出来事
十人十色 MY HERO
先日配布した健康だよりすくすく№3で募集した食事の赤・黄・緑にちなんだカナブサレンジャーのぬり絵が集まってきました。見本にならってぬったもの、好きな色でぬったもの、アレンジしてマントや耳があるもの、同じものはありません。まさに十人十色です。みんなちがって、みんないい。(もう少し大きな画像が特別企画のコーナーにあります)
森林(もり)と友達になろう
今回は植木鉢やプランターを置くためのおしゃれな入れ物を作成しました。初めに,半分に切られた丸太を特殊な釘で接続しました。二つの丸太を押さえつけながら接続するのが結構難しく,友達同士協力している姿が見られました。次に底板を挟み込み,サイドに4枚の板を打ち付けました。釘穴が初めから開いていたので簡単そうに見えたのですが,釘の頭が丸かったため多くの人がまっすぐに打ち込めず苦戦していました。図工の時間に釘打ちはしているのですが,本格的な作品を作るのは初めてなので,大変そうでした。それでも何本か打ち込んでいるうちに金づちの扱い方にも慣れてきて楽しんで工作していました。
完成した作品は市販品と見間違うばかりの出来栄えで,みんな満足していました。これから冬に向かってお花の季節ではないかもしれませんが,春に咲く花の球根を植えてみるのもよいかもしれません。
子ども達は今回の活動を通して,木の持つ温かさや素晴らしさを少しは理解できたのではないでしょうか。
動物〇×クイズ
10月13日は集会委員会の〇×クイズが行われました。1年生から6年生までたくさんの人が集まって,楽しいひと時を過ごしました。
集会委員会のみんなは,この日に向かって休み時間を自分たちの仕事に振り替えながら準備を続けてきました。みんなのために活動しようとする心が育っています。
今回は2回戦行われたのですが,1回目が4年生の男子,2回目が5年生の女子が優勝しました。問題の多くが動物に関する問題だったので,普段から図鑑を見たり,実際に動物と触れ合ったりしている人の方が強かったのかもしれません。今後も楽しい集会に期待です。
〇×クイズ問題一覧 1 レッサーパンダは1日の半分は木の上で休んでいる。・・・〇 2 うさぎには,耳の長いやつと短いやつがいる。・・・〇 3 アザラシは,「海豹」と書く。・・・〇 4 ドングリは20種類以上である。・・・× 5 今の一年生は,丑年の人がいる。・・・〇 6 コウモリは鳥である。・・・× 7 あごひげアザラシはいる。・・・〇 8 チンパンジーは鳥を食べる。・・・〇 9 象の歯は生え変わる。・・・〇 |
嫌いな野菜が、いつか好きになりたい
13日に学校栄養職員の先生をお招きして、2年生で食に関する学習を行いました。学習内容は「野さいを食べよう」です。その日に食べた給食で使われている野菜を実際に見て、触って、においをかいでみました。普段何気なく食べている野菜も、知っているようで、実は名前やもとの形を知らないものもあるんだなと気づきました。野菜には、元気に生活するために大切なはたらきがたくさんあること、よくかんで食べることが大切だということがわかりました。
子ども達の感想を見ると、「きらいなやさいも少しずつ食べて、すきになりたい」「給食をのこさないで食べたい」などの感想がありました。これから、いろんな野菜を食べてより良い健康につなげていければと思います。
NEW HERO! カナブサレンジャー!
