図書室だより

図書室だより

図書便り第4号と読書祭り

図書便り第4号を発行しました。

図書委員のオススメ特設コーナーの今回のテーマは、「夜」です。

  

おすすめポップもぜひ見てください!

 

 

図書室は現在、読書祭りの真っ最中です。

 

 

  

企画コーナーは「先生の本棚」と「本屋大賞の本」、新しく購入した本の新着コーナーもあります。

「先生の本棚」では、図書便りの「先生にインタビュー!」こコーナーで紹介された、先生方のおすすめや思い出の本(図書室にあるものに限りますが)を並べました。

 

「小高中生が選ぶ、素敵な表紙大賞」

今年度新しく入った本の中から、あらかじめ図書委員がエントリー作品を選びました。

本の内容は関係ありません。ぱっと見て「すてき!」と思った表紙に投票していただきます。

対象に選ばれた作品は、12月発行予定の図書便りで大特集する予定です。

 

ほかに、本を借りたりクイズに答えたりしてスタンプをためると景品に応募できたり、

本を借りるとその場でもらえる特製しおりなど、盛りだくさんです。

↑猫が人気です……

 

 

読書祭り、11月いっぱい開催いたします。

 

寄贈「げすいどう文庫」と図書便り、9月企画コーナー

天高く馬肥ゆる、読書の秋です。こんにちは。

 

福島県下水道公社様の「げすいどう文庫助成事業」に応募させていただきまして、寄贈図書が届きました。

知識の本はお値段が……(ごにょごにょ)なので、本当に、とても、ものすごく助かります。

福島県下水道公社様、ありがとうございました!

 

〈げすいどう文庫助成事業って?〉

→福島県下水道公社様が県内の学校教育機関を対象に行っている助成事業で、下水道のしくみや役割について学べる児童図書を購入し、届けてくださるものです。くわしくは県下水道公社様のHPをご覧ください♪

 

さっそく装備、登録を済ませて、貸出可能にいたしました。

  

 

生徒へ向けた案内のチラシも作りました。

 

 

 *・*・*・*・*

 

 

今月のはじめには、図書便り第3号を発行しております。

図書室の季節の企画、8月~9月のテーマは「歳をとるということ」です。

お年寄りに関する本、福祉、お年寄りが活躍する物語などの本を集めました。

イチオシは『老人と海』(ヘミングウェイ/著・新潮文庫)です。

『サマーウォーズ』(岩井恭平/著・細田守/原作・角川文庫)の栄さん、素敵ですよね!映画のシーンを思い起こしながら、小説で再度物語をたどるのも楽しいですよ!

『寿命図鑑 生きものから宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑』(いろは出版/編著)も、動物、植物、昆虫、加工食品、文房具、機械、人間の体の中の臓器や細胞、時代ごとの人間の平均寿命、天気などなど、さまざまなモノの”寿命”が載っています。イラストがかわいいのです。

図書便り第2号発行と夏イベントです

図書便り第2号を発行いたしました。

夏休みの長期貸し出しの案内が掲載されています。

夏休みが、来る……!

 

図書便りの裏面では、図書室の夏イベントの案内も。

 

  

 

 

分類番号deビンゴの景品は、わたくし学校司書がデザインいたしました「ものすごく面白い本を読んでいます」ブックカバーです。

イラストが3種類、色も自由に選べるようにいたしました。

本日さっそくゲットしていく生徒が。

図書室の本の並びのルールを知っていれば、難易度の低いゲームです。

並びのルールを知らずにやみくもに探すと、きっと終わりません♪

 

図書便り第1号

図書便り第1号を発行しました。

図書委員が記事の作成を分担し、学校司書がレイアウトと印刷を担当します。

図書委員がテーマを決めておすすめの本を紹介する企画コーナーも始動です。

今回のテーマは「タイトルがおもしろい本」。

図書室の蔵書から、気になる題名の本を集めました。

 

「どういうこと?」「どんな話??」と興味がわくタイトルですね!

図書室、始動です。

この「図書室たより」は、今年度も学校司書が更新してまいります。

 

 

新入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 

委員会の編成がまだなので、わたくし学校司書が来るまで図書室の貸出はできませんでした。

 

8日、木曜日からスタートいたしました。

といっても、生徒の皆さんが利用に来るのはお昼休みなので、午前中はいろいろと準備、準備です。

 

新年度、1回目の季節の企画コーナーは、「部活小説」です。

図書室にあるものから、テーマにあわせた本を集めました。

バレーボール、陸上競技、剣道、野球、

吹奏楽、合唱、園芸、競技カルタ、

フラダンス愛好会、シンフロ部、飛行俱楽部、

ビブリオバトル部、水族館部、ユーチュー部????

……いろんな部活小説がありますよ。

上に挙げた部活の種類を見て、あ、あの作品かな?と思い当たった人もいるのでは。

 

 

 

 

今年度も木曜日の給食の時間に、「図書室ラジオ」を放送させていただけることになりました。

さっそく1回目の放送をお届けいたしまして、お昼休みには「放送、面白かったです!」という声も!

嬉しいです!

