クラスの記録

5年生の部屋

新聞のつくり方(5年生)

 今年も福島民報社さんにお世話になって、新聞のつくり方を学習しました。1日分の新聞を見て気になる記事を見つけることから学習は始まりました。たった2分間しかなかったので、自然と見出しや写真が選ぶ基準となっていたようです。その後、号外を作っていただいたり、新聞ができるまでの流れを学んだり、記事に見出しを付けたりしながら「情報」の大切さについて知ることができました。今までは何気なく見ていた新聞ですが、かなり身近なものに感じることができました。

 

宿泊活動だより⑨(5年生)

 5年生一行は、時間通りに帰校しました。たった一泊二日の宿泊活動でしたが、14名の5年生はみんな一回り大人になって帰ってきました。表情がたくましく、責任感にあふれていました。

 今回の活動で得た経験を、明日からの学校生活に役立てていきたいと思います。お家の方でもたくさんの思い出話を聞いてあげてください。

小高川に行ってきました(5年生)

 理科の「流れる水のはたらき」の学習で、小高川の観察に行ってきました。教科書や実験で上流と下流の川の様子の違いや「浸食」「運搬」「堆積」のはたらき、カーブの外側と内側の水の流れの違いなどを学習していたのでその確認に行きました。

 学校のそばの橋から眺めると実際のカーブの部分の「浸食」や「堆積」を見ることができました。また、流れる速さの違いも確認できました。さらに進んで前川も観察できる場所では、2つの幅の違う川を比較しながら流れの違いがよく分かりました。40分しかなかったのでみんなの興味が盛り上がったところで観察が終わってしまったのですが、学区の川なのでお家の方とも観察に行けそうです。休日など時間が確保できるならばぜひ観察をしに行ってみてください。

 

ゆで野菜サラダ(5年生)

5年生の家庭科では、にんじん、ブロッコリー、キャベツで

ゆで野菜サラダを作りました。

事前に、野菜を洗う、切る、ゆでる、の動作をつけながら

手順の読み合わせをしていたので、

スムーズに進めることができていました。

 

調理中に、使い終わった用具をさっと洗う子が何人かいたので聞いてみると、

「お家でも、洗いものをしています」

「いつもお手伝いでしています」

とのことでした。

手際のよさに感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの班も、きれいな色にゆであがりました。

野菜の食感を残しつつやわらかくおいしく作ることができました。

 

実習が終わった後、

「ゆでる時間に気を付けて、おいしく作ることができました」

「自分たち好みのかたさにゆでることができました」

「お家でも作ってみたいです」

などの感想がでました。

 

5年生になって初めての調理実習でしたが、

班の友達と協力し、大成功をおさめることができました。

 

 

 

 

 

引っぱっても取れません(5年生)

 5年生の家庭科では、ボタンつけをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 できあがると、ボタンを引っぱってみて

「おおー引っぱっても取れない!」「見て!がんじょうだよ!」と

うれしそうに友達と見せ合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1度目は少し時間がかかりましたが、2度目はしくみが分かって

ずっと速く、ずっと上手になりました。

 

 

ぼくたち・私たちが大切に育てたお米です(5年生)

5年生は、春からバケツ稲を育てていました。

今日、やっと収穫の日をむかえることができました。

 

 

 

 

鎌で刈り取り、脱穀すると、このぐらい集まりました。

 

 

 

 

 

 

今まで指導していただいたJAの職員さんから、

「みなさんの稲は、お米がとれたほうですね」と

ほめてもらいました。

 

日本人が古来から行ってきた稲作を、

JAの職員さんに教わりながら体験できたことは

すばらしいことだと思います。

 

今まで食べてきたお米。

これからずっと食べていくお米。

感謝の心を忘れずにいたいものです。

エプロンを作りました(5年生)

5年生の家庭科では、エプロンを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミシンを使うのは初めて、という子がほとんどでしたが、

回数を重ねるたびに上手にぬえるようになりました。

 直線ぬいだけでなく、返しぬいや、曲がり角のぬい方も知ることができました。


 完成すると、「先生、できましたー」と嬉しそうに見せに来たり

「かわいいね」「上手だね」と言いながら友達と見せ合ったりしていました。

 

 このエプロンを使って、お家でたくさんお料理をしてほしいと思います。

 

 

かくれんぼゲーム(5年生)

5年生の外国語活動では、道案内の仕方について学習が始まりました。

 

 

 

 

Go straight for  ◯ block(s).

