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出来事

今日のかしまっこタイム(昼のミニ学習)

今日も「かしまっこタイム」でこつこつ学習を積み重ねてます。

日課を工夫した昼休み後15分のモジュール学習です。

一年間続けていけば、子どもたちの基礎基本の定着率も高まります。

本校の子どもたちの未来のために、今できることを、出来る範囲内で、こつこつ続けています。

報徳の教え「積小為大」の実践です。

 

ようこそ1年生!

集会委員会の子どもたちが中心となり、1年生を迎える会が行われました。

6年生の優しいお兄さん・お姉さんと手を繋ぐ1年生は、とても嬉しそうでした。

6年生の代表挨拶では、楽しい行事がたくさんあることが紹介されました。

「『一円融合』の言葉どおり、今日の会で全校のみんながまあるく仲良くなりましょう。」と、メッセージを伝えると、子どもたちは大きくうなずいていました。

恒例の「◯✕クイズ」・キャラクターの「シルエットクイズ」・「こっち向いてホイ」のゲームでは、体育館がまるでコンサート会場のように大盛り上がりでした。

2年生からは、昨年、自分たちが育てたあさがおの種のプレゼントが贈られました。「大切に育ててください!」と命のバトンが受け継がれました。

最後は、新学期が始まり慌ただしい中、全校のみんなが楽しめるようにと計画し進行をしてくれた集会委員会の子どもたちに、大きな拍手が送られました。

集会委員の皆さん、頑張りましたね!立派でしたよ。ありがとう。

応援メーセージを届けよう

NPO法人「南相馬こどものつばさ」さんにお声かけいただき、能登半島地震の際、いち早く被災地に駆けつけボランティア活動をしている「ピースプロジェクト」さんの取組(鯉のぼりに応援メッセージを書いて届けよう!)に協力させていただいています。

4~6年生を中心に活動していますが、お昼の全校放送で呼びかけると、たくさんの子どもたちが駆けつけてくれました。「どんなメッセージだと元気が出るかな?」と一生懸命考えて書いていました。

相手に心を寄せて、自分の気持ちを言葉で伝えるってとてもすばらしいことですね。今日もかしまっ子の素敵な姿をたくさん見つけました。優しい気持ちをありがとう。みんなの思いが届きますように…。

避難訓練

南相馬消防署鹿島分署の皆様にご指導いただき、避難訓練を行いました。

今回は地震の後に火災が起きた想定で行い、避難経路を確認することが目的でした。

お…おさない  

は…はしらない 

し…しゃべらない

も…もどらない を「合い言葉」にどの学年もすみやかに避難することができました。

職員・児童による消火訓練も行いました。大成功したみんなへ、拍手が送られました。

「自分の命は自分で守る」…万が一に備え、今回の訓練で学んだことをしっかりと心に留めて生活していきたいと思います。

南相馬消防署鹿島分署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

「認め合う」って素敵だね

3年生が理科の学習で観察をしていました。

学校前の花壇は花ざかり。どうやら素敵な春を見つけたようです。

しばらく見ていると…「何をかいたの?」と友達の観察カードをのぞき込む様子が見られました。

すると…「わあ、いいね~!」と、友達への心が温かくなる声かけが聞こえてきました。

友達に励まされ認められることで、さらにやる気が高まった様子です。

今年の鹿島小の重点目標は「進んで学び よく考え 認め合おう」です。これからも、学習や生活の様々な場面で、かしまっ子の「互いに認め合う姿」を見つけていきたいと思います。

 

「ありがとう」を伝えられる子に

原町ロータリークラブの皆さんから、1年生の子どもたちに「ありがとうノート」が贈られました。

「家族や友達など、周りの人に『ありがとう』が伝えられる子に育ってくださいね。」と、温かい言葉をかけていただきました。

ノートをいただき、しっかりと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができた1年生でした。

原町ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

6年生がんばりました!

今日は、6年生の全国学力・学習状況調査が行われました。

自分の力を発揮しようと頑張る子どもたち…とても素晴らしかったです。

これからも真剣に学ぶ6年生を応援していきます。

内科検診(4~6年)

学校医 田村内科医院の先生にお世話になり、内科検診が行われました。

養護教諭より、始めと終わりに心を込めてあいさつをするようにお話がありました。とても大切な礼儀ですね。

順番を待つ子どもたちは廊下で待機します。学年が上がるにつれ、廊下での待ち方が大変静かで素晴らしかったです。さすが6年生ですね。

来週は1~3年の検診が行われます。田村内科医院様、ありがとうございました。

春の交通安全教室

南相馬警察署と交通指導員の方々にご協力をいただき、春の交通安全教室を行いました。

まずは、6年生代表に「交通安全委嘱状」が送られました。6年生は、今年一年間「交通安全推進員」として、自分が交通ルールを守る手本となり、家庭・地域に交通安全を広める役割を担います。