お昼休みは次々に生徒が来て、だいぶにぎわいました。

幸先の良いスタートが切れました。

図書室をよろしくお願いしますね♪

図書便り第6号と、季節の企画

図書便り第6号が発行になりました。

 

今年度最後の、図書委員作成の図書便りです。

 

そして季節の企画。

バレンタインが過ぎましたので、次の企画に移ります。

 

ひとつめ、「贈る言葉特集」

名言・格言集などを集めたコーナーを作りました。

折り紙で作るお守りも紹介。材料はご自由にお使いください。

 

 

図書便りのコーナーに「今月の言葉」というものがあります。

毎回図書委員が、「これ!」という名言を紹介しています。このコーナーを集めた「今月の言葉集」も作りました。

深い、です…。

 

 

ふたつめ、「東日本大震災と防災」

2011年の東日本大震災から、ちょうど10年の節目。

東日本大震災にかかわる本や、防災に関する本を集めたコーナーを作りました。

 

先日の地震は、びっくりしましたね。

まだ少し大きめの地震がぽつぽつあります。

 

平穏でありたいです。

少しだけ本の並べ替えを行いました

図書室です。

 

  

9類の本が、一部きゅうくつに並んでいたので、少しだけ並べ替えをいたしました。

 

これはすでに移動し終わった写真なのですが、赤い枠で囲んだところは、今朝まで季節の企画「冬本」を並べておりました。この後ろの棚のはじまりから、物語等の本が並んでいました。

本の背ラベルには作者の名前のはじめの2文字を取ったカタカナが書かれていて、9類・文学の棚はその50音順に並んでいます。

 

芥川龍之介は「アク」

オトフリート・プロイスラーは「フロ」

 

突然ですがここで(簡単な)クイズです。

 

1有川浩  2芥川龍之介  3有栖川有栖  4あさのあつこ  5アリソン・アトリー

…図書室の本棚に並べる順番に並び替えて下さい。

(答えはこのページの最後で!)

 

 

話を戻しまして、写真の赤枠のところに、「あ~え」から始まる作者の本を移動しました。

「お~」はこの後ろから、ゆったりめにスペースを取って少しずつ移動。

写真では「も」まで見えますが、この後ろ、「ら」くらいからは移動せずそのまま…という塩梅になっています。

すかすか、という感じもなく、面出しもバランスよくできて、すっきりしました。

 

このように少しでも本を移動してしまうと、「50音順に並んでいる」「背ラベルのカタカナに注目」というルールを忘れてしまう人は、「本を戻す場所が分からなくなった!」とあわててしまうことがあります… が。

午前中には並び替えを終了して昼休みを迎えたのですが、今日貸出を利用したのは常連さんばかりで、戸惑う様子もなく、シリーズ作品の返却するものを所定の場所に戻して続きを借りて行く、自然な姿がそこにありました。

たのもしい。

 

本を戻す場所が分からなくなったときは、カウンターの前に「戻す場所が分からなくなった本はここへ」と表示してブックカートを置いてありますので、全てそちらへお願いします。

 

コロナ対策の意味合いも含めて、本を返却するだけの場合は、図書室の入り口にある返却ボックスに入れるだけでOK、とも案内しています。メモなども不要。電算化の強み。

気軽に利用できるように、これからもいろいろ考えていきたいです。

 

 

 

クイズの答え。

1有川浩(ありか) 2芥川龍之介(あく)  3有栖川有栖(ありす) 4あさのあつこ(あさ) 5アリソン・アトリー(あと)

 

2文字目が一緒のときは、3文字目の50音の順番に注目です。

なので、図書室の本棚に並ぶ順番は、2→4→5→1→3です。

返却本がたくさんあると、たまに自分の知識としての50音が軽くゲシュタルト崩壊を起こします。

「ありかわ…ありすがわ…す、…と、か、ってどっちが先だっけ…」

適度に休憩を。

 

今年初めの運だめし

明けましておめでとうございます。

本年も、図書室をよろしくお願いいたします。

 

図書室1月前半の企画は、「本おみくじ」です。

 

おみくじの豆知識も。

おみくじの順番、中吉・半吉・吉、良い順番、わかりますか?

「凶」を引いた時の対処法、「待ち人来る」って、待ち合わせの人が来ること????

 

 

 

一緒に、神様についての本なども集めました。

おみくじはすべてお手製です。

”本”おみくじの名の通り、「ラッキーブックス」ということで、読むと運が開けるかもしれないおすすめの本も1冊紹介しています。

わたくしもさっそく引いてみました。

結果は… 今年も自分で作ったおみくじにはげまされました…。

ラッキーブックスはミヒャエル・エンデの『モモ』でした。再読いたしましょう、ふふ。

 

 

それでは

良い一年でありますように。

 

図書便り第4号 季節の企画「冬本」 寄贈図書

12月14日付で、図書便りを発行しております。

今号は冬休み直前号。

11月の読書祭りの結果もまとめています。

 

12月に入ってからは、読書祭りの飾りを片付けてさみしくなったところに、季節の企画「冬本」を設置しました。

 

 

冬におすすめの本を一挙に取り揃えました。

 

新しい本も届きました。

平成30年度から、創価学会様より新刊本を寄贈していただいています。

今年も20冊届きました。ありがとうございました!

 

 

急いで登録と装備を進めまして、冬休みの長期貸出に間に合いました!

おもしろそうな本ばかりです。