日誌

2023年7月の記事一覧

第1学期終業式

 暑い日が続いた7月でしたが、今日、ようやく終業式を迎えました。気温がいつもより若干低かったため、全校生が体体育館で式に臨むことができました。校長先生からは、夏休みには「頭と体と心」のバランスのとれた生活をするためにも、睡眠をたくさんとるようにしましょうとお話がありました。

(注:写真1 睡眠不十分のふらふらしてバランスの悪い体 / 写真2 睡眠十分をとったバランスのとれた体)

それぞれの学年の代表児童が1学期の感想と2学期のめあてについてしっかりと作文を発表してくれました。

 吹奏楽部の演奏で校歌を歌いました。吹奏楽部が校歌を演奏するのは久しぶりです。(何年前になるのでしょう?) 指揮の先生をしっかり見ながら、一生懸命に演奏してくれました。全校生も、いつもより元気な声で歌えました。

 今年から鹿島小オリジナルテストが始まりました。1学期の学習内容を確認するテストです。国語科と算数科で満点をとった人の中から、代表で6年生が表彰されました。2学期は、1学期よりも満点賞がもらえる人がたくさん増えるといいですね。

 コロナも大分収まり、1学期は通常通りの活動にたくさん取り組むことができました。72日間で、どの子どもたちも、とても成長しました。長い休みに入りますが、充実した時間が過ごせるといいですね。また2学期、元気に会いましょう! 保護者の皆様、1学期間、ご支援、ご協力いただきましてありがとうございました。

着衣泳を行いました

もうすぐ夏休みです。

猛暑の中、水難事故のニュースが連日のようにあります。

万が一の時には、自分の命を守れるよう、着衣泳の授業を行いました。

基本は「浮いてまて!」です。万が一のことが起こらないよう、安全に気を付けて楽しんで欲しいと願っております。

「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」への参加

 「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」に4年生が参加しました。今日はその一環として、「いわき語り部の会」の石塚洋悦(いしづかようえつ)さんにお越しいただきき、東日本大震災当時のお話をしていただきました。石塚さんは現在、「いわき震災伝承みらい館」に勤務されており、県内の学校や施設等で語り部としてご活躍されています。また、県外から語り部の依頼もあるそうです。今日のお話では、津波や被害を受けた住宅の様子、その後に起きた原子力災害、当時苦労されたこと、復興への向けた取り組み等について、映像や資料を交えながら説明してくださいました。4年生にとっては生まれる前の出来事になり、みんなとても真剣に話を聴いていました。

 石塚さん、お忙しい中お越しいただき、貴重なお話を聴かせていただきまして、ありがとうございました。

 今回のお話をもとに、この後4年生は親子で俳句に取り組みます。福島のよさや、未来への希望など、自分なりのテーマを決めて作ります。どんな俳句が完成するのか楽しみです。

授業参観

 7月5日(水)5校時に授業参観を行い、たくさん保護者の方にお出でいただきました。子どもたちは緊張しながらも、しっかり学習に取り組んでいました。年間に予定されている授業参観日に1回は、道徳科の授業を行うようにしていますが、今回は、1、5、6学年がそれぞれ授業を行いました。主人公の気持ちに寄り添いながら、自分だったらどうするか、グループや学級全体で積極的に意見を交わしていました。どの学級の子どもたちも4月に比べると大きく成長しました。保護者の皆様のご協力に感謝しております。本日は、お忙し中お出でいただきまして、ありがとうございました。