H26 学校の様子

マッスルスーツ

 
 1月27日(火)、体育館において、マッスルスーツを考案した小林宏先生(東京理科大学教授)の講演がありました。マッスルスーツとは、介護・物流産業等の現場において、腰にかかる負担を軽減するために開発された着用型ロボットです。

 4年生の国語の教科書に掲載されていることもあり、今回は4年生が参加しました。講演のあとには、実際にマッスルスーツを着用させてもらうこともできました。一見重くて動きにくそうに思いますが、手や腰を動かしてみると、動きを補助してくれ、動きが軽くなっているようでした。

 これからの高齢化社会の時代、介護は重要な問題です。子どもたちが生きる未来には、このスーツが一家に一台になる日も、遠くはないのかもしれませんね。