苦手なものは遠慮がちになってしまいますが、給食では完食を目指して頑張っていました。
令和記念
令和になってから9日が過ぎましたが、まだまだお祝いムードは続いています。今回は給食でも新時代のお祝いを行いました。本日の給食のメニューは手巻き寿司だったのですが、巻く海苔のパッケージが「のまたん令和ver」だったのです。給食の時間に5年生教室を訪問したところ、いつも以上に楽しそうに給食を食べていました。手巻き寿司派、そのまま食べる派、ご飯と共に食べる派・・・人それぞれに楽しんでいました。みんな海苔坂46と言っても良い笑顔が見られました。
もちもち食感 おいしいね
今日の麦ごはんは、いつも食べている麦ごはんとはちょっと違いました。いつもは「押し麦」という平たい麦なのですが、今日は「もち麦」という丸い麦です。この「もち麦」は、南相馬市の相馬アグリ株式会社の方から、「南相馬の子どもたちにぜひ食べてほしい」といただいたものです。感謝の気持ちでおいしくいただきました。
保健・給食委員会による紙しばいの読み聞かせ
保健・給食委員会の児童の活動として、食に関する紙しばいの読み聞かせを行いました。
読み聞かせの最後に、保健・給食委員から「食事には作っている人だけでなく、食材を育てている人やそれを売っている人もいることを考えて、『いただきます』『ごちそうさま』を言って感謝して食べましょう。」「食べ物には、体の調子を整えたり、エネルギーになる栄養が含まれているので、給食は残さないで食べましょう。」などと、それぞれの紙しばいから伝えたいメッセージを話しました。
いい歯の日の取組
11月8日の「いい歯の日」にちなんで、養護教諭が給食後の歯みがきの時間に各学年を訪問し、歯の染め出しを行いました。今回は歯みがき後のみがき残しをチェックする目的ではなく、歯みがき前に染め出しを行い、鏡を見ながら赤く染まったところを丁寧にブラッシングするという目的で実施しました。中には、「家庭でも毎週染め出しをしているよ。」という児童もいました。
写真は、3年生の様子です。机を四角く囲み、いつも全員がそろったら歯みがきを始めます。歯の染め出しにも真剣に取り組んでおり、何事にも前向きに取り組む3年生の様子がみられました。
よい歯の表彰
9月4日の全校集会でよい歯の表彰を行いました。賞は「歯ッピー大賞」「歯ッピー賞」「がん歯り賞」の3つです。
歯ッピー大賞は、5月の歯科検診の際に、むし歯も治療した歯もないと診断された児童13名に贈りました。つまり、今ある歯が一度もむし歯になったことがないという、素晴らしい賞です。
歯ッピー賞は、歯科検診の際に、むし歯の治療を終えていて新しく治療が必要なむし歯がなかった児童9名に贈りました。
がん歯り賞は、歯科検診の際に見つかったむし歯を、表彰の日までに治療し終えた児童19名に贈りました。現在治療中の児童や、これから治療に行く児童も治療が終わったらその都度、がん歯り賞を贈ります。歯はこれから何十年も使うので、毎日の歯みがきやむし歯の治療をして、大切にしていってほしいです。
歯ッピー大賞の中から、6年間1本もむし歯になったことがない児童が代表で表彰を受けました。
汚れがこんなところにも?!
5校時目は全校生で美化活動を行いました。ふだんはなかなかできない部分までみんなで力を合わせてきれいにします。靴箱はもちろん、傘立ての受け皿までピッカピカにしました。教室はワックスがけに向けて水拭きをしっかりと行いました。習字の墨や机を引きずってしまった跡なども、力を入れてゴシゴシとこすります。ロッカーの中も窓のレールも次から次へときれいになっていくと気持ちも明るくなりました。明日の終業式をみんな清々しい気持ちで迎えられそうです。
ガリガリ君がキタ━(゚∀゚)━!