また、今まで5校PTA夏祭りなどでお見かけした方もいらっしゃるとは思いますが、「すくすく№3」にて金房小の体操着を着た戦隊ヒーロー「カナブサレンジャー」がお披露目です。実は、このカナブサレンジャーのイラストはぬり絵になっています。色は、赤・黄・緑になっていますが、好きな色でぬってオリジナルヒーローをつくってもかまいません。子どもたちがぬったオリジナルの「カナブサレンジャー」は、今後このホームページで紹介したいと思います。オリジナルの「カナブサレンジャー」ができたら、保健室まで!みなさんのオリジナルの「カナブサレンジャー」をお待ちしています。
あそぼうタイムで体力づくり
初めにサッカーから始めたのですが,サッカーのスポ少に入っている子が1名だけなのと体育の学習でサッカーをやっていないということで,みんなでボールに集まって蹴り合うというサッカーになりました。至近距離のため,友達が蹴ったボールがお腹にあたってしまったり,ちょっと強く蹴ると誰もいない場所がたくさんあるので,すぐにラインを割ってしまったりしていましたが,みんな楽しく体を動かしていました。少しはサッカーに興味を持ってくれた感じがします。ちなみに「どーんジャンケン」はサッカーが盛り上がりすぎたため,できませんでした。
今後も「あそぼうタイム」はたくさん予定されていますので,外遊びの楽しみを伝えていければと思います。
ぐりとぐらと読書の秋
10月5日の全校集会では,遠藤校長先生から,読書の秋についてのお話をしていただきました。
校長先生は先日,いわき市立美術館で開催されている「ぐりとぐら展」を見てきたそうで,そこでの体験をもとに読書の大切さや楽しさを伝えてくださいました。
校長先生からは,厚い本や、文字がたくさん書かれている本だけがすばらしい本ではなく,『ぐりとぐら』のような絵本は、絵と文字で読者にたくさんのことを語りかけてくれる,素晴らしい本だというお話しもいただきました。
そして,高学年の人が絵本を読んでみると,小さい頃に感じたことと違う感じ方をするので,何歳になって読んでも新たな発見があるものだということも教えてくださいました。
「ぐりとぐらの1年間」という本の10月のページでも,主人公たちは絵本を読んでいます。学校では図書委員会の皆さんが中心となって10月13日から10月30日まで、「読書週間」を行うので,これを機会にたくさんの本に親しんでほしいと思います。
全校集会では,夏休み中に頑張った理科作品展の表彰も行われました。
お兄さん,お姉さんと遊んだよ!
この企画は,全校生が楽しく運動できるように体育委員会が企画運営するものです。
第1回目は1・2年生が転がしドッジボールに挑戦しました。4~6年生の運動委員会のみんながボールを転がして1・2年生にぶつけました。初めは手加減をしていましたが,思いのほか1・2年生の動きがよいので力いっぱい転がしました。そのスピードに戸惑っていた1・2年生でしたが,次第に歓声を上げながら動き回っていました。
ボールに当たって,外野に出てしまった1・2年生にもボールを投げさせてあげるとさらに喜んでいました。普段はなかなか外遊びをしない子もこのような企画があると喜んで外遊びをします。これからも,体育委員会の企画をきっかけに,体力の増進ができることを願っています。
食べ物のひみつ
楽しく運動できました
今回は日本体育協会に所属している安齋先生から,身近な道具を使って楽しく運動をする方法をいろいろ教えていただきました。安齋先生の準備運動は,ラジオ体操のような運動だけではなく,腕を逆向きに回したり,シャドウボクシングを取り入れた運動など,楽しみながら体を動かすものとなっていました。
ジャンケンを取り入れた運動では,ペアになって足ジャンケンをしたり,ジャンケンのたし算をしたり,様々なバリエーションを教えていただきました。
タオルやボールを使った運動では,真上に放り投げて手拍子をしてキャッチしました。これはボールをコントロールする力が遊びながら身につくのだそうです。
ボールを転がして,体の様々な部分でキャッチする運動では,反射神経と瞬間的な思考力を鍛えました。
子ども達は,楽しみながら様々な力を鍛えることができていました。
今後の体育の学習や休み時間の遊びなどに取り入れていきたい技がたくさんありました。短い時間でしたが,とても有意義に過ごすことができました。
自分で選ぶ「食」
・これからは自分で食品表示を見て、少ないものを選ぶようにしたい。
・食品添加物の多いものをたくさん食べないようにしたい。
など、学習したことを生活の中で生かそうとしていました。食品を選ぶ時に今までは値段や味しか考えていないようでしたが、自分で考えて食品を選択することができればと思います。
木のプロに学ぶ!木製折りたたみイスづくりに挑戦!