(◯ブロック先に進んで下さい)

 

 

It's  on your right/left.

(右・左側にあります)

 

 

 

 

この表現を使って、2人組でかくれんぼゲームをしました。

1人が地図上の hospital、libraryなどのどこかにかくれ、英語で道案内をします。

もう1人はその道案内を聞いて、どこにかくれたのか当てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆、習った表現をどんどん口に出して、かくれんぼゲームをしていました。

 授業後の子どもたちからは、

「うまく道案内できたし、楽しかったです」

「上手に道案内ができました」

「少しだけ進む時は、for just a little bitと言うことが分かりました」

などの感想が出ました。

 これからも、進んで英語を話してほしいと思っています。

自由研究発表会(5年生)

 2週間という短い夏休みでしたが、みんな理科の自由研究を行ってきました。地区のコンクールはないのですが、教科書では「私の研究」という単元があるので授業で学習したことを中心にみんな頑張ってきました。

 本日は第1回目の発表でした。1学期に学習したメダカのタマゴの観察を発展させて金魚のタマゴの観察をしたり、メダカのタマゴをさらに詳しく観察したりしていました。また、うさぎやネコなど身近な動物の観察やコウモリといった、なかなか見ることの少ない動物を調べたりしていました。自分なりの視点で自由に調べているのでなかなか楽しい発表会でした。理科に少しでも興味を示してくれてよかったです。

 

花粉を見てみました(5年生)

 理科の「花から実へ」の学習の一環として花の花粉の観察をしました。ヘチマとアサガオをメインにツロツメグサやキュウリなどの花粉も見てみました。メダカのタマゴの観察で顕微鏡を使っていたので今日は慣れたものでした。

 ヘチマの花粉はコーヒー豆、アサガオはトゲトゲの付いたボールみたいでした。なかには「コロナウイルスと同じ形だ」などとタイムリーな反応を示す子もいました。ミクロな世界の観察が続きますがみんな楽しそうにやっています。

拡大してみたら(5年生)

 理科では顕微鏡の使い方を学習しました。前回は解剖顕微鏡だったのでとても楽だったのですが、顕微鏡となるとなかなか難しかったようでした。動画を見ながら一つ一つ使い方をなぞっていきましたが、最後のピント合わせが難しかったです。ぼやっとしか見えてないのに「みえた!」というのが多かったです。はっきり見えるように微調整してあげると喜びは最高潮になっていました。今回は携帯で写真も撮ってみました。卵の中のめだかの心臓や血流もはっきり見えました。

頭の上。三角おにぎり。(5年生)

 7月2日(木)の5年生の体育では、バレーボールの学習をしました。

 校内の先生の中に、バレーボール経験者がいるので、パスのコツを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンダーハンドパス

・ひじを伸ばす

・おへその前で

・腕はふらない

 

 先生が演示した、良い例と悪い例をみんなで見比べてみました。

 ひじを曲げてしまったり、腕をふってしまったりすると、ボールがおかしな方向にとんでいって、パスがとぎれてしまいます。

 

オーバーハンドパス

・頭の上で

・両手の人差し指と親指を、三角おにぎりの形にする

 手を前に突き出してしまったり、うまく三角おにぎりの形になっていなかったりすると、手がボールをはじいてしまって、遠くにとびません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 良いフォームでパスすると、ボールはゆったりとした弧を描きながら、相手の手元に届きます。

 

 子どもたちは、ネットを張ったコートで、パスの練習をしました。 

 「おしいー!」「あーとれなかった」「ごめん、へんなところに行っちゃった」など、笑顔で友達とコミュニケーションをとりながら、練習に取り組むことができました。

 

スイミーではなくメダカ(5年生)

 理科室でも教室でも今年はメダカの産卵がありません。春先には昨年度からいたメダカが産卵していたのですが、新しい仲間を20匹迎え入れたら全く産まなくなってしまいました。5年生の子供たちは、なぜ卵を産まなくなってしまったのかを考え、2匹だけのカップル水槽を作ったり、窓際においてグリーンウオーターの水槽を作ったり工夫を重ねたのですが、ダメでした。授業では仕方がないので動画や写真を使って学習を進めたのですが、盛り上がりに欠けていました。