今日の給食には、みんなの大好きなガリガリ君(アイス)が出されました。ずっと置いておくと溶けてしまうので食べ終わったころに給食室に取りに行くようになっていたため、いつもよりもみんな急いで食べていたようでした。
1年生は、どうして学校でアイスが出たのかを考えていました。「今日はとても暑いからだよ!」「今日はボク達のプールの勉強が無いからかわいそうだと思ったんじゃない?」アイス一つでみんな色々考えをめぐらすものなのですね。頭をキンキンさせながらおいしくいただきました。
※給食専用のカップに入った珍しいガリガリ君です。
相馬野馬追、いざ出陣メニュー
今月の28日から30日まで恒例の相馬野馬追が開催されます。学校の給食でも毎年野馬追給食が出されて食事を通して地域の歴史に触れることができます。今年も「かいばしらごはん」や「かつおのあげに」「かち栗」などが出されました。お昼の放送ではそれぞれのメニューについての説明もあり、みんな意味を考えながらおいしくいただきました。
全校でよい歯を目指そう!その2
6月13日の朝の時間に、保健・給食委員が各学年で歯に関する紙しばいの読み聞かせを行いました。事前に何度も読み聞かせの練習を行い、最後の一言も児童が自ら考え、全校に歯みがきやむし歯の治療の大切さについて呼びかけました。
△1年生「ははは おんがくたい♪」 △2年生「は、にげちゃった!」 △3年生「みてみて ぼくのは」
△4年生「はいしゃさんなんか △5年生「むしばきんがねらってる」 △6年生「はいしゃさんなんか
へっちゃらだい」 へっちゃらだい」
全校でよい歯を目指そう!
6月12日に南相馬市の歯科衛生士さんをお招きして、全学年を対象に歯科保健指導を実施しました。
低学年では、6歳臼歯のお話をしていただきました。6歳臼歯は、永久歯の中で最も噛む力が強い大切な歯ですが、生えてきたばかりの時は乳歯の奥歯よりも背が低く、歯ブラシが届きにくいためむし歯になりやすいそうです。そこで、歯ブラシを口の横から入れて6歳臼歯を磨く「しゃきーんみがき」を教えていただきました。
中学年では、人間だけが前歯・犬歯・臼歯があることから、主食・主菜・副菜をバランスよく食べることが大切であることを教えていただきました。また、口から採取した歯垢を顕微鏡で観察しました。むし歯の菌が動いている様子を見て、児童から驚きの声が上がり、歯みがきの大切さを感じていました。
高学年では、歯周病の予防について教えていただきました。歯周病は小学校高学年頃から進行し、成人の8割がかかっているとされる生活習慣病の一つであり、歯を失う最大の原因とも言われています。そこで、歯と歯肉の境目に歯ブラシを斜めに当てて振動させて磨く「もみもみみがき」を教わりました。
また、全学年で歯の染め出しも行いました。鏡を見ながら、赤く染まっている磨き残しの場所を丁寧に磨いていました。教えてもらった磨き方を家庭でも続けてほしいと思います。
歯科検診を実施しました
5月11日(金)に、学校歯科医である沖田歯科クリニックの沖田雅之先生に診ていただき、全校生の歯科検診を実施しました。検診を終え沖田先生からは、昨年の検診時よりもきれいにみがけていて、みがき残しが少ないとお褒めの言葉をいただきました。
児童一人一人の歯科検診結果は歯の表に記入して健康ファイルに貼り、確認できるようにしました。また、5月23日(水)から1週間は今月の歯みがきカレンダーも実施します。今後も、丁寧に歯みがきをする習慣をつけられるよう指導していきます。
第2回地域学校保健委員会
2月8日(木)に小・中学校医の上町内科皮フ科クリニック鈴木秀幸先生、小学校歯科医の沖田歯科クリニック沖田雅之先生、中学校歯科医の小林歯科医院小林礼樹先生、PTA役員のみなさんにもご参加いただき、第2回地域学校保健委員会を開催しました。
今回は、第1回地域学校保健委員会で小高区の課題として挙がった肥満と歯科について実践を報告し、その後、肥満指導と歯科指導に分かれてグループ協議を行いました。各グループには、学校医・学校歯科医の先生にもご参加いただき、それぞれの立場から取組の課題や今後の実践の進め方などについて話し合いました。
第2回地域学校保健委員会だよりも発行いたしましたので、実践報告やグループ協議の内容はそちらをご覧ください。
来年度も引き続き、地域で小高の子どもたちの健康づくりに努めていきたいと思います。
きれいに歯みがきできたかな?
