クラスの記録

5年生の部屋

オリエンテーリングで仲良しに(宿泊活動2日目)

 午前中に行った海浜オリエンテーリングでも、いわきの大自然の中で大いに楽しみました。オリエンテーリングなのでグループで協力することが大切になります。子ども達からは、「問題が難しかっけど、班のみんなと協力したからできた」「他の学校(会津若松市の小学校)のお友達と仲良くなれた」という話を聞くことができました。同じ時刻に同じプログラムをやっていた小学校の人たちと協力しているうちに仲良くなれたようです。新たな出会いがあるのも宿泊活動のよさですね。

ナイトハイク、本館食(宿泊活動1日目)

 夜のお楽しみといえば「ナイトハイク」です。夜の自然の音や風などを感じながら山の中を散策するものなのですが、子ども達にとっての夜道は「きも試し」です。懐中電灯を手にグループでまとまって恐い夜道に出かけていきました。

 また、本館ではバイキング形式の食事となっています。栄養のバランスを考えながら食事をとっています。実は、すべての活動が学習につながっています。

フォトラリー&マウンテンバイク(宿泊活動1日目)

 フォトラリーでは、自然の家の建物の中を写真を頼りにいろいろ巡る活動を班ごとに楽しみました。お昼を食べてからのマウンテンバイク体験では、自然の中を自転車で走り回りました。舗装された道路ではなく、土のコースを悪戦苦闘しながらも自転車を操ることができました。

いわきに着きました(宿泊活動1日目)

 常磐道のおかげで、いわき海浜自然の家にあっという間に着きました。今まではお昼ご飯を食べてからの活動でしたが、今回はお昼の前にフォトラリーという活動をすることができます。移動も旅の醍醐味ですが、子ども達にとってはバスの中よりも自然の中で思いっきり活動する方がうれしいようです。

 入所式では、担当の子たちがしっかりと自分の役割を果たすことができました。みんなの表情を見ると、目的を持った楽しい宿泊活動になりそうです。いよいよロッジに荷物を置いたら活動開始です。

宿泊活動へ出発(宿泊活動1日目)

 5年生が待ちに待った宿泊活動の日です。多くの子がこの日を待っていました。昨日までしっかりと準備してきたので、不安も払拭されてワクワクだけが子ども達の心を満たしているようでした。

 野外炊飯や海での活動、キャンプファイヤーやナイトハイクなど、楽しみだけが待っている2泊3日です。この活動を通して大きく成長することでしょう。

 

新聞について学習しました(5年生)

 25日(金)に福島民報出前講座を行いました。当日は、福島市の福島民報社から記者の方が来てくださり、新聞の作り方や新聞の読み方について教えてくださいました。

 はじめに、新聞と情報の関係を教えていただきました。最近はネットのニュースやテレビのニュースだけで情報を手に入れることが多いのですが、新聞はそれ以上の情報を短時間で見つけることができるということが分かりました。その後、福島市の本社にデータを送り、自分たちだけの号外を作っていただきました。短時間で一枚の新聞ができてしまうことに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 また、一つの記事に対して全員がそれぞれ見出しを作る作業も行いました。中には全国紙と全く同じ見出しを考える人もいて大いに盛り上がりました。最後に、新聞を読むコツを教えていただきました。2時間という短い時間でしたが、教科書だけでは学べないような様々なことを知ったり体験したりすることができてとても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 南相馬市は、福島市まで簡単に見学に行くことができない場所ですが、このように出前講座をしていただけると見学と同様な学習をすることができます。ありがとうございました。

 

森林教室(5年生)

 13日(木)に、木製のイスを作ることを通して森の大切さを学びました。4名の森林組合の方から教わりながら活動しました。今回は電動ドライバーを使っての本格的な木工作だったので、手伝ってくださって大変助かりました。全員が立派なイスを完成させて大満足でした。