9月25日(金)の3・4校時に、5・6年生が森林環境学習で、「木製折りたたみ椅子」作りに挑戦しました。森林組合の方4人が来校し、丁寧に作り方を教えてくれました。木材を組み合わせてボルトを締めるときには、悪戦苦闘の様子も見られましたが、締め方のコツを教えてもらうと、なるほどと自信を持って取り組むことができました。中には、木材の組み合わせを間違え、やり直すお子さんもいたようですが、周りの友達に助けられ頑張ることができました。釘を上手に打って完成すると、さっそく椅子に座ってみたり、出来栄えに満足したりする姿がみられ、微笑ましく感じました。
椅子の製作後に、森林組合の方に、「この地域には、何種類ぐらいの木があるのですか」「一番大きい木は、何ですか」などと6年生を中心に質問をしました。約400種類の木があること、杉の木が大きくなること、樫の木は固く、金づちの柄になっているなどの答えを興味深げに聞いていました。
手作り椅子の自信作を家に持ち帰ったと思います。どうぞ椅子の出来栄えをほめてあげてください。将来大工さんを目指すお子さんも出てくるのではないでしょうか。
うみの杜水族館へ
7月中にできたばかりの施設なのですが,数名の人は既に行ったことがありました。しかし,ほとんどの子は初めて訪れたのでとても楽しみにしていたようでした。
はじめに記念撮影を行ってから,館内の展示されている魚をたくさん見ました。大きな水槽の中には子ども達が興味を示すサメやエイなどが優雅に泳いでいました。マンボウは多くの子が足を止めてじっくりと観察していました。
お昼はイルカとアシカのショーを見ながらお弁当を食べました。特に大きな体のイルカがジャンプしたり回転したりする姿は迫力があり,みんな拍手をしていました。
昼食後は,うみの杜ビーチで実際に中に水に入って、地元の海で見られるアメフラシやイトマキヒトデ、ドチザメなどと触れ合っていました。また,別な場所ではペンギンと触れ合っている子もいました。
子ども達はみんな,普段見ることのできない生き物を見たり触れ合ったりすることで,様々なことを感じたことと思います。今日の体験を今後の学校生活にも生かしてほしいと思います。
ゴミの少ない街へ
当日は雨模様でしたが,センターの方々からごみ焼却とリサイクルについて説明をしていただきました。
リサイクルでも焼却でも,決められた物以外を入れられると困ってしまうということでした。空き缶もそのまま出してもらえれば資源ですが,缶の中にタバコやごみなどが入っているだけでゴミになってしまうそうです。また,ごみの捨て方の決まりを守ってもらわないと,焼却作業が止まってしまったり,焼却炉が壊れたりすることもあるそうです。
ペットボトルが衣服になったり,アルミ缶は溶かされて再びアルミ缶になったりしていくことを知って,リサイクルへの気持ちが高まったようです。南相馬市からゴミが少しでも減るように,一人一人が気を付けていきたいものです。
かぜひきさんが増えています!
2学期が始まり、2週間がすぎました。夏休みの暑さから一転、涼しい日が続いています。夏休みから学校への生活リズムの変化や気温の変化から、体調を崩す児童も増えています。
こんな時こそ、2学期の始業式での「早寝・早起き・朝ごはん」の話を思い出してほしいです。「早寝・早起き・朝ごはん」は、体を菌やウイルスから守るはたらき、菌やウイルスと戦うはたらきを強くしてくれます。手洗い・うがいを行えば、さらに効果的です。
しっかりと体調をととのえて、毎日元気に生活してほしいと思います。
ようこそ先輩!②「職場体験」
初めに感じたのは,とっても挨拶が素晴らしいということです。中学生ともなると大きな声など出さないものだと思っていたのですが,良い意味で裏切られました。小学生の方が元気がないぐらいでした。ぜひ学びたい姿でした。
職場体験ということで,算数での丸付けや一緒にバスケットボールをやってくれたり,休み時間も一緒になって遊んでくれたりしていました。時には,混ざれないでいる子に声をかけたり,同じ目線で話をしてあげたりする姿もありました。本当に素晴らしい心で後輩でもある小学生に接することができていました。将来素敵な先生になってくれると思いました。
