こんなことがありました!

人形劇団“ひとみ座”がやってきた

 6月12日に、1・2・3年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、鹿島小学校体育館で行われました。今年度は、人形劇団“ひとみ座”による人形劇の公演でした。ひとみ座は、「ひょっこりひょうたん島」にも参加している人形劇のプロ劇団です。
 上演された作品は「ズッコケ時間漂流記」。物語の内容は、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのズッコケ三人組が、江戸時代にタイムスリップしてしまうというお話。そこで出会ったのは、天才発明家平賀源内。三人組は、元の世界に戻るために、源内の協力を得て「新エレキテル」の大発明に取りかかります。しかし、邪魔をしようとする役人の黒い影が…。
 三人組は無事現代に帰れるのか、ハラハラドキドキの1時間半。人形とは思えないほどの表情の豊かさや動き。そして大迫力のロックバンドの生演奏。食い入るように見つめる子どもたちの姿がとても印象的でした。