鏡で見てみると、奥歯の噛み合わせのところや前歯の隣の歯が赤く染まっている児童が多くいました。染め出しをしてみがき残しを視覚的に捉えることができたことで、鏡を見ながら赤いところを中心にすみずみまでていねいに歯みがきをしようという姿が見られました。また、低学年ではまだ歯ブラシをうまく使えず、みがきにくい場所もあるようです。みがき残しに気をつけて、いつもていねいな歯みがきができるようになってほしいです。
ご家庭でも歯みがきの声かけをしていただくとともに、歯みがきの様子も見ていただければと思います。ご協力をよろしくお願いします。
保健給食委員会の活動より
朝の時間に、保健・給食委員会で紙芝居の読み聞かせを行いました。今回は1年生には「おなら」、2年生には「うんち」、3年生には「鼻くそ」、4年生には「よだれ」、5年生には「かさぶた」、6年生には「あくび」のお話を読みました。どれも自分の体に関係するお話でした。少し恥ずかしくなってしまうような題材ですが、それぞれ自分の体からの大切なサインです。自分の体からのサインを体調管理に活かしてほしいと思います。
日に日に寒くなり、空気が乾燥していて感染症が流行る時期になりました。学校でも感染症の予防に努めていきたいと思います。ご家庭でも外出後の手洗い・うがいのご指導をよろしくお願いいたします。
給食試食会が開催されました。
また、実際の給食を食べる時間には小学生の頃を思い出して給食当番もやっていただきました。メニューはカレーライスとカルシウムたっぷりサラダとリンゴ、そして牛乳だったのでどの保護者の方も完食していました。カレーは給食の定番ですが、カルシウムたっぷりサラダは栄養もたっぷりで、ご家庭でも真似したいと保護者の方々に大好評でした。今後もこのような機会がありましたら、ぜひ参加していただきたいと思います。
全校でよい歯を目指そう
5月の歯科検診のときに、むし歯も治療した歯もないと診断された「歯ッピー大賞」の人は20人で、その中で最も多かったのは6年生で9人いました。むし歯も治療した歯もないということは、今口の中にある歯が一度もむし歯になったことがないという、とても素晴らしい賞です。毎日歯みがきを頑張っている証拠です。
また、5月の歯科検診のときに、治療していないむし歯がないと診断された「歯ッピー賞」は10人でした。5月の歯科検診までに、むし歯を治し終えてその後もむし歯を作らなかったということです。
5月の歯科検診で見つかったむし歯を表彰の日までに全て治し終えた人には「がん歯り賞」を贈りました。
5月にあった歯科検診でむし歯が見つかってまだ治していない人、今歯医者さんに通っている人もまだいます。これから歯の治療を終えた人にも「がん歯り賞」を贈りますので、治療を終えたらご報告ください。
歯は毎日使うものなので、むし歯を放っておかずに早めに歯医者さんで治療してもらいましょう。今むし歯がない人、治療し終わった人は、むし歯を作らないように歯みがきを頑張りましょう。
地域で健康づくりを目指そう
7月13日に、第1回小高区地域学校保健委員会を開催しました。小高区で学校が再開し、幼・小・中・地域が連携して児童生徒等の健康づくりを考えていくことを目指しています。
まず、定期健康診断の結果から小高区の小中学生の健康課題には「肥満」「う歯と口腔の状態」「視力」が挙げられることと学校での取組を報告しました。報告を踏まえて、小中の共通の課題である「肥満」について幼稚園・小学校・中学校それぞれで運動や給食指導、保健指導、健康相談等に取り組んでいること、PTAの方から保護者の立場として考えたことなどを意見交換しました。
学校医の上町皮膚科内科クリニック 鈴木秀幸先生からは、肥満対応のためには、食事と運動のバランスが大事であること、また肥満の原因として体質や時には疾病が関係することもあることをご指導いただきました。学校歯科医の沖田歯科クリニック 沖田雅之先生からは、う歯り患率も高いことから、う歯予防にはフッ化物応用が効果的であること、学校だけではなく家庭でも取り組んでいくことが大切であることをご指導いただきました。
