出来事
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みんなの思いが届くことを願って(トルコシリア大地震募金活動)
代表委員が中心となって行った「トルコ・シリア大地震募金活動」で集まったお金を、南相馬市社会福祉協議会の方へ渡しました。集まったお金は、必ずトルコとシリアの方々に届けますという言葉を聞き、子どもたちも、とても嬉しそうでした。また、福島民報社と福島民友社の取材でも、募金活動への思いについてしっかり答えていました。全校生みんなの気持ちがトルコやシリアをはじめ、多くの方に伝わり、少しでも早く両国の復興が進むことを願っています。
梅香る卒業式に向けて
卒業式の練習も佳境です。
心に残る卒業式にしようと、6年生一人ひとりが頑張っています。
声を発しない場面ではノーマスクです。
指導の先生からは、昨日のWBCの大谷選手を例に、一球入魂ならぬ「一言入魂」の熱い指導もありました。
校門脇の梅も満開で子どもたちを迎えてくれています。
トルコ・シリア大地震募金活動
先日の3.11集会から、自分たちにも出来ることから取り組もうと、児童会代表委員会が校内で募金活動を行いました。児童会でチラシを作ったり呼びかけを行ったりして、たくさんの募金が集まりました。
東日本大震災の時には世界中から支援の手が差し伸べられた事を知り、今度は自分たちの番だと、気付き、考え、実行できる、優しくもたくましい子どもたちは、当地域の宝ですね。
リモートで全校児童に呼びかけを行いました。
みなさん、ありがとうございました。
東日本大震災追悼式
東日本大震災が起きてから、明日で12年目を迎えます。3月10日の全校集会では、東日本大震災の追悼をリモートで行いました。はじめに、震災で亡くなった多くの人たちのために黙祷を捧げました。その後、校長先生から、震災当時の様子を写真や資料で振り返りながら、自分たちの地域がどのような被害を受けたのか、そして復興に向けてどのように取り組んできたのかについてお話がありました。
また、集会の最後には、代表委員会から、2月に起きたトルコ・シリア大地震に対する募金の呼びかけがありました。東日本大震災の時に助けていただいたお返しに、自分たちにできることをしてあげたいという6年生の言葉に、全校の児童たちからも賛同の声が聞こえました。募金活動は来週行います。被害に遭われた方たちのために、役立てていただければ嬉しいですね。
一年経る毎に、子どもたちからは震災が昔の出来事と感じられるようになってきています。3月11日を東日本大震災が起きた日であると記憶するとともに、防災への意識を高めていく機会にできればと思います。
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