日誌

出来事

新しい運動着です

南相馬市教育委員会の方々の立ち会いのもと、新しい運動着の受取りが行われました。

「ありがとうございます!」と、元気に心を込めてお礼の言葉を述べる子どもたちでした。

ご入学おめでとうございます

新入生45名を迎え、入学式が行われました。

学校長から3つの言葉のプレゼントが贈られました。

「か」…かっこいい一年生になろう。

「し」…朝の7時には朝ご飯を食べることができるようにしよう。

「ま」…まあるい1つの円の中で、みんなで仲良く生活しよう。

代表の1年生に大切な教科書が手渡されました。どのような学習が始まるのか楽しみです。

6年生の代表児童からは「運動会などの学校行事を一緒に楽しみましょう。」と、温かいメッセージが伝えられました。

保護者の皆様、お子さんのご入学おめでとうございます。お子さんの健やかな成長を願い、共に手を取りながら見守り続けていきたいと思います。

着任式

新たな13名の教職員を迎え、着任式が行われました。

とても落ち着いて堂々と話す代表児童の歓迎のあいさつに、胸がいっぱいになりました。

新たな鹿島小学校での学校生活がますます楽しみになりました。

新たな歴史の幕開けです

令和6年4月8日、開校式が行われました。

鹿島小学校・八沢小学校の2つの学校が1つに再編され、新たに「鹿島小学校」として開校となりました。

学校長からは、報徳仕法の教え「一円融合」から、大きな1つの円の中でそれぞれの学校のよさを生かし互いに認め合い・響き合い、さらに新たな伝統を築いていってほしいという、熱いメッセージが伝えられました。

2人の児童代表あいさつでは、「3本の矢」のように「鹿島小・八沢小・真野小」のそれぞれの学校の伝統を1つにして、みんなで協力し合い素晴らしい学校をつくっていくこと、また、新たな仲間が増えることによりそれぞれの地域のよさをもっと発見していきたいという、心強いメッセージが伝えられました。

新しい運動着の贈呈も行われ、明日以降、全児童の手元に届きます。

 新たな仲間たちと新たな一歩を踏み出す喜びを分かち合いながら、心も体もさらに大きく成長していってほしいと願っています。

修・卒業証書授与式

 コロナ後、久しぶりに全校生が揃い、修・卒業証書授与式を行いました。1時間10分という長い時間でしたが、低学年の子どもたちも、良い姿勢で話を聞いたり、卒業証書を受け取る卒業生の様子を見たりと、しっかりとした態度で参加していました。卒業生は、少し緊張しながらも、落ち着いて式に臨んでいました。お世話になった家族に感謝の気持ちを伝えながら卒業証書を手渡す姿に、6年間の成長を感じました。式の後、51名の卒業生は全校生に見送られ、晴れやかな笑顔で母校を巣立っていきました。中学校でも、自分の力を大いに発揮して頑張ってください。ご臨席いただきましたご来賓の皆様、本日は、ありがとうございました。これまでのご支援・ご協力に感謝いたします。

明日は、修・卒業証書授与式です

明日は、令和5年度の修・卒業証書授与式です。

今年度は、5年ぶりに全校生が式に参加します。

1~5年生は、初めての卒業式参加ですが、これまでの練習では大きなトラブルもなく取り組めました。

やはり全員で歌う校歌斉唱が体育館に響き渡ると、ぐっと式の雰囲気も盛り上がります。

全員に見送られて巣立つ6年生も、感無量の卒業式になることだと思います。

風邪など引かぬよう、体調を整えて登校してきて欲しいと思います。

卒業お楽しみ給食

 6年生にとって小学校最後の給食は、恒例の「卒業お楽しみ給食」でした。いつもよりおかずの数も多く、おかわりも自由です。4校時途中から、給食センターの方たちが準備を始めると、教室までおいしそうな匂いがしてきました。授業が終わると給食当番も一緒に配膳を手伝いました。おいしそうな主食やおかず、デザートが盛りだくさんです。こんなにたくさん食べられるのかと思いましたが、ほとんどが完食! 思い出に残る、楽しい給食になりました。給食センターの皆さん、素敵な卒業のお祝いをありがとうございました。これまで、おいしい給食を作っていただいたおかげで、みんな大きく成長しました。感謝の気持ちを忘れずに、立派な中学生になってください。

3・11追悼の祈り(追加)

3月11日に東日本大震災の追悼行事を校内で行いました。(詳しくはこちらを

最後に、進行の先生から「午後2時45分に市の防災無線でサイレンが流れます。もし気付いてその場で出来る人は黙祷をしてみてください。」

というお話しがありました。その日の放課後にサイレンが鳴り黙祷をしようと校庭に目をやると・・・

一緒に帰ろうとしていたお友達と・・・お迎えに来たお家の車の脇で・・・。

東の海の方に向かって真剣に黙祷をする子どもたちの姿がありました。

震災当時はまだ生まれていなかった子どもたちですが、東日本大震災の記憶と教えをしっかりと受け継いでいる姿でした。写真にはありませんが、体育館側にも、多くの高学年児童が黙祷をしていたそうです。

この素直な心も「かしまっ子」の大切な宝です。