鹿島区の小学校と中学校の先生方対象の学力向上に向けた授業研究会を実施しました。国語・数学・英語の授業を参観していただき、「子どもが主役の授業の工夫」について話合いを行いました。また、話合いの中では、小中それぞれの効果的な取組の情報交換を行うことで、連携・接続についてより意識を高める事ができました。

デフリンピックは、日本で初めて開催される、聴覚障がい者にとっての最高峰の国際スポーツ大会です。その国際スポーツ大会の臨場感あふれる会場でのサッカーの観戦を行いました。観戦を通じて、スポーツの素晴らしさや夢と希望をつなぐこと、誰もが個性を活かして力を発揮できる「共生社会」への実現を目指す意欲を向上させました。

１学年では総合の時間を使って地域学習を行っています。今回は、学んだ内容をフリーペーパーにまとめ、、ご協力いただいた各施設様を訪問し配布すると共に、学習の内容や自分たちの感じた地域の魅力について説明を行いました。ご協力いただきました各施設様、ありがとうございました。

今年度２回目となる避難訓練は、東日本大震災と同じ状況を想定した訓練を実施しました。

大きな地震の発生後、津波が発生という想定での訓練です。避難は一次避難を校庭へ、二次避難を校舎３階への直上避難を実施しました。事前に確認した地震発生時の身の守り方や安全の確保の仕方を活かした行動力とともに、大きな地震の後には津波が想定されることや迅速に高いところに避難するという適切な状況判断力を身につけさせました。

訓練の最後には、講師である南相馬消防署員の方から防災について講話をいただきました。今後も的確な状況判断・冷静かつ敏速な行動により自他の生命を確保する意識を高めていきたいと思います。

11月20日に行われる鹿島区小中学校授業研究会に向けて、指導案の検討会を実施しました。

各授業者より授業の説明を行った後に、課題設定や学び合いの場面の手立てやまとめの場面の工夫について教科を越えて話し合いました。話し合った内容を踏まえ授業案を修正し当日に備える予定です。生徒が主体の授業を目指し先生方も真剣に話し合いを行いました。