H26 学校の様子

出来事

修・卒業式

 3月23日(月)、仮設体育館において、平成26年度修・卒業式が行われました。穏やかな天気の下、今年度は3名の卒業生を送り出すことができました。金房・鳩原小学校の卒業生と合わせると、19名の卒業生です。
 凛々しい姿で、堂々と入場した6年生。いつも以上に輝いて見えました。卒業証書を親御さんに手渡し、感謝の言葉を伝えると、こみあげてきた思いを抑えきれず、涙があふれていました。
 在校生との別れの言葉では、一人ひとりはっきりと言葉を届けてくれました。在校生も、6年生に最後の声が届くように、心をこめて歌うことができていました。
 体育館に響く「さようなら」の声には余韻が残り、寂しさを際立たせていました。
 6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。多くの思い出を胸に、中学校でも頑張ってください。 みなさんの活躍を、これからも応援しています。
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バイキング給食

 3月10日(火)は、バイキング給食でした。
 卒業まで約2週間。6年生の思い出に残るように、と企画されました。いつもの教室はまるでレストラン!おいしそうな料理が並びます。
 1~6年生の縦割り班で食べるということも、楽しみの一つです。いつもはあまり話をしない友達と話ができたり、残った時間で6年生と遊んだり、楽しい時間になりました。




 最初は、やや遠慮気味だった子どもたちも、2回3回とおかわりをする姿が増え、全種類を制覇した子も!いつもは少食の子も、「そんなに食べて大丈夫!?」と心配するほどでした。
 ミニパフェ争奪じゃんけんも行われ、盛り上がっていました。
 給食センターの先生方、準備ありがとうございました!
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卒業生を送る会

 

 3月5日(木)、体育館で「卒業生を送る会」を行いました。
 5年生が中心になって準備・進行をし、会場もきれいに飾り付けました。壁には、4年生がかいた似顔絵。3年生は招待状を。1年生と2年生はプレゼントを。全校生が役割を分担して、今までお世話になった6年生に、「ありがとう」を伝える会となりました。

 歌や劇の発表では、6年生に今までの学校生活を振り返ってもらうことができました。ドッジボールや○×クイズでは、一緒に楽しむことができました。6年生の投げるボールは強くて、とてもかっこよかったです。やっぱり6年生は、下級生たちにとって、あこがれの存在なんだなあと思いました。

 6年生はみんな笑顔で、卒業を間近に控え、よい思い出を作ろうという気持ちが伝わってきました。最後には、「ありがとう」の合わせ文字を返してくれました。
 今まで、学校のために、下級生のために、お手本となり、頑張ってきた6年生。一緒に過ごせるのもあと2週間です。最後まで小学校生活を楽しんで、気持ち良く卒業していってほしいです。


     絵文字:良くできました OK 3年生と6年生、記念に1枚パチリ 絵文字:良くできました OK
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おはなしのへや

 3月4日(水)、今年度最後のおはなしのへやがありました。
 いつもの人形劇では、1年間を振り返って、ライオンくんたちの楽しい写真の紹介がありました。いろいろな場所で撮られた、季節感あふれる写真でした。
 
 左から、きりんちゃん・あひるちゃん・ねこちゃん・さるくん・しろくまちゃん・ライオンくんです。


 お話は、今回は、以前大人気だった「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の続編バージョンでした。その名も「へびのせんせいとさるのかんごふさん」!
 それぞれの役に扮したお母さん方が、お話に合わせて楽しく劇をしてくれました。注射をするには、やっぱりへびのかんごふさんが一番みたいです。最後には「方言ラジオ体操」を踊って、笑わせてくれました。
 1年間、工夫を凝らしたお話をありがとうございました。来年も楽しみにしています。
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授業参観

 2月27日(金)は、今年度最後の授業参観でした。この日のために、発表の練習を頑張っていた学年もありました。どの学年も、1年間の成長をしっかり観ていただけたのではないでしょうか。
       ※写真は、上から学年順になっています。
 1年生は、思い出発表会でした。行事を思い出しながら、自分で描いた絵や作文を発表することができました。
 2年生は、できるようになったこと発表会でした。コマ回しや音楽などを上手に発表し、大きな拍手が起こっていました。
 3年生は、未来の自分や家族についての発表でした。最後には、お母さんへの手紙と詩・合唱の発表があり、感動の涙があふれていました
 


 4年生は、二分の一成人式でした。できるようになったことを、思い思いの方法で工夫して発表することができました。
 5年生はバスケットボールでした。ボールの基礎運動から始まり、後半はゲームを楽しんでいました。
 6年生は感謝を伝える会でした。一人一人が手紙を読み、おうちの方に手渡し、記念写真を撮りました。

 発表の授業が多かったので、きょうだいの多いご家庭は、様子を見ながらの参観になり、大変だったと思います。子どもたちの頑張りを、おうちでも話題にして、たくさんほめてあげてほしいです。


 参観後は、各学年の懇談会があり、1年間の学習や生活の様子について、保護者の皆様にお伝えすることができました。進級・卒業に向けての話もあり、いよいよ今年度も終了だということを、実感する時間になりました。

 その後に、PTA全体会を行いました。今年度の会計決算や、来年度の役員などについて話し合いました。今年度も発行予定の文集「浦里」や、PTA広報についての確認もありました。原稿のご協力、ありがとうございました。

