5年生の部屋
村上の田植え踊り(5年生)
地域の方々から、村上の田植え踊りを教えていただきました。
菊池製作所見学(5年生)
社会科の一環で小高区内にある(株)菊池製作所の南相馬工場に見学に行きました。菊池製作所さんは、その素晴らしいもの作りの技術を生かして、様々な企業から試作品を頼まれて作るのが主な仕事だそうですが、最近はマッスルスーツやドローンなど、最新のテクノロジーを具現化することでも有名です。
小高区にある南相馬工場は、まさにマッスルスーツやドローンなどを作っている現場であり、県が進めているイノベーションコースト構想の最前線だと言えます。子ども達は、工場の概要を聞いたり、マッスルスーツや歩行補助具の試作品を体験させていただきながら、最先端の技術の一端に触れることができました。モーションキャプチャーのカメラ設置や空間認識のお手伝いなどもさせて頂き、学校では学べない技術を知ることができました。自分たちの地元で日本の最先端の仕事をしている人々がたくさんいるということを知ることができて、大変有意義な見学になりました。菊池製作所の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
収穫パーティー(5年生)
稲刈りをしました(5年生)
一学期に植えた稲もいよいよ収穫の時期を迎えました。今回もJAさんのお世話になりながら、葉や根の成長した様子を観察しながらの作業です。歯がギザギサになっている稲刈り用のカマを使って慎重に刈り取りました。初めて使う道具なのですが、みんな上手に使えます。続いて、脱穀と残ったもみをとうみで取り除きました。
次回は玄米を籾摺りまでやってくださるそうです。また、食べ比べしてみるために各地のブランド米を頂いたので家庭科の時間に実際食べてみることも計画しています。今回の活動を通して、農家の仕事や日本の主食であるコメについて、以前よりも理解することができました。
野口英世記念館にも立ち寄りました
南相馬への帰路の途中に、野口英世の生家のある野口英世記念館も立ち寄りました。同じ福島県出身の偉人について知ることのできる、よい機会となりました。近いうちに登録有形文化財になると思われる建造物を、一足早く見ることができました。知っているようで詳しくは知らない野口英世について、触れることができてとてもよかったです。いよいよ久しぶりの南相馬に戻ってきます。
ありがとう、会津自然の家
学校だけでは学べない、たくさんのことを体験することのできた会津自然の家ともお別れの時間がやってきました。2日前に学校を出発した時よりも一回りも二回りも成長した12名の子ども達です。自然の中で、歴史に触れて、自分たちの力で生活して、多くのことを学ぶことができました。明日からの学校生活でもその成果を発揮してくれることでしょう。特に自主性が身についたのではないかと感じます。子ども達がご自宅に戻ったら、たくさんの思い出をたっぷりと聞かしてもらってください。
〆はやっぱり
楽しい自然の家での生活もそろそろおしまいです。別れの集いの前には、所では最後の昼食を取りました。もちろん〆はラーメンで!ということでバイキング昼食に舌鼓です。炭水化物も選び放題で毎回楽しい食事をとることができました。喜多方ラーメンを毎日のように食べられて幸せでした。あとは猪苗代にある野口英世記念館に立ち寄ってから南相馬市に戻ります。
カヌーって楽しすぎる
宿泊活動も、もう3日目になってしまいました。最後のプログラムはカヌー体験です。一人乗りの小さなカヌーを操り池の上をスイスイと移動します。はじめはパドルの扱い方に慣れていませんでしたが、徐々に自由自在に操ることができるようになりました。会津自然の家でのプログラムはどれもこれも楽しくて忘れられない思い出になりました。
N渕T氏のfire LIVE
キャンプファイヤーの炎が消えかかるころ、どこからともなくギターの音色が・・・。なんと!長B剛氏ではなく、担任の大内先生にとても似ているミュージシャンのfire LIVEが開催されました。いつもとは違う一面を感じることができてとっても楽しかったです。
燃えろよ、燃えろよ、炎よ燃えろ
雨も上がって、予定通りキャンプファイヤーを行うことができました。厳かに火の神や火の守を迎えた後は、歌ったりスタンツを見せ合ったりしての楽しい時間を過ごしました。立ち上る炎を背景に行ったスタンツは、昼間の行事では得られない素晴らしいものです。火の明るさや熱、目に染みる煙のことはずっと忘れない素敵な思い出になったことでしょう。
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