 あきらめかけていた時に、児童のおじいちゃんから卵と稚魚のプレゼントをいただきました。さっそく解剖顕微鏡で観察したところ、「この卵、3日目だよ」「かわいい」「写真と色が違う」などと大盛り上がりでした。コロナウイルス感染症予防でリモート学習などが盛んに行われようとしていますが、やはり実物にはかなわないのだと思いました。

 昨年度もメダカの寄付をいただきました。地域の協力も学校教育には欠かせないものだと実感しました。これからも稚魚や卵の成長を興味深く観察していきます。

 

マスクを作りました(5年生)

 5年生の家庭科では、なみぬいに慣れてきたので、マスクを作りました。

 子どもたちからは「出来上がってうれしい」「難しかったけれど、最後まであきらめないで作れたのでよかった」などの感想が出ました。

 お家で「上手にできたね」とほめてもらった子もいるようです。

 暮らしに役立つものを、また作っていけたらと思っています。

 

 

January, February, March!(5年生)

 6月5日(金)の5年生の外国語では、月の言い方を学びました。

 フラッシュカードを使って、January(1月)~December(12月)まで発音練習をした後、ALTの先生がランダムに指さした月を英語で答えるゲームをしました。

 英語の月は、日本語のように数字が入るわけではないため、難しく感じられますが、子どもたちは、繰り返しているうちに、だんだん上手になっていました。慣れるのが早くて感心しました。

 月を言えるようになると、表現の幅も広がります。

 次の時間は、自分のお誕生日を英語で言えるように練習したいと思います。

 

お宝発見(5年生)

 5年生主催の1年生を迎える会を行いました。5年生はこの学年の伝統である「宝探しゲーム」で1年生を歓迎しました。くじ引きにより宝物を隠す係と探す係に分かれてお宝を発見するゲームです。隠された宝物に近づくと会場にいるみんなが大きな拍手でヒントを与えます。探す人はこの拍手の音の大きさを頼りに探していました。3回行ったのですが、3回とも全部見つけることができ、笑顔になることができました。

 

 

 

 

 

 

 最後に宝物と自分たちの名前を渡してプレゼントにしました。これからも楽しく、仲良く遊ぶ機会があればいいですね。今回の企画は細かいところまで子どもたちだけで考えました。1年生の事を考えながらたくさんの工夫をすることができていて素晴らしかったです。

 

英語も書けるもん!(5年生)

 5月29日(金)の5年生の外国語では、自分の名前や好きな事について、英語で書く練習をしました。もちろん、お手本やピクチャーディクショナリーを見ながらですが、集中して書くことができていました。

 

 

 そのあと、友達同士で好きなことを尋ね合いました。

 What color/sport/food do you like? の習った表現を生かして、進んで会話をすることができました。

 

What color/sport/food do you like?(5年生)

 5月26日(火)の5年生の外国語の様子をお伝えします。

 授業のはじめには、Sunday,Monday,Tuesday, の歌をジェスチャーをつけながら歌いました。

 子どもたちは、ジェスチャーをつけながら、元気よく歌うことができました。

 

 次に、前の時間に学習した

 A: How do you spell your name? 

 B: E-M-I-L-Y  Emily.

 の会話を、友達と2人で前に出て発表しました。

 進んで挙手をして発表しようとする子が多く、すばらしいです。

 

 それから、好きな色、スポーツ、食べ物の尋ね方や答え方について学習しました。

 黒板に貼ってある単語を使ったり、英語で何というのか先生に質問したりしながら、友達と会話をすることができました。

How do you spell your name? (5年生)

 5月22日(金)の5年生の外国語では、名前のつづりの聞き方について学習しました。

A: How do you spell your name? 

B: E-M-I-L-Y Emily.

