こんなことがありました!
2015年11月の記事一覧
やってみることが大切
11月19日(木)に、劇団風の子の方をお迎えし、昔の遊びを体験しました。小高小と三校の1・2年生が一緒に、お手玉・けん玉・こま回しをしました。初めに先生からお手本を見せてもらいました。先生の華麗なる技に大歓声の子どもたち。その後,時間を区切って全ての遊びを体験しました。,おそるおそる道具を手に持つ子,すぐに先生のやっていた技に挑戦した子,初めて経験する子も経験いている子も、思い思いに楽しんでいました。教えていただいた先生から「やってみることが大切。」という素敵な言葉もいただきました。「楽しかった。」終了後の子どもたちの笑顔はとても輝いていました。
心安らぐ木の香りにつつまれて
11月18日(水)に、1・2年生一緒に木工教室が開催されました。森林環境組合の方をお招きし、壁飾りを作りました。細かい、いろいろな形の木パーツを組み合わせて、思い思いの形を作って板に貼り付けました。教室中心が心安らぐ木の香りに包まれる中で、子どもたちは、楽しみながら作品を作っていたようです。完成した作品を見てみんなニッコリ。素敵な時間になりました。
「いただきます」「ごちそうさま」
25日の全校集会で遠藤校長先生から「食べ物に感謝する日」についてのお話をしていただきました。この「食べ物に感謝する日」とは,じつは先日の三連休の最終日であった勤労感謝の日のことだったのです。農業がさかんな日本は、古くから収穫を祝う風習がありました。収穫物に感謝する大事な行事として大昔に始まった祭りの日を改められたものが「勤労感謝の日」になりました。
さて,「いただきます」とは,「私が生きていくために動物や植物の命をいただきます」という意味であり,「ごちそうさま」とは,昔はお客さんを迎えるために走り回って獲物をとって御馳走していましたが,そのようなもてなしにお客さんが心から「ありがとう」の気持ちをあらわしたものだそうです。
食事の時にはこのような意味を考えながら「いただきます」「ごちそうさま」を言って,食べ物のありがたさを感じてほしいというお話でした。
25日からは朝食見直そう週間運動が始まりました。校長先生のお話を通して食に対する意識が高まりました。
さて,「いただきます」とは,「私が生きていくために動物や植物の命をいただきます」という意味であり,「ごちそうさま」とは,昔はお客さんを迎えるために走り回って獲物をとって御馳走していましたが,そのようなもてなしにお客さんが心から「ありがとう」の気持ちをあらわしたものだそうです。
食事の時にはこのような意味を考えながら「いただきます」「ごちそうさま」を言って,食べ物のありがたさを感じてほしいというお話でした。
25日からは朝食見直そう週間運動が始まりました。校長先生のお話を通して食に対する意識が高まりました。
木管五重奏がやって来た
24日には3・4年生に木管五重奏を聞かせてくれるために東京から5人の音楽家の方々が来校してくれました。木管五重奏とは,「クラリネット」「フルート」「オーボエ」「ファゴット」「ホルン」という 5つの楽器を用いて音楽を奏でる形態です。はじめに,それぞれの楽器の特徴や音の出し方などを教えてくれました。マウスピースやリードといった部品を実際に見せてくださり,それらだけを用いて音を出してくれました。このマウスピースなどだけでは全く良い音はしないのに,楽器に装着するとすてきな音を出すことができるということに,みんな驚いていました。
次に,アンサンブルについて教えてくれました。ファゴットから音の低い楽器に並びなおし,順番に音を重ねていって曲を演奏してくれました。楽器が一つ加わるたびにドンドン音楽が素敵になっていくことを実際に聞き,みんな感心していました。
さらに,音楽と物語のフュージョンについても教えてくれました。佐藤真紀子先生の「くるみわり人形」の物語の朗読と演奏を一緒に行うことで,まるで絵本のページをめくっているかのような幻想的な世界を見せてくださいました。
最後におなじみの『Let It Go』を聞かせてくれ,アンコールではトトロの「さんぽ」を演奏してみんなで歌いました。
教科書でしか見たことのないような楽器の演奏を実際目の前で見たり聞いたりすることはとても素晴らしい経験となりました。このような機会を作ってくださった方々に感謝するとともに,子ども達がこの経験を少しでも生かしていけたら素晴らしいことだと感じました。
次に,アンサンブルについて教えてくれました。ファゴットから音の低い楽器に並びなおし,順番に音を重ねていって曲を演奏してくれました。楽器が一つ加わるたびにドンドン音楽が素敵になっていくことを実際に聞き,みんな感心していました。
さらに,音楽と物語のフュージョンについても教えてくれました。佐藤真紀子先生の「くるみわり人形」の物語の朗読と演奏を一緒に行うことで,まるで絵本のページをめくっているかのような幻想的な世界を見せてくださいました。
最後におなじみの『Let It Go』を聞かせてくれ,アンコールではトトロの「さんぽ」を演奏してみんなで歌いました。
