日誌

2020年3月の記事一覧

祝・ホームページアクセス数22万回超!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも本校のホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。

皆さんがたくさん見てくださるおかげで、これまでのアクセス数が延べ22万回を超えました。

年度末を迎えるにあたって、とてもうれしいニュースです。

4月からも、本校のホームページをぜひご覧ください。

卒業おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて出席者が限定されましたが、無事に卒業証書授与式を挙行することができました。

6年生の皆さんは約3週間ぶりの登校でしたが、欠席者がなく全員そろって卒業式を迎えました。

臨時休校となったため、6年生は一度も練習をしていない中で今日を迎えましたが、今朝登校してから担任とともに簡単に打ち合わせをして式に臨みました。

在校生や来賓の方々が不在の中での卒業式にになりましたが、これはこれでまた例年とは違った意味で思い出に残る卒業式になりました。

6年生の皆さんのこれからの活躍を期待しています。

卒業おめでとうございます。

この1年のしめくくりを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約2週間ぶりに校舎内に子どもたちの声が響きました。

今日は1~5年生が登校し、修了証書授与式を行いました。

5年生の代表児童に修了証書が授与されました。

臨時休校になってから、子どもたちは元気に過ごしていたようですが、久しぶりに会う友だちもいて、話が弾んでいる様子が見られました。

今日は、春本番を思わせる陽気になりました。

これから4月5日(日)まで春休みになりますが、事故やけがなどには十分に注意して、4月6日(月)には1つ進級した新しい学年でまた頑張ってほしいと思います。

東日本大震災から9年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臨時休校措置になり1週間が過ぎました。

お子さんの様子はいかがですか。

 

本来であれば、今日は学校で東日本大震災にかかわる特別集会が開かれる予定でした。

その中で、当時の思いがどこまで伝わるか分かりませんが、子どもたちに話そうと思っていたエピソードのいくつかを紹介します。

 

● NHKの男性アナウンサーが被災状況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が、夜通しスーパーの開店待ちに並んでミルクが手に入った。」と紹介後、絶句。沈黙が流れ放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど、泣いているのが分かった。目頭が熱くなった。

 

● 子どもがお菓子を持ってレジに並んでいたけど、順番が近くなりレジを見て考え込み、横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行った。店員さんがその子の背中に向けてかけた「ありがとうございます。」という声が震えていた。

 

● 信号で止まった時、幼稚園バスから手を振られた。「頑張ってー!」と声援をもらった。泣きそうになった。隣に座っていた班長は泣いていた。

 

● ベビーカーの赤ちゃんと幼稚園くらいの男の子を連れたお母さんの後ろを歩いていました。母「地震きたら怖いね。」 息子「そうしたらオレがこうするから大丈夫!」と、ベビーカーを守るように覆い被さりました。小さいけれど立派なヒーロー。

 

● 津波で被災した小名浜の実家。家族全員無事でした。一昨日、やっと電話がつながったら「ご飯食べてっか?」と母が。「トイレットペーパーがない…。」と私がつぶやいたら、「送っか?」と父が。自分たちが被災者なのに。