の会話の仕方をALTの先生と一緒に練習したあと、ワークシートを手に友達や先生と英語で話しました。

 

 

 

  How do you spell your name? は、わりと長いフレーズで難しいのですが、回数を重ねるごとにスムーズに言えるようになっていて驚きました。

 授業の終わりには

「今日はクラスのみんなの名前の英語が分かってよかったです。」

「英語を言うのは難しかったけれど、少しできてすごくうれしかったです。」

「How do you spell your name? をちゃんと言えてよかったです。」

「こうやって友達の名前の書き方を知ることができるんだと思いました。」

「みんなで名前を聞き合ったのが、とても楽しかったです。」

という感想が出ました。

 将来、外国の人と自己紹介をし合う機会があったら、ぜひ、自信をもって名前のつづりを聞いてみてほしいと思います。

もう少し慣れたら布マスクを作ろうね(5年生)

 5月20日(水)、5年生の家庭科では、玉結びとなみぬいの練習をしました。

 臨時休業日が続き、家庭科の授業は、約1か月ぶりでしたが、「お家でも玉結びの練習をした人?」と聞くと「はーい」とたくさんの手が挙がりました。

 早速玉結びをしてみると「先生、できました」とあちこちから元気な声が聞こえてきました。そして、自分の玉結びを友達や先生にうれしそうに見せていました。

 4月に初めて玉結びをした時と比べて、早く上手にできるようになっていて、嬉しく思いました。

 

 なみぬいをするのは初めてだったので、「布の表から裏に針を刺し、裏から表に戻る」の動きを確実に身に着けられるように、一目ずつ丁寧にぬいました。

 授業が終わると、机の上や床に落ちている糸くずを進んで拾い集めていて素晴らしかったです。

 なみぬいにもう少し慣れたら布マスクを作ろうね、と話しているところです。

始動、バケツ稲(5年生)

 今年もJAさんにお世話になって、「バケツ稲」で米作りにチャレンジします。

 

 

 

 

 

 

 本日は準備していただいた土と肥料をバケツの中でよく混ぜて、苗を植えてみました。分散登校日に合わせての作業になってしましたため、JAさんからの指導を受けられなかったので資料を見ながらの作業になりました。開始直後は汚れることに抵抗のあった子どもたちですが、一度汚れてしまえば童心がムクムクと湧いてきてドロドロになりながら楽しく作業を進めていました。暑い中、マスクをつけての作業になってしまいましたが、久しぶりの体験を伴った学習にワクワクしていたようでした。

 

天気の変化(5年)

 5年生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。さて、4月23日と4月27日の学校から見た空の写真です。それぞれの写真の天気はどうだと思いますか?自分で予想したら、教科書を見て確認してみよう。

⇐4月23日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⇐4月27日

 

川の流れのように(5年生)

 「流れる水のはたらき」の学習で小高川の観察に出かけました。土手を歩いて河口に向けて観察していきました。先日の台風による大雨で川があふれたところもあったようですが、堤防が決壊したような場所はなく、安全な見学でした。

 川はかなり蛇行して流れているので、内側と外側が所々にあり、水の力や流れを実際見学することができました。地元の川ですが、意外と初めて訪れた子もたくさんいました。もっともっと地域を知るような活動が必要だと感じました。

 

室井さん、雄花しかありません!(5年生)

 ヘチマとアサガオの花粉の観察をしました。1年生のアサガオを見たり、2年生のキャウリを見たりした後にヘチマ棚に行きました。黄色い花が咲いていたのでじっくりと観察を始めたのですが、雄花しか見当たりません!雌花は、まだつぼみの状態で数個あるのみでした。昨年度は夏休み明けには大きなヘチマができていたのですが、今年はまだ一つもありません。よく見ると色も黄緑色で元気がないような感じです。雑草に養分を奪われてしまったのでしょうか。夏休み中の水分が足りなかったのでしょうか。。。。

 

2日間で大きな成長(宿泊活動3日目)

 楽しかった2泊3日の宿泊活動も無事終了しました。帰校式では、今回の5年生のテーマ「協力~だれかを思いやり、自分から動く~」を、しっかりと身に付けて成長した姿を見せていました。担任の先生からも、出発式に比べて返事やあいさつの声が大きくなったということも話していただきました。間違いなく、子ども達も自信をもって学校生活を送ることでしょう。

 月曜日からは今まで以上に勉強や運動に頑張ることでしょう。みんな期待してますよ!