第2回小高区地域学校保健委員会は2月8日に開催予定です。それまで、今回の意見交換やご指導いただいた内容を元に、取組を進めていきたいと思います。
歯科指導教室
おやつの時間を決めずにだらだら食べているとむし歯になりやすいことや、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目がみがき残しやすいことを教わり、鏡を見ながらみがきました。また、カラーテスターを使った染め出しとイエテボリ法という歯みがき剤を使った歯みがきについても教えていただきました。
本校では、養護教諭が日替わりで各学年をまわって、歯みがきの時間に指導をしています。今後も、児童の歯と口の健康づくりを進めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
歯に関する紙芝居の読み聞かせ
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。それに合わせて、保健・給食委員会では、6月7日に歯に関する紙芝居の読み聞かせを行いました。6年生は陸上大会の練習もあり、時間がないなか自分たちで時間を見つけ、読み聞かせの練習をしてきました。読み聞かせ当日は、緊張している様子もありましたが学級のみなさんに歯や歯みがきの大切さが伝わるように読み聞かせに取り組んでいました。紙芝居を読み終わったあとは、紙芝居の内容に合わせて、歯みがきの大切さを呼びかけました。
歯科検診を行いました
歯・口の健康診断結果と受診のおすすめを5月26日(金)にお渡ししました。むし歯はなくても、歯垢の付着や、歯肉、歯列の状態がよくないと診断された人にも受診を勧めています。歯垢や歯肉をそのままにしておくと、むし歯や歯周病の原因となります。受診を勧められた人は、是非早めに歯科を受診していただきたいです。
赤い染め出し
きれいな仮設校舎
この仮設校舎で生活するのも残り少なくなりましたが、感謝の気持ちを大切に生活していけたらと思います。
仮設校舎 最後の給食
バイキング給食
とにかくみんな大好きなものを目の前に見ると自然と笑顔がこぼれてしまうもので,少しの好き嫌いなどは目をつぶってしまいました。ふだんお代わりをしない子も積極的にお代わりしたり,大好きなトマトを山ほど食べたり,怪我をしている友達の分を配膳したりといつもと違う子どもの姿を見ることができました。直接伝えることはできませんでしたが,給食センターの調理員さん方にも感謝の気持ちをもって食事をしていました。
次年度は小高区の本校舎で自校給食でのバイキングになるかもしれません。また一年間,ワクワクしながらバイキング給食を待ちたいと思います。
今から楽しみ
バイキング給食は、好きなものを自由にとって食べるようなイメージがありますが、実は自分で自分の健康を考えて、バランスよく食事をとる学習という側面もあります。今までに、食に関する授業で「赤・黄・緑のバランス」を学習してきたことを生かす場面です。学習を生かしつつ、楽しい会にできればと思います。
清潔にできたで賞
「清潔にできたで賞」を受賞した児童は1年生2名、2年生3名、3年生2名、4年生4名、5年生12名、6年生15名の計38名でした。3学期も継続して清潔検査を行っています。清潔検査を通してハンカチ・ちり紙を持つ習慣を身につけ、普段から身の回りの清潔に気をつけてほしいと思います。
環境衛生検査
学校薬剤師の先生をお招きし、環境衛生検査を行いました。
〇空気検査
1月11日に、教室の二酸化炭素濃度を計測。
〇照度検査
2月1日に、教室、廊下、図書室の部屋の明るさを計測。
