4年生の部屋
ホッキ飯を作ったよ(4年生)
相馬市の水産会社さんにお世話になりながらホッキ飯を一から作りました。
蒸発した水はどこへ?(4年生)
「とじこめた空気と水」の学習で、窓際に置いておいた水が少しずつ減っていくことを観察しました。この減った水は一体どこへ行ってしまったのか?ラップをかぶせたビーカーの観察を通して、みんな空気中に出ていったと確信を持ちました。
しかし、空気中に水は本当にあるのだろうか?新たな疑問も出てきました。そこで、空気中にあるはずの見えない水をどうやって見るのかを考えてみました。定番の実験は冷蔵庫で冷やしたコップを常温に出すと曇ってくるというものなのですが、4年生のみんなはいろいろな方法を考え付きました。①空のビーカー(空気入り)でラップが曇るか調べる。②色水を蒸発させれば見えかどうか調べてみる。③お湯を使って調べてみる。④冷やしたビーカーで曇るかどうか調べてみる。・・・でした。実験方法を考えるのは実験するよりも難しいと感じているのですが、今まで学習したことを活かしてよく考えることができるようになっています。あとは、実験が成功することを願うのみです。
オリジナルのパフェを作りました(4年生)
4年生の外国語では、ほしいもののたずね方、答え方を学習しています。
A: What do you want?
B: I want apples, please.
A: How many?
B: Two, please.
お店屋さんとお客さんに分かれて、ほしい果物を買い、パフェを作りました。
果物は1人3種類買うことにしました。
会話に慣れてきてスムーズに言えるようになってくると
「追加注文していいですか」
「もっと買おう」
と、時間いっぱいまで、英語で買い物を続けていました。
果物山盛りの豪華なパフェを作ることができました。
次は、野菜や、お肉類、シーフードの言い方を学習し、ピザを作る予定です。
真夏の生き物見つけたよ(4年生)
灼熱の校庭や学校の敷地の生物観察のまとめ&発表会をおこないました。真夏のような暑さなのでカブトムシのイメージですが、もちろん昼間からカブトムシなど見つかることはありません。雨も少なかったのでヒマワリでさえ元気を失い、砂漠化の進んでいる土地のような感じがしていました。
しかし、じっくりと生き物探しをすると、そこには少しずつ秋の息づかいに気付くことができました。以前はシオカラトンボがメインだった中に赤トンボを見つけたり、セミの鳴き声の中にコオロギの鳴き声を聞くことができました。また、緑色ではないアマガエルに驚き、片足の無いショウリョウバッタに哀しみの心を震わされました。
次回はヘチマの実が茶色になったころに、秋の生き物探しに出かけます。少しずつ変わっていく季節のようすに気づいていければ最高です。
坂になっていた(4年生)
理科では、雨水が降った後の様子について観察したり実験したりしました。水たまりのあった場所は坂になっているのかどうかをビー玉を使って確かめました。大人にとっては当たり前のようなことでも4年生にとっては驚きの事だったようで、「本当に転がった!」「坂になっているから水がたまるんだね」などという声が聞こえました。このような活動を通して当たり前のようなことを身に付けていくのだと思いました。
砂の粒の大きさの違いで水の染み込み方はどうなるのかという実験もやりました。これも粒の大きさと染み込みやすさを自分なりに考えていました。砂場の砂に水が吸い込まれていくのを見て「うわー」という声が上がっていました。「学校の勉強って人生で役に立っいるんだな」と感じさせてくれる4年生みんなの素直な反応でした。
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