古代のロマンを求めて(宿泊活動3日目)

 旅の終わりは、いわき市アンモナイトセンターです。化石を求めで気分は考古学者。みんな真剣に、そして慎重にハンマーで岩石を砕いていきました。頑張った結果、みんな化石を発掘できました。中にはアンモナイトを発掘できた子もいました。とてもよい経験になりました。

ありがとう、いわき自然の家(宿泊活動3日目)

 いわき自然の家での楽しかった生活もいよいよお別れの時が来ました。午前中は、貝の壁飾りを作り3日間の思い出を形に残すことができました。この壁飾りを見るたびに、今回の宿泊活動のことについて思い出すことができることでしょう。短い期間でしたが、5年生のみんなは大きく成長することができました。所の皆様、お世話になりました。

オリエンテーリングで仲良しに(宿泊活動2日目)

 午前中に行った海浜オリエンテーリングでも、いわきの大自然の中で大いに楽しみました。オリエンテーリングなのでグループで協力することが大切になります。子ども達からは、「問題が難しかっけど、班のみんなと協力したからできた」「他の学校(会津若松市の小学校)のお友達と仲良くなれた」という話を聞くことができました。同じ時刻に同じプログラムをやっていた小学校の人たちと協力しているうちに仲良くなれたようです。新たな出会いがあるのも宿泊活動のよさですね。

ナイトハイク、本館食(宿泊活動1日目)

 夜のお楽しみといえば「ナイトハイク」です。夜の自然の音や風などを感じながら山の中を散策するものなのですが、子ども達にとっての夜道は「きも試し」です。懐中電灯を手にグループでまとまって恐い夜道に出かけていきました。

 また、本館ではバイキング形式の食事となっています。栄養のバランスを考えながら食事をとっています。実は、すべての活動が学習につながっています。

フォトラリー&マウンテンバイク(宿泊活動1日目)

 フォトラリーでは、自然の家の建物の中を写真を頼りにいろいろ巡る活動を班ごとに楽しみました。お昼を食べてからのマウンテンバイク体験では、自然の中を自転車で走り回りました。舗装された道路ではなく、土のコースを悪戦苦闘しながらも自転車を操ることができました。

いわきに着きました(宿泊活動1日目)

 常磐道のおかげで、いわき海浜自然の家にあっという間に着きました。今まではお昼ご飯を食べてからの活動でしたが、今回はお昼の前にフォトラリーという活動をすることができます。移動も旅の醍醐味ですが、子ども達にとってはバスの中よりも自然の中で思いっきり活動する方がうれしいようです。

 入所式では、担当の子たちがしっかりと自分の役割を果たすことができました。みんなの表情を見ると、目的を持った楽しい宿泊活動になりそうです。いよいよロッジに荷物を置いたら活動開始です。

宿泊活動へ出発(宿泊活動1日目)

 5年生が待ちに待った宿泊活動の日です。多くの子がこの日を待っていました。昨日までしっかりと準備してきたので、不安も払拭されてワクワクだけが子ども達の心を満たしているようでした。

 野外炊飯や海での活動、キャンプファイヤーやナイトハイクなど、楽しみだけが待っている2泊3日です。この活動を通して大きく成長することでしょう。

 

新聞について学習しました(5年生)

 25日(金)に福島民報出前講座を行いました。当日は、福島市の福島民報社から記者の方が来てくださり、新聞の作り方や新聞の読み方について教えてくださいました。

 はじめに、新聞と情報の関係を教えていただきました。最近はネットのニュースやテレビのニュースだけで情報を手に入れることが多いのですが、新聞はそれ以上の情報を短時間で見つけることができるということが分かりました。その後、福島市の本社にデータを送り、自分たちだけの号外を作っていただきました。短時間で一枚の新聞ができてしまうことに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 また、一つの記事に対して全員がそれぞれ見出しを作る作業も行いました。中には全国紙と全く同じ見出しを考える人もいて大いに盛り上がりました。最後に、新聞を読むコツを教えていただきました。2時間という短い時間でしたが、教科書だけでは学べないような様々なことを知ったり体験したりすることができてとても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 南相馬市は、福島市まで簡単に見学に行くことができない場所ですが、このように出前講座をしていただけると見学と同様な学習をすることができます。ありがとうございました。

 

森林教室(5年生)

 13日(木)に、木製のイスを作ることを通して森の大切さを学びました。4名の森林組合の方から教わりながら活動しました。今回は電動ドライバーを使っての本格的な木工作だったので、手伝ってくださって大変助かりました。全員が立派なイスを完成させて大満足でした。