 年度末のお忙しいところ、参観・ご参加いただき、ありがとうございました。残り1ヶ月、子どもたちとの時間を大切にして過ごしていきたいです。
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なわとび記録会

 12月に仮設体育館ができてから、休み時間にも学年の割り当てをして、体育館で遊ぶことができるようになりました。体育の授業も、場所の心配をせず、思いきり身体を動かすことができています。自分たちの体育館があるって、なんと嬉しいことでしょう!
 今年は、新しい体育館で、なわとびの練習をすることができ、各学年、以下の日程でなわとび記録会を行いました。
   低学年:2月20日(金)
   中学年:2月17日(火)
   高学年:2月19日(木)

 合格目標の達成を目指して、子どもたちはみんな集中して跳んでいました。練習の成果を発揮し、この日に初めて合格できた子もいたようです。友達と回数を数え合いながら、互いに励まし合う姿も見られました

 中学年では、個人の記録の他に、大なわとびでの記録更新にも挑戦しました。1回でも2回でも、最高記録を更新すると大喜びです。回数で自分たちの成長を実感できる、なわとびはやりがいのある運動ですね。これからも、子どもたちの意欲を高めながら、体力向上に努めていきたいと思います。
 寒い中、応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

                             
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豆まき集会






 2月3日(火)は節分。先週末の雪が残り、まだまだ寒い日々が続きますが、暦の上ではもう春になります。今年も、毎年恒例の豆まき集会が行われました。
 この日のために、各児童委員会が準備を進め、役割を分担して行うことができました。

 各学年の代表からは、追い出したい鬼の発表があり、「好き嫌い鬼」「おっちょこちょい鬼」など、自分の直したい所を鬼に例えて発表してくれました。中には、「追い出すために~する」という内容もあり、強い意志が感じられました。
 他にも、本の読み聞かせや、じゃんけんゲーム・○×ゲームで楽しみました。
 

 最後は、年女・年男の5年生による豆まきでした。「鬼は~外!福は~内!」の力強いかけ声に、きっとみんなの心の鬼も退治されたことでしょう
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伝統音楽鑑賞教室

 1月29日(木)、多目的室において、3・4年生の伝統音楽鑑賞教室が行われました。
 この鑑賞教室は、日本赤十字社福島県支部の学校支援事業により実現しました。
 なお、低学年は1月27日に「昔遊び体験(劇団風の子)」を、高学年は10月30日に「音楽鑑賞(テノール歌手下村雅人氏)」を実施していただき、それぞれ子どもたちにとってよい体験・経験になりました。

 
 この日の鑑賞教室は、日本の伝統的な箏(こと)と尺八の演奏でした。箏は遠藤千晶先生が、尺八は善養寺惠介先生が演奏してくださいました。演奏の合間には、楽器の特色や曲の説明もしてくださり、あっという間の時間でした。楽器を初めて見る子は、食い入るように見つめ、その多彩な音色に驚いていました
 


 また、中学生の山口さんによる特別演奏もありました。山口さんは小高中学校の1年生で、2歳から遠藤先生に箏を教わっているそうです。先生との見事な演奏には、とても中学生とは思えない迫力と気品が感じられました。

 本物の楽器にふれ、日本の良さを改めて感じる、よい機会になりました。
 ご支援、ありがとうございました。
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マッスルスーツ

 
 1月27日(火)、体育館において、マッスルスーツを考案した小林宏先生(東京理科大学教授)の講演がありました。マッスルスーツとは、介護・物流産業等の現場において、腰にかかる負担を軽減するために開発された着用型ロボットです。

 4年生の国語の教科書に掲載されていることもあり、今回は4年生が参加しました。講演のあとには、実際にマッスルスーツを着用させてもらうこともできました。一見重くて動きにくそうに思いますが、手や腰を動かしてみると、動きを補助してくれ、動きが軽くなっているようでした。

 これからの高齢化社会の時代、介護は重要な問題です。子どもたちが生きる未来には、このスーツが一家に一台になる日も、遠くはないのかもしれませんね。
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第3学期始業式

 1月8日は、第3学期始業式でした。
 16日間の短い冬休みでしたが、クリスマス・年末・年始と、たくさんの行事があり、子どもたちにとっては楽しい休みだったようです。
 「新年あけましておめでとうございます!」
 各教室からは、きりっと引き締まった、元気の良いあいさつの声が聞こえました。 

 始業式では、校長先生から、周りの人に優しくできる年にしてほしいとお話がありました。また、次の学年に上がる準備をする学期なので、学年のまとめをするとともに、先輩学年の背中をしっかり見てほしいというお話もありました。
 2・4・6年生の児童代表からは、3学期の目標の発表がありました。どの子も、自分の目標をしっかりもって、頑張る気持ちをはっきり発表することができました。

 保健の先生からは、風邪やインフルエンザの予防についてお話がありました。うがい・手洗いを自分で心がけ、健康に過ごしてほしいです。

 3学期は、あっという間です。子どもたちが、1日1日を大切にして、充実した学期にすることができるように、教職員一同、見守り、手助けしていきたいと思います。
 本年も、よろしくお願いいたします。
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