現在このようなキャリア教育が重視されています。小学校もその一端を担えたのは喜ばしいことでした。小高区,金房学区の未来は,やはりこのような子ども達が作っていってくれるのだなと感じさせてくれる事業でした。
小高中2年生女子(金房小出身)の感想 今回の職場体験では,とてもいい体験をさせてもらいました。学級のみんな,先生方,それに全校生と仲良くなり,2日間楽しく過ごすことができました。みんな元気がよく,明るいのですぐその雰囲気に慣れました。 2日間授業を参観したり,担任の先生の補助をしたりもしました。 みんな,とても優しく面白かったので,2日間が短く感じました。たくさんの思い出を作ってくれた4年生に感謝です。ありがとうございました。 |
ようこそ先輩!①「出前授業」
小高工業高校3年生6名と引率の先生2名が、6学年の総合的な学習の時間に出前授業をしてくださいました。2学期の大きな単元である「身の回りの環境に目を向けよう~クリーンなエネルギーについて考えよう~」の学習が始まったばかりです。地球にやさしい電気をおこすための仕組みや方法を、高校生自らが製作した器具を使って、小学生にもわかりやすく説明してくれました。相手が小学生とあって、話し方や話す内容を吟味し、練習を重ねて本番を迎えたとのこと。さすが高校生、頼もしい限りです。6年生も、高校生の話に身を乗り出して聴き入っていました。様々な実験も大変興味深く,授業終了後に自由に実験させていただいたのも小学生にとっては大変素晴らしい経験になりました。
この日は、ちょうど小高中学校の2年生3名が「総合的な学習の時間」の一環として職場体験学習に来ており、この時間は、小学生、中学生、高校生が同じ部屋で学習するというとても微笑ましい雰囲気に包まれていました。
「限られたエネルギーを大事に使ってください。」授業の最後に、高校生からいただいた熱いメッセージです。東日本大震災を経験した6年生、中学生、高校生にとって大変重い、心にしみわたるメッセージでした。
口の中がキレイキレイ
何年も連続して虫歯の無い人もいますし,むし歯のまま放置している人もいます。むし歯は自然には治りません。初期のむし歯はそんなに痛くないので放置してしまいがちですが,早い方がそんなに削らずに治るので,時間を見つけて治療することをお勧めします。
乳歯のむし歯であっても、生え替わる永久歯の形成に影響を与えます。特に永久歯は大切なのですぐに歯医者に行って欲しいと思います。今後も,なるべくたくさんの人に賞状をわたしたいと思いますので、治療が終わりましたら学校へお知らせください。
丈夫な歯でおいしく食べることが健康への第一歩です。
みんな大好き水泳学習
体の成長とともに夏休み中の練習の成果も発揮され,みんな良い記録を出すことができました。もちろん水温も気温も夏休み中よりは低く,水に入るのをためらってしまう感じでしたが,元気に自分の目標に向かってチャレンジする姿は立派でした。記録をとった後は時間が少しだけ余ったので,自由に練習することもできました。そこでもみんな元気に水中で体を動かしていました。
来週最後の水泳学習が予定されています。急速に秋に向かっているのですが,何とかプールに入れたらと願っています。
雨続きの中で
そこで毎週火曜日は業間体育ということで,体育館で運動身体づくりプログラムを行いました。体育以外では久しぶりに体を動かすことができました。
新しい運動身体づくりプログラムとは,福島県教委が平成18年に作成した小学生向けの「運動身体づくりプログラム」を改訂したものです。原発事故の影響を受け、戸外での遊び時間が厳しく制限されたり、体育などで運動場が使えなかったりしたなどで、子どもたちの体力は低下し、肥満傾向が高まりました。そんな状況を改善しようとつくられたものです。
メニューは ①スキップ →②イヌ走り→③カニ走り→④カエルの足打ち→⑤ウサギ跳び→⑥カンガルー跳び→⑦アザラシ歩き→⑧バック走→⑨クモ歩き→⑩クロスステップ→⑪投運動 となっています。今回は全校生ということで,バック走と投運動を除いた運動をしました。短時間ですが体中を使うプログラムになっていますので,みんな汗をかきながらしっかりと運動できました。
それにしても,そろそろ太陽の姿を見たいものです。
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