今日は「親子丼」についてのお話です。親子丼という名前は、鶏肉と鶏の卵を使うことからつけられました。鶏肉や玉ねぎを卵でとじて、ごはんの上にのせる料理です。ちなみに、鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使うと「他人丼」と呼ばれます。丼ものにもいろいろな種類があるので、調べてみると面白いですね。

本日の給食：親子丼　大根の味噌汁　こんにゃくサラダ　牛乳

　６年生は、総合的な学習の一環として、株式会社諸井緑樹園の方から、学校のシンボルツリーであるけやきの木についてお話をいただきました。
　「けやき」という名前の由来や、学校にあるけやきの木の年齢がおよそ１００年であること、年輪の秘密などを教えていただき、子どもたちは興味深く耳を傾けました。今回の学びを通して、これからもけやきの木を大切にしていきたいという思いを高めていました。
　

　今日は「かみかみ献立の日」です。今回は「ひみこのはがい～ぜ」から、3番目の「こ」を紹介します。「こ」は「言葉の発音がはっきり」の「こ」です。よくかむことは口のまわりの筋肉を使うので、表情が豊かになり、口の動きがスムーズになります。また、口のまわりの筋肉を使うと発音がよくなり、はっきりとした話し方ができるようになります。聞きやすい声のためにも、毎日の食事でよくかんで食べることを意識することが大切です。今日は、かみかみ献立を意識して食べました。

本日の献立：ご飯　秋野菜汁　豚肉の味噌焼き　コロコロきゅうり漬け　型抜きチーズ　牛乳

卒業した中学生が、２日間、本校で職場体験学習を行いました。
「先生」として勉強を教えたり、一緒に休み時間に遊んだりしました。
けやきっ子たちもまた来てほしいと喜んでいました。
　

　今日は「かわりきんぴら」に使われている「茎わかめ」について紹介します。茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物せんいや、特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には余分な塩分を体の外に出す働きがあります。昔から食べられていたわかめに比べると、茎わかめはなじみがない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物、佃煮にしておにぎりの具にするなど、いろいろな料理に使われます。今日は、細切りの茎わかめをきんぴらにして、ごはんと一緒に食べました。

本日の献立：ご飯　具だくさんみそ汁　県産五目厚焼き玉子　かわりきんぴら　牛乳

　私たちの体の６５～７０％は水分でできています。この水分は、汗をかいて体温を調節したり、血液や細胞の働きを助けたりする大切な役割があります。体の水分が不足すると、熱中症などを引き起こし、命に危険がおよぶこともあります。水やお茶でのこまめな水分補給が大切です。運動をしてたくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクなどでミネラルを補給するのもよいですが、糖分が含まれているので飲みすぎに注意しましょう。食事からも水分をとることができます。毎日の食事をきちんと食べ、こまめに水分補給を心がけましょう。

本日の献立：塩ラーメン　パオズ　キャベツとベーコンのサラダ　牛乳

　ラクピスゼリーの「ラクピス」は、相馬農業高校の生徒さんが実習の授業で作ったオリジナルの乳酸菌飲料です。牛乳と乳酸菌を原料にしていて、乳酸菌はお腹の腸内環境を整え、体の免疫力を高める働きがあります。普段は水で割って飲む飲み物ですが、給食ではアレンジしてゼリーにしました。さわやかで甘酸っぱい味わいの「ラクピスゼリー」は、子どもたちに人気のデザートです。今日は、調理員さん手作りの「ラクピスゼリー」を味わいました。

本日の給食：ご飯　じゃがいもの味噌汁　厚揚げのカラフル炒め　手作りラクピスゼリー　牛乳

　９月１日は「防災の日」です。今日はそれにちなんで「防災対応給食」でした。災害が起こると、水や火が使えなくなることがあります。そのため、給食では学校や給食センターに備蓄している「ヒートレスカレー」を使うことがあります。ヒートレスカレーは、袋から出すだけで食べられる便利な非常食です。非常時に備える工夫を知ると同時に、普段当たり前に食事ができるありがたさにも気づくことができます。今日は、災害を想定した給食を通して、食事ができることの大切さを感じました。

本日の給食：ヒートレスカレー　県産豚ももカツ　ツナとコーンのサラダ　牛乳

外国語の学習で、基本の会話型をやりとりしながら、アドリブで自分のことも伝えています。文法的にちょっと違っていても「さすけねぇ」という気持ちで、たくさん伝えられるようになってきました。