日誌

出来事

青少年赤十字加盟登録式

5月9日、福島県青少年赤十字賛助奉仕団相双地区理事 高野博之 様、相双地区庶務 山野辺藤夫 様に来校いただき、青少年赤十字加盟登録式を行いました。

この会は、子どもたちが赤十字の精神に基づき、世界の平和と福祉に貢献できる実践力を高めることをねらいとして行っています。全校児童が加盟していますが、4~6年生が代表して加盟会に臨みました。

まずは、全員に登録証とバッジが授与されました。

写真左にもある赤十字のシンボルマークには14本の桜が描かれています。「日本が世界の中で14番目に活動を始めた」ことを意味すると教えていただきました。

最後に全員で「ちかい」を唱え、学校や地域さらに視野を広げ、「気づき・考え・実行する」を合い言葉に、自分たちにできることを実践していこうと、心を1つにしました。

会の進行・あいさつを立派に行った6年生の代表です。活動をリードしていってくれることでしょう。

 

 

ノートとタブレットで(4年理科)

4年生の理科では、体のつくり「筋肉や骨」について学習をしています。

「腕が曲がる時は筋肉がどのようになっているのかな」等を、動画や教科書で調べていました。

調べて気付いたことをタブレットの画面に書き込み、熱心にメモしていました。

今日の学習で分かったことをノートにまとめ、学級全体で共有していました。

ノートとタブレットを文房具として上手に使い分けている4年生の学びの姿…すばらしかったです。

理科の学習でいろいろな「ふしぎ」に目も向けていってほしいです。

初めての実習(5年家庭科)

5年生になり家庭科の学習が始まりました。

今日は「おいしいお茶を入れ方」を体験し、ガスコンロの使い方等、安全面についても学習しました。

「ガスの元栓はここにあるんだね。」場所を確かめながら慎重に行っていました。

一人分の茶葉の適量は…分量を考えながら準備をしていました。

グループのみんなで水の量を確かめていました。

「火傷をしないように気をつけてね。」メンバーがお湯を注ぐのを見守る子どもたちです。

注ぐ順序を確かめながら丁寧にお茶を入れていました。とっても上手です!

どのグループも友達と協力し合う素敵な姿が見られました。「ちょっと苦かったけど、おいしかったよ!」と笑顔で話す5年生…初めての実習は大成功でしたね。

是非、家庭でも取り組み、お茶を飲みながらゆったりとした団らんの時間を過ごしてほしいと思います。

ふくしま学力調査が行われました

4~6年生が「ふくしま学力調査(国語・算数)」にチャレンジしました。

この学力調査は、児童一人一人の学力の伸びや学習意欲や生活習慣等に対する意識を把握し、授業や家庭での学習の改善につなげることを目的として行われています。

どの学年の子どもたちも真剣に取り組んでいました。

この調査を通して、子どもたちが自分の学びを振り返ることができるよう支援していきたいと思います。

かしまっ子のみなさん、頑張りましたね。

 

遠足に行ってきました

初夏を思わせるような晴天の下、全校生で歩きによる遠足に行ってきました。

自分が暮らしている街の様子を、友だちと歩きながら、じっくりと肌で感じることが出来ました。

この遠足(体験)を元に、地域のことでもっと知りたいこと、調べてみたいことなどの課題をつくって、探求学習のスタートへつなげていきたいと思います。子どもたちは頑張って、最後まで歩ききることができました。

1・2年生は、万葉ふれあいセンター周辺へ。さくらホールや鹿島区図書館の見学もしてきました。

3、4年生は、八沢小学校周辺と紅葉ライトアップで有名な宝蔵寺さんへ

青もみじが素晴らしかったです。

5,6年生は烏崎海浜公園へ。

福島県のポスターにもなった鹿島区名所の一つです。

近くの真野漁港や風力発電の迫力にも驚いていました。

さすが「野馬追いの里」ですね!馬が身近に感じる街です。

今年の野馬追い祭りは、5月25~27日の三日間です。

 

今日のかしまっこタイム(昼のミニ学習)

今日も「かしまっこタイム」でこつこつ学習を積み重ねてます。

日課を工夫した昼休み後15分のモジュール学習です。

一年間続けていけば、子どもたちの基礎基本の定着率も高まります。

本校の子どもたちの未来のために、今できることを、出来る範囲内で、こつこつ続けています。

報徳の教え「積小為大」の実践です。

 

ようこそ1年生!

集会委員会の子どもたちが中心となり、1年生を迎える会が行われました。

6年生の優しいお兄さん・お姉さんと手を繋ぐ1年生は、とても嬉しそうでした。

6年生の代表挨拶では、楽しい行事がたくさんあることが紹介されました。

「『一円融合』の言葉どおり、今日の会で全校のみんながまあるく仲良くなりましょう。」と、メッセージを伝えると、子どもたちは大きくうなずいていました。

恒例の「◯✕クイズ」・キャラクターの「シルエットクイズ」・「こっち向いてホイ」のゲームでは、体育館がまるでコンサート会場のように大盛り上がりでした。

2年生からは、昨年、自分たちが育てたあさがおの種のプレゼントが贈られました。「大切に育ててください!」と命のバトンが受け継がれました。

最後は、新学期が始まり慌ただしい中、全校のみんなが楽しめるようにと計画し進行をしてくれた集会委員会の子どもたちに、大きな拍手が送られました。

集会委員の皆さん、頑張りましたね!立派でしたよ。ありがとう。

応援メーセージを届けよう

NPO法人「南相馬こどものつばさ」さんにお声かけいただき、能登半島地震の際、いち早く被災地に駆けつけボランティア活動をしている「ピースプロジェクト」さんの取組(鯉のぼりに応援メッセージを書いて届けよう!)に協力させていただいています。

4~6年生を