こんなことがありました!

2014年6月の記事一覧

いざ!!会津へ!!【宿泊学習3日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習3日目】
 絵文字:笑顔赤べこ・起き上がり小法師絵付け体験
  最終日となる3日目は、会津自然の家を出発し、会津若松市内に場所を移
 しての活動となりました。まず初めに、絵付け体験を行いました。30分と
 いう限られた時間ではありましたが、思い思いに絵付けをし、素敵な赤べこ
 や起き上がり小法師に仕上げました。思い出の品がまた一つ増えました。
 絵文字:笑顔会津の歴史・街並みハイク
  楽しかった3日間の宿泊学習も、いよいよ最後の活動です。最後は、班ご
 との計画に沿って、鶴ヶ城を見学したり、県立博物館に足を運んだりしまし
 た。また昼食は、事前に予約したそれぞれの店でとりました。昼食後はデザ
 ートをと、歴史探索ツアーというより食べ歩きツアーに重点を置いた班もあ
 ったようです。

 子どもたちにとって、今回の宿泊学習は、思い出多き3日間になったようです。最終日に代表で感想を発表した子は、「今回の宿泊学習で、協力し合うこと、チャレンジすること、あきらめずに最後までやり抜くことの大切さを学びました。」と言っていました。今回の宿泊学習を通して、さらにひとまわり大きく成長した子どもたち。学んだことを、ぜひこれからの生活にも生かしていってほしいと思います。また宿泊学習を実施するにあたり、保護者の方々をはじめ、会津自然の家の所員の方々など、多くの人の協力があったこと、それらに感謝する気持ちも、子どもたちには持ってもらえたらと思います。

いざ!!会津へ!!【宿泊学習2日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習2日目】
 絵文字:笑顔カヌー体験
  所内にある堤でカヌーにチャレンジしました。一人乗り用なので、漕ぎ出
 したら最後(?)、あとは自分の力を信じて進むしかありません。おそるおそ
 るスタートした子どもたちでしたが、あっという間に慣れ、パドルを巧みに
 操作しながら、水上を滑るように進んでいました。子どもたちの秘めたる力
 と飽くなきチャレンジ精神に脱帽です。
 絵文字:笑顔高寺山登山
  2日目最大の山場となったのが、高寺山登山です(山場だけに…)。標高は
 400m弱と比較的登りやすく、緩やかな上りの登山道を、自然を満喫しな
 がら軽やかな足取りで進む子どもたち…でしたが、頂上付近で突如現れた急
 斜面に絶句する子も。しかし、お互いに声をかけ合ったり、足が進まない友
 達の背中を優しく押して手助けしたりしながら、全員で高寺山の登頂に成功
 しました。

 絵文字:笑顔キャンプファイア
  2日目を締めくくった活動は、キャンプファイアでした。暗闇を照らす大
 きな炎を全員で囲みながら、班ごとに考えた出し物で楽しい時間を過ごしま
 した。炎を見つめる子どもたちの顔には、充実感とこの2日間の活動を通し
 て得たたくましさが漂っていました。
To be continued…

いざ!!会津へ!!【宿泊学習1日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習1日目】
 絵文字:笑顔火起こし体験
  昔ながらの方法で火を起こすことにチャレンジしました。初めて目にする
 道具に興味津々の子どもたち。うまく回転させるにはどうしたらよいかを、
 時には自分で考え、また時には友達と話し合い、試行錯誤を繰り返しながら
 
 無事火を起こすことに成功しました。もし火を起こせなかったら、次の活動
 に移ることができないだけでなく、夕飯にもありつけないという追いつめら
 れた(?)状況の中で、子どもたちの本能にも火が着いたといったところでし
 ょうか。この活動を通して、火の大切さや火のありがたさを実感したようで
 す。
 絵文字:笑顔野外クッキング
  夕飯はカレーライスでした。野菜の皮をむいたり、切ったり、お米をとい
 だりと、誰というでもなく、協力しながら手際よく作業を進めていました。
 火起こしに流した汗。立ち込める煙に流した涙。玉ねぎにも涙させられまし
 たが、おいしくできたカレーライスは、すべての苦労を洗い流してくれまし
 た。
 絵文字:笑顔ナイトハイク
  ナイトハイクとはいったものの、日が長い時期なので、残念ながら明るい
 中での活動になってしまいました。手に持った懐中電灯もどことなく淋しげ
 で…。でも、そこは遊びの天才。自分たちなりに楽しみ方を考え、自然の中
 を思い切り駆け抜けたり、お互いに驚かせ合ったりしながら、楽しく活動し
 ていました。
To be continued…