いずれも基準を満たしているので、適切な環境で学習することができているとのことでした。この仮設校舎で生活するのもあと少しとなりましたが、子ども達が適切な環境で学習できるように維持していきたいと思います。
未来の自分に丈夫な歯を届けるために
今回の学校保健委員会では、各学年でのとりくみ、委員会活動でのとりくみの発表だけではなく、話し合いをする時間も設定しました。小グループに分かれ、「未来の自分に健康で丈夫な歯を届けるために、今、自分ができること」について、話し合いました。今年度、歯の健康のために様々なとりくみをしてきましたが、歯みがきを頑張るなかで、歯みがきはむし歯や歯肉炎の予防だけではないと気付いた子ども達もいました。口は、食事をしたり、話をしたり、表情をつくったり、そして本校の重点目標である「みんなのよいところをみつける」ことにもつながっています。歯みがきを継続することは大変かもしれませんが、今の自分の積み重ねの先にいる未来の自分のために、今できることをしっかりやることが大切です。
話し合いから、すばらしい意見がたくさんありましたので、紹介します。
・むし歯ができないように定期的に歯医者に診てもらう。
・歯を強くするために給食でたくさん噛む。
・カルシウムをたくさんとる。スルメなどかたいものも食べる。
・みがけていないところ、汚れているところを意識してみがく。
・歯に関する知識を得て、学んだことを生活に生かす。
給食記念日
今日から1月30日まで学校給食週間となります。この期間、しっかりと給食について振り返り、給食を調理してくれている人や食材を作ってくれている生産者さんに感謝の気持ちをもって食べてほしいと思います。
元気にすごすために
保健の学習では、養護教諭が中心になり、各学年でいろいろな内容を学習しました。
1・2年「よい生活習慣」
3年「せいけつな体」
4年「望ましい生活習慣の確立」
5・6年「自分の体のことについて知る」
インフルエンザの流行がみられます!
今週に入り、インフルエンザと診断されて出席停止になっている児童が9名となりました。インフルエンザA型が流行しているようです。インフルエンザの主な症状は、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、だるさなどの全身の症状や鼻水、のどの痛みなどかぜのような症状です。インフルエンザは発症後5日かつ解熱後2日経過するまで出席停止となります。
インフルエンザを予防するためには、石けんでのていねいな手洗い・こまめなうがい、規則正しい生活をして抵抗力を落とさないこと、不必要な外出は避けること、マスクの着用等が効果的です。スクールバス・ジャンボタクシーでの登下校の際はマスクの着用を引き続きお願いいたします。
ご家庭での朝の健康観察もよろしくお願いいたします。体調がすぐれない場合は無理をせず、病院で受診することをお勧めします。
おいしいいよかん
きれいな学校
21日に美化活動を行いました。通常の清掃に加えて、普段あまり手の行き届かないところを念入りにきれいにしました。なかな落ちない汚れを落とすには、どうしたらよいのか試行錯誤しながら、「きれいに落ちると気持ちがいいね」ときれいに汚れを落とす子ども達もいました。
すてきな朝食を考えました
授業参観日に学級担任、栄養教諭、養護教諭で生活習慣病と食生活について授業を行いました。4年生は9月に小児生活病予防健診を受けていたので、はじめに生活習慣病はどういう病気なのかを学び、健康の三要素(食事・運動・睡眠)について振り返りました。そして健康の三要素のなかでも朝ご飯に注目し、グループごとに朝ご飯のメニューを考えて発表しました。それぞれのグループで栄養バランスに気をつけながら、すてきな朝ご飯のメニューを考えることができていました。ぜひ、この授業を活かして保護者の方と一緒に実践してほしいなと思います。
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