出来事
新たな歴史の幕開けです
令和6年4月8日、開校式が行われました。
鹿島小学校・八沢小学校の2つの学校が1つに再編され、新たに「鹿島小学校」として開校となりました。
学校長からは、報徳仕法の教え「一円融合」から、大きな1つの円の中でそれぞれの学校のよさを生かし互いに認め合い・響き合い、さらに新たな伝統を築いていってほしいという、熱いメッセージが伝えられました。
2人の児童代表あいさつでは、「3本の矢」のように「鹿島小・八沢小・真野小」のそれぞれの学校の伝統を1つにして、みんなで協力し合い素晴らしい学校をつくっていくこと、また、新たな仲間が増えることによりそれぞれの地域のよさをもっと発見していきたいという、心強いメッセージが伝えられました。
新しい運動着の贈呈も行われ、明日以降、全児童の手元に届きます。
新たな仲間たちと新たな一歩を踏み出す喜びを分かち合いながら、心も体もさらに大きく成長していってほしいと願っています。
修・卒業証書授与式
コロナ後、久しぶりに全校生が揃い、修・卒業証書授与式を行いました。1時間10分という長い時間でしたが、低学年の子どもたちも、良い姿勢で話を聞いたり、卒業証書を受け取る卒業生の様子を見たりと、しっかりとした態度で参加していました。卒業生は、少し緊張しながらも、落ち着いて式に臨んでいました。お世話になった家族に感謝の気持ちを伝えながら卒業証書を手渡す姿に、6年間の成長を感じました。式の後、51名の卒業生は全校生に見送られ、晴れやかな笑顔で母校を巣立っていきました。中学校でも、自分の力を大いに発揮して頑張ってください。ご臨席いただきましたご来賓の皆様、本日は、ありがとうございました。これまでのご支援・ご協力に感謝いたします。
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明日は、修・卒業証書授与式です
明日は、令和5年度の修・卒業証書授与式です。
今年度は、5年ぶりに全校生が式に参加します。
1~5年生は、初めての卒業式参加ですが、これまでの練習では大きなトラブルもなく取り組めました。
やはり全員で歌う校歌斉唱が体育館に響き渡ると、ぐっと式の雰囲気も盛り上がります。
全員に見送られて巣立つ6年生も、感無量の卒業式になることだと思います。
風邪など引かぬよう、体調を整えて登校してきて欲しいと思います。
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卒業お楽しみ給食
6年生にとって小学校最後の給食は、恒例の「卒業お楽しみ給食」でした。いつもよりおかずの数も多く、おかわりも自由です。4校時途中から、給食センターの方たちが準備を始めると、教室までおいしそうな匂いがしてきました。授業が終わると給食当番も一緒に配膳を手伝いました。おいしそうな主食やおかず、デザートが盛りだくさんです。こんなにたくさん食べられるのかと思いましたが、ほとんどが完食! 思い出に残る、楽しい給食になりました。給食センターの皆さん、素敵な卒業のお祝いをありがとうございました。これまで、おいしい給食を作っていただいたおかげで、みんな大きく成長しました。感謝の気持ちを忘れずに、立派な中学生になってください。
3・11追悼の祈り(追加)
3月11日に東日本大震災の追悼行事を校内で行いました。(詳しくはこちらを)
最後に、進行の先生から「午後2時45分に市の防災無線でサイレンが流れます。もし気付いてその場で出来る人は黙祷をしてみてください。」
というお話しがありました。その日の放課後にサイレンが鳴り黙祷をしようと校庭に目をやると・・・
一緒に帰ろうとしていたお友達と・・・お迎えに来たお家の車の脇で・・・。
東の海の方に向かって真剣に黙祷をする子どもたちの姿がありました。
震災当時はまだ生まれていなかった子どもたちですが、東日本大震災の記憶と教えをしっかりと受け継いでいる姿でした。写真にはありませんが、体育館側にも、多くの高学年児童が黙祷をしていたそうです。
この素直な心も「かしまっ子」の大切な宝です。
セレクト給食
1~5年生はセレクト給食でした。メインのおかず(からあげorメンチ)とデザート(プリンorいちごゼリー)をセレクトしました。からあげが人気でした。とてもおいしくて楽しい給食でした。給食センターの皆さん、ありがとうございました。
※説明のために2種類あります。子どもたちはこの中からセレクトします
東日本大震災追悼
3月11日の朝、校舎屋上から見えた朝日です。
全校集会では、東日本大震災の追悼を行いました。はじめに東の方角を向き、震災で亡くなった多くの人たちのために、みんなで黙祷を捧げました。校長先生からは、震災当時の様子について説明がありました。その後、浪江町出身のピアニスト吉田昂城(よしだこうき)さんについて紹介がありました。吉田さんは、3月5日に行われた郡山交響楽団の第2回公演や3月9日に南相馬市のゆめはっと行われた「祈り~コンサート」などで、ピアノソリストとして演奏されたそうです。被災した後も、吉田さんは演奏家になる夢をあきらめず、ウィーン国立音楽大学を卒業され、自分の夢をかなえたそうです。
また、ピアニストになってからは、福島の復興に貢献したいという思いで、本市を拠点に演奏を続けているそうです。子どもたちには、3月11日を、なくなられた方々を想うこと。吉田さんのように困難な状況の中でも、夢を持ち頑張り続けること。また、災害時など、困った時には13年前の先輩方のように、互いに助けあうことを大切にしていってほしいと伝えました。
最後の授業参観
3月8日に今年度最後の授業参観を行いました。朝から降った雪が溶けずに残る寒い日でしたが、たくさんの保護者の方に、子どもたちの様子を参観していただきました。
1年生は1年間を通して、できるようになったことを一人一人発表しました。
2年生と4年生は道徳科の授業を行いました。登場人物の気持ちの変化を友達と一緒に考えました。
3年生は総合的な学習の時間に学習した「むかしのくらし」について、グループごとにまとめて発表しました。
5年生は百分率の問題を、グループで話し合いながら解決していました。
6年生は学習したことや将来の夢について発表しました。最後にお世話になった家族へ感謝の気持ちを伝えました。
授業参観の後に、学年懇談とPTA専門委員会、学校委員会を行いました。皆様からいただいたご意見やご要望を新年度に生かしていきたいと思います。
保護者の皆様には、ご多忙の中お越しいただき、ありがとうございました。今年度、PTA諸行事等へご協力いただきましたことに感謝いたします。
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