クラスの記録

5年生の部屋

スイミーではなくメダカ(5年生)

 理科室でも教室でも今年はメダカの産卵がありません。春先には昨年度からいたメダカが産卵していたのですが、新しい仲間を20匹迎え入れたら全く産まなくなってしまいました。5年生の子供たちは、なぜ卵を産まなくなってしまったのかを考え、2匹だけのカップル水槽を作ったり、窓際においてグリーンウオーターの水槽を作ったり工夫を重ねたのですが、ダメでした。授業では仕方がないので動画や写真を使って学習を進めたのですが、盛り上がりに欠けていました。

 あきらめかけていた時に、児童のおじいちゃんから卵と稚魚のプレゼントをいただきました。さっそく解剖顕微鏡で観察したところ、「この卵、3日目だよ」「かわいい」「写真と色が違う」などと大盛り上がりでした。コロナウイルス感染症予防でリモート学習などが盛んに行われようとしていますが、やはり実物にはかなわないのだと思いました。

 昨年度もメダカの寄付をいただきました。地域の協力も学校教育には欠かせないものだと実感しました。これからも稚魚や卵の成長を興味深く観察していきます。

 

マスクを作りました(5年生)

 5年生の家庭科では、なみぬいに慣れてきたので、マスクを作りました。

 子どもたちからは「出来上がってうれしい」「難しかったけれど、最後まであきらめないで作れたのでよかった」などの感想が出ました。

 お家で「上手にできたね」とほめてもらった子もいるようです。

 暮らしに役立つものを、また作っていけたらと思っています。

 

 

January, February, March!(5年生)

 6月5日(金)の5年生の外国語では、月の言い方を学びました。

 フラッシュカードを使って、January(1月)~December(12月)まで発音練習をした後、ALTの先生がランダムに指さした月を英語で答えるゲームをしました。

 英語の月は、日本語のように数字が入るわけではないため、難しく感じられますが、子どもたちは、繰り返しているうちに、だんだん上手になっていました。慣れるのが早くて感心しました。

 月を言えるようになると、表現の幅も広がります。

 次の時間は、自分のお誕生日を英語で言えるように練習したいと思います。

 

お宝発見(5年生)

 5年生主催の1年生を迎える会を行いました。5年生はこの学年の伝統である「宝探しゲーム」で1年生を歓迎しました。くじ引きにより宝物を隠す係と探す係に分かれてお宝を発見するゲームです。隠された宝物に近づくと会場にいるみんなが大きな拍手でヒントを与えます。探す人はこの拍手の音の大きさを頼りに探していました。3回行ったのですが、3回とも全部見つけることができ、笑顔になることができました。

 

 

 

 

 

 

 最後に宝物と自分たちの名前を渡してプレゼントにしました。これからも楽しく、仲良く遊ぶ機会があればいいですね。今回の企画は細かいところまで子どもたちだけで考えました。1年生の事を考えながらたくさんの工夫をすることができていて素晴らしかったです。