健康日誌

保健・給食の先生から

命ってすばらしい

 12月3日(木)、健康づくり課の保健師さんたちをお招きし、6年生を対象に思春期保健講座を実施いたしました。 思春期に起こる体と心の変化、生命誕生などについてお話を伺いました。

 

 配られた黒の画用紙。目を凝らして見ると、中央には小さな小さな穴が空いていました。命のはじまりの大きさです。「えぇ~!?こんなに小さいの~!?」と、驚く子どもたちの声で教室がいっぱいになりました。

 成長していくにつれて大きくなっていく胎児人形を手に取り、最後は本物そっくりの赤ちゃん人形の抱っこ体験も行いました。

 

「どんどん大きくなっていくね」

 

「首がガクガクして怖いよぉ~」

 

「思ったよりも重たいんだなぁ・・・」

 

 

 首のすわっていない赤ちゃん人形に苦戦する子どもたちでしたが、みるみる上達していき、優しく抱っこすることが出来ました。

 この時間を通して、命の尊さ、一人一人大切な存在であることを実感できたようです。