東京演劇集団“風”がやってきた

 6月16日に、4・5・6年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、ゆめはっとで行われました。今年度は、東京演劇集団“風”による演劇の公演でした。(画像はパンフレットに掲載されていたものを使用しています。)
 上演された作品は「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」。その内容ですが、三重苦(視覚・聴覚・言葉を失ってしまったこと)を乗り越え、偉大な業績を残したヘレン・ケラーの生涯をたたえるものとは違っていたようです。演出の浅野佳成さんは「人と人とはつながっていくべきだ。」と語っています。ヘレン・ケラーがアニー・サリバンと出会い、彼女とのつながりの中で大きく成長したこと、そのつながりの大切さを伝える物語だったのではないでしょうか。
 迫真の演技に引き込まれ、真剣な眼差しで舞台を見つめる子どもたち。ヘレンとアニーのつながりが生む温かさにもふれることができたようです。学校でも、子どもたち同士のつながりや子どもたちと教師とのつながり、保護者の方々や地域の方々とのつながりを大切にしながら教育活動を進めていきたいと思います。

人形劇団“ひとみ座”がやってきた

 6月12日に、1・2・3年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、鹿島小学校体育館で行われました。今年度は、人形劇団“ひとみ座”による人形劇の公演でした。ひとみ座は、「ひょっこりひょうたん島」にも参加している人形劇のプロ劇団です。
 上演された作品は「ズッコケ時間漂流記」。物語の内容は、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのズッコケ三人組が、江戸時代にタイムスリップしてしまうというお話。そこで出会ったのは、天才発明家平賀源内。三人組は、元の世界に戻るために、源内の協力を得て「新エレキテル」の大発明に取りかかります。しかし、邪魔をしようとする役人の黒い影が…。
 三人組は無事現代に帰れるのか、ハラハラドキドキの1時間半。人形とは思えないほどの表情の豊かさや動き。そして大迫力のロックバンドの生演奏。食い入るように見つめる子どもたちの姿がとても印象的でした。

まち探検へGO(2年)

 5月29日に、2年生が生活科の学習でまち探検を行いました。
 まず、鹿島区の駐在所を訪れ、駐在所の中を見せていただいたり、おまわりさんの仕事について話を聞いたりしました。実際にパトカーや白バイにも乗せていただき、子どもたちは大喜びでした。
 次にツルハドラックに行きました。店内を探索しつつ、積極的に質問する子どもたち。中でも、1000種類もの商品を扱っているという答えには、目を丸くしていました。
 その後、たこ焼き屋さんや福幸商店街の“はる食堂”さんにも行き、いろいろなお話を聞かせていただきました。
 今後は、グループごとに、まち探検で見たり聞いたりしたことをまとめます。1年生にも発表しようとはりきっている子どもたちです。

委員会活動は進んで

 6月11日に、集会委員会企画の集会活動が行われました。
 梅雨入りしたためここ数日間は雨の日が続いています。なかなか外で遊べず、体育館のような広い施設もないので、教室で静かに(?)過ごす日が続いていました。
 そんな中、集会委員会が“じゃんけんピラミッド大会”を企画しました。自由参加ではありましたがたくさんの子が多目的室に集まり、これまでためてきた元気を爆発させていました。見事ピラミッドの頂点をきわめた子には、集会委員会で準備したプレゼントが渡されました。企画、運営と、協力しながら進めていました。

 集会委員会企画による集会活動や保健給食委員会による読み聞かせ、先日は図書委員会も読み聞かせを行いました。これからの各委員会の活動、活躍が楽しみです。

歯科衛生強化月間

 6月4日はむし歯予防デーでした。学校では6月4日から10日までを「歯と口の健康週間」に、また、この6月を「歯科衛生強化月間」として、養護教諭と保健給食委員会の子どもたちがスクラムを組んで、歯の大切さとむし歯予防を呼びかけています。6日と9日には、保健給食委員会の子どもたちが各クラスを回り、むし歯の予防や歯みがきの仕方などについて書かれた本の読み聞かせを行いました。
 昨年度に引き続き、今年度も歯みがきカレンダーを実施し、歯みがきの励行を進めていく予定です。ご家庭でもお声かけをお願いします。また、お子さんに歯の治療が必要な場合は、早期に歯科医で受診していただけるよう、重ねてお願いします。

為せば成る

 6月3日に南相馬市小学校陸上競技大会が行われ、6年生11名が参加しました。昨年度に引き続き、金房小、福浦小、鳩原小3校の力を結集して臨んだ大会でしたが、ほどよい緊張感のただよう中始まった競技では、これまでの練習の成果が十分に発揮され、ほとんどの子が自己ベストを更新することができたようです。
今大会の入賞者(入賞種目)は以下の通りです。
 ◇男子100m走    第3位 只野 晃章
 ◇女子ソフトボール投げ 第2位 太田 明里
 ◇女子走り幅跳び    第8位 黒木  萌
 ◇男子4×100mリレー第6位 只野 晃章 花房 麗司
                 宮西(福) 江口(鳩)
 今回の大会を通して、さらにたくましくなった6年生。額に輝くたくさんの汗は、一生懸命競技に取り組んだ証であり、競技を終えた子どもたちの笑顔をより一層輝かせる宝石のようでもありました。今後も様々な場面で活躍してくれることと思います。たくさんの感動をありがとう!!
 なお、大会には保護者やご家族の方々が応援に駆けつけ、たくさんの声援を送ってくださいました。また、大会前日には壮行会を開き、学校をあげて応援していただきました。たくさんの人に支えられているからこそ、子どもたちも十分に力を発揮できたのだと思います。応援ありがとうございました。