教科書でしか見たことのないような楽器の演奏を実際目の前で見たり聞いたりすることはとても素晴らしい経験となりました。このような機会を作ってくださった方々に感謝するとともに,子ども達がこの経験を少しでも生かしていけたら素晴らしいことだと感じました。
4年生,パワーアップ大作戦
19日(木)の5校時目に4年生向けの食育の学習を行いました。今回は原町第一中学校から栄養教諭の大友先生をお迎えして「自分の体のパワーアップ大さくせん」を行いました。学習内容は,6年生までに自分自身の体をどのようにしたいかをそれぞれが目標に立て,そうなるためにはどうすればよいのかを考えていくものです。
今回4年生は,「背を高くしたい」「足は速く,体力をつけたい」「元気いっぱい元気な体」の3種類の目標を立てました。
この3つに対して,「運動」「生活・睡眠」「食べ物」の観点から様々な先生からお話をいただきました。例えば背を高くする運動は,バスケットボールやバレーボールなどジャンプをする運動をして骨に刺激を与えたり,成長ホルモンの分泌を促したりするとよいという話をしていただきました。また,「早寝」「早起き」「朝ごはん」を忘れずにということを保健の先生からしていただきました。そして,今回のメインである食事に関して,大友先生からお話をいただきました。食べ物にはそれぞれ体に必要な栄養素があるので,バランスの良い食事をすることによって「背を高くしたい」「足は速く,体力をつけたい」「元気いっぱい元気な体」すべてが良い方向になっていくということを教えていただきました。
最後に自分自身のパワーアップ大作戦を考えました。みんなこの日に学んだことを取り入れて6年生までにどうなりたいのかを考えることができました。
今回4年生は,「背を高くしたい」「足は速く,体力をつけたい」「元気いっぱい元気な体」の3種類の目標を立てました。
この3つに対して,「運動」「生活・睡眠」「食べ物」の観点から様々な先生からお話をいただきました。例えば背を高くする運動は,バスケットボールやバレーボールなどジャンプをする運動をして骨に刺激を与えたり,成長ホルモンの分泌を促したりするとよいという話をしていただきました。また,「早寝」「早起き」「朝ごはん」を忘れずにということを保健の先生からしていただきました。そして,今回のメインである食事に関して,大友先生からお話をいただきました。食べ物にはそれぞれ体に必要な栄養素があるので,バランスの良い食事をすることによって「背を高くしたい」「足は速く,体力をつけたい」「元気いっぱい元気な体」すべてが良い方向になっていくということを教えていただきました。
最後に自分自身のパワーアップ大作戦を考えました。みんなこの日に学んだことを取り入れて6年生までにどうなりたいのかを考えることができました。
自分の命を守るために
20日(金)に,小高小学校と合同で避難訓練を行いました。今回は大きな地震の後に津波が来るという設定で訓練を行いました。
子ども達は震災後からたくさんの避難訓練を行ってきましたが,今回も真剣な態度で訓練に参加していました。地震発生直後は机の下へ避難し,地震がおさまった後は無言で校庭へ移動しました。津波対策としての高台への移動では,6年生が1年生の面倒を見てあげるといった優しい心を見ることができました。
二次避難終了後,小高小学校の校長先生と相馬地方広域消防鹿島分署の署員の方からお話をいただきました。「室内では歩き,外に出たら小走りで移動すること」「自分の命は自分で守れるようになること」「お家の方との連絡方法や待ち合わせ場所を決めておくこと」などを教えていただきました。教室に戻ってから,早速お家の方の携帯電話の番号をチェックしていた学年も見られました。ご家庭でも避難場所の確認や連絡先の確認などお願いいたします。
子ども達は震災後からたくさんの避難訓練を行ってきましたが,今回も真剣な態度で訓練に参加していました。地震発生直後は机の下へ避難し,地震がおさまった後は無言で校庭へ移動しました。津波対策としての高台への移動では,6年生が1年生の面倒を見てあげるといった優しい心を見ることができました。
二次避難終了後,小高小学校の校長先生と相馬地方広域消防鹿島分署の署員の方からお話をいただきました。「室内では歩き,外に出たら小走りで移動すること」「自分の命は自分で守れるようになること」「お家の方との連絡方法や待ち合わせ場所を決めておくこと」などを教えていただきました。教室に戻ってから,早速お家の方の携帯電話の番号をチェックしていた学年も見られました。ご家庭でも避難場所の確認や連絡先の確認などお願いいたします。
高齢者の気持ちになって
17日の火曜日に3・4年生が介護教室を行いました。今回は,東電パートナーズ株式会社さんにお世話になりました。
はじめにテキストを用いて「年をとると体や心はどうなるのか」「介護を必要とする人はどんな人か」「認知症とはどんな病気か」などの学習をしました。
つぎに,車いす体験や視野を狭くして活動する体験,足に重りをつけて歩く体験,左半身が動かなくなる体験などを行いました。
子ども達は,これらの学習や体験を通して,高齢者になると今は全く困っていないような動きもなかなかできずに,大変であることをしみじみと感じていました。