上学年は、自転車の安全な乗り方について学習しました。

校庭や道路で、実際に自転車を運転しました。安全な速度を守り、T字路などの危険な場所では自転車を押しながら歩きました。

下学年は、安全な道路の歩き方を学習しました。

「右よし!左よし!右よし!」と声に出して自分の目で安全を確認しながら、「止まる・見る・渡る」を合い言葉に道路を歩きました。

今日学んだことを忘れずに交通安全を守り、自他の命を大切に生活していってほしいと思います。

南相馬警察署員の皆様・交通安全指導員の皆様、ありがとうございました。

一人一人が役割を果たして

給食の準備の様子を見に行きました。

どのクラスも身支度を整え、手際よく準備を進めていました。

一人一人が役割を果たし、みんなで協力し合いながら準備をしている姿が素晴らしかったです。

学級の準備の前には、用務員さんがその下準備をしてくださっていました。

たくさんの方々の支えがあって生活できていることに、感謝の気持ちをもち続けたいですね。

用務員さん、いつもありがとうございます。

入学して5日目のお昼です

一年生が入学して5日が経ちました。

給食のいつもの時間に教室をのぞいてみると・・・・

なんと、すでに食べ終えているではありませんか。しかも、席に座って食後の歯磨きを頑張っていました。

4日前の初めの学校給食では準備に片付けにと大変な様子でしたが、5日目にして早くも成長した姿を見ることが出来ました。本当によく頑張っているなと感心させられました。

ご家庭でも今週の頑張りを沢山ほめて頂き、そしてしっかりと休養させ、来週の月曜日にはまた元気に登校できるよう、ご家庭でのご支援・ご協力をお願いいたします。

この5日間、ほんとうによく頑張りました!!えらいぞ、かしまっ子!!

 

令和6年度かしまっこタイム(昼のミニ学習)がスタート

新年度が始まって4日目ですが、本日からかしまっ子タイムが始まりました。

一年生は給食を食べて下校ですので、まだかしまっ子タイムは始まっていませんが、二年生以上の子どもたちは、基礎基本を身に付けようと頑張る姿が見られました。

たかが10分、されど10分。

「積小為大」を信じてコツコツ続けていこうとする子どもたちの姿でした。

満開の桜の下で

桜が満開の校庭で、たくさんの子どもたちが元気に外遊びを楽しんでいました。

休み時間の終わりのチャイムが鳴ると、一斉に校舎にもどる「かしまっ子」たち。

時間を考えながら行動できる姿に「新学期いいスタートを切っているね。すごいぞ!」と思わず声をあげてしまいました。

中には「もっと遊んでいたかったなあ。」と残念そうに話す子もいました。

「その気持ち分かるよ。でもね、学校にはね、みんなと一緒に過ごす時間があるんだよ。覚えていこうね。」と、その子の気持ちに寄り添いながら、ゆっくりと語る職員の姿がありました。

新学期、様々な経験を通して学んでいる子どもたちです。

 

新しい運動着です

南相馬市教育委員会の方々の立ち会いのもと、新しい運動着の受取りが行われました。

「ありがとうございます!」と、元気に心を込めてお礼の言葉を述べる子どもたちでした。

ご入学おめでとうございます

新入生45名を迎え、入学式が行われました。

学校長から3つの言葉のプレゼントが贈られました。

「か」…かっこいい一年生になろう。

「し」…朝の7時には朝ご飯を食べることができるようにしよう。

「ま」…まあるい1つの円の中で、みんなで仲良く生活しよう。

代表の1年生に大切な教科書が手渡されました。どのような学習が始まるのか楽しみです。

6年生の代表児童からは「運動会などの学校行事を一緒に楽しみましょう。」と、温かいメッセージが伝えられました。

保護者の皆様、お子さんのご入学おめでとうございます。お子さんの健やかな成長を願い、共に手を取りながら見守り続けていきたいと思います。

着任式

新たな13名の教職員を迎え、着任式が行われました。

とても落ち着いて堂々と話す代表児童の歓迎のあいさつに、胸がいっぱいになりました。

新たな鹿島小学校での学校生活がますます楽しみになりました。

新たな歴史の幕開けです

令和6年4月8日、開校式が行われました。

鹿島小学校・八沢小学校の2つの学校が1つに再編され、新たに「鹿島小学校」として開校となりました。

学校長からは、報徳仕法の教え「一円融合」から、大きな1つの円の中でそれぞれの学校のよさを生かし互いに認め合い・響き合い、さらに新たな伝統を築いていってほしいという、熱いメッセージが伝えられました。

2人の児童代表あいさつでは、「3本の矢」のように「鹿島小・八沢小・真野小」のそれぞれの学校の伝統を1つにして、みんなで協力し合い素晴らしい学校をつくっていくこと、また、新たな仲間が増えることによりそれぞれの地域のよさをもっと発見していきたいという、心強いメッセージが伝えられました。

新しい運動着の贈呈も行われ、明日以降、全児童の手元に届きます。

 新たな仲間たちと新たな一歩を踏み出す喜びを分かち合いながら、心も体もさらに大きく成長していってほしいと願っています。

修・卒業証書授与式

 コロナ後、久しぶりに全校生が揃い、修・卒業証書授与式を行いました。1時間10分という長い時間でしたが、低学年の子どもたちも、良い姿勢で話を聞いたり、卒業証書を受け取る卒業生の様子を見たりと、しっかりとした態度で参加していました。卒業生は、少し緊張しながらも、落ち着いて式に臨んでいました。お世話になった家族に感謝の気持ちを伝えながら卒業証書を手渡す姿に、6年間の成長を感じました。式の後、51名の卒業生は全校生に見送られ、晴れやかな笑顔で母校を巣立っていきました。中学校でも、自分の力を大いに発揮して頑張ってください。ご臨席いただきましたご来賓の皆様、本日は、ありがとうございました。これまでのご支援・ご協力に感謝いたします。