さらに高齢者に対して,「手伝えることは手伝いたい」「お年寄りに優しくする」というような心を育むことができました。頭ではわかっていることでも実際体験することによって実感が伴うようになりました。
優しい心でこれからもお年寄りに接していってほしいと思いました。
はじめにテキストを用いて「年をとると体や心はどうなるのか」「介護を必要とする人はどんな人か」「認知症とはどんな病気か」などの学習をしました。
つぎに,車いす体験や視野を狭くして活動する体験,足に重りをつけて歩く体験,左半身が動かなくなる体験などを行いました。
子ども達は,これらの学習や体験を通して,高齢者になると今は全く困っていないような動きもなかなかできずに,大変であることをしみじみと感じていました。
さらに高齢者に対して,「手伝えることは手伝いたい」「お年寄りに優しくする」というような心を育むことができました。頭ではわかっていることでも実際体験することによって実感が伴うようになりました。
優しい心でこれからもお年寄りに接していってほしいと思いました。
今日の主役は,自分自身
14日の土曜日は学習発表会でした。今までの練習を十二分に発揮し,どの学年も素晴らしいパフォーマンスを繰り広げました。1年生は小学生になって初めての学習発表会でしたが,日ごろの元気な姿を活かして堂々とした発表でした。2年生は昨年よりも一つお兄さんお姉さんになったということで,1年生をしっかりとリードしていました。3年生は7名という少ない人数でしたがそんなことを全く感じさせない素晴らしい劇を見せてくれました。4年生は,群読と演奏とダンスというシンプルな内容でしたが,元気いっぱいの姿を披露していました。5年生は,手話やダンスなど知・徳・体すべてを使った演技でした。そして6年生は,最高学年として発表会での一番の盛り上がりを見せてくれました。さすが6年生という声がたくさん聞かれました。
このように,大勢の前で自分のことを表現する経験は,必ず大きな力になってきます。子ども達のさらなる成長が楽しみです。
保護者の皆様におかれましては,お忙しい中子ども達への応援ありがとうございました。子ども達はみんな,お家の方々に見てほしいために一生懸命頑張っているのだなと思いました。今後も子ども達の学習活動に対しての応援や協力などお願いいたします。
このように,大勢の前で自分のことを表現する経験は,必ず大きな力になってきます。子ども達のさらなる成長が楽しみです。
保護者の皆様におかれましては,お忙しい中子ども達への応援ありがとうございました。子ども達はみんな,お家の方々に見てほしいために一生懸命頑張っているのだなと思いました。今後も子ども達の学習活動に対しての応援や協力などお願いいたします。
本番が待ちきれない!
水曜日には学習発表会の予行練習が行われました。どの学年も本番さながらの熱の入った演技や演奏を披露していました。「輝け!今日の主役は,自分自身」というスローガンの達成を目指して一人一人が自分の役割を一生懸命にこなし,学年全員で作り上げる作品をより良くしていこうという気持ちが感じられました。
多くの子が先生から言われたことだけをするのではなく,自分自身で工夫した動きやセリフの言い方などを使って伝えようとしています。土曜日の本番には予行練習以上の張り切りぶりで素晴らしい発表会になっていくことと思います。保護者の皆様に,「来てよかった」「なかなかやるな!」などという感想を持っていただけるような発表ができるよう,精一杯頑張っていきたいと思います。
多くの子が先生から言われたことだけをするのではなく,自分自身で工夫した動きやセリフの言い方などを使って伝えようとしています。土曜日の本番には予行練習以上の張り切りぶりで素晴らしい発表会になっていくことと思います。保護者の皆様に,「来てよかった」「なかなかやるな!」などという感想を持っていただけるような発表ができるよう,精一杯頑張っていきたいと思います。
やさしい心で使おう
11月は「いい〇〇の日」がたくさんありますが、10日は「いいトイレの日」です。学校のトイレは、月交代で子ども達が清掃しています。汚れがあっても、みんなが気持ちよく使えるようにとキレイに清掃しています。清掃用具入れの中もキレイに整頓されているので、清掃担当以外の児童が使おうとした時に「清掃用具入れの中もキレイで、清掃用具を気持ちよく使うことができた」という声もありました。
先日、保健給食委員会の活動でポスターを作成したところ、トイレの使い方について、ステキなポスターができたので紹介します。みんなが気持ちよくトイレを使うことができるように言葉をひとつひとつ考えました。
「やさしい心で使おう」
トイレを使う人も、清掃する人もやさしい心を持ってほしいですね。どんな場所であっても、大切にしたい心です。
学校の連絡先
本校舎
〒979-2162
福島県南相馬市小高区飯崎
字北原61-1
移転先〒979-2113
福島県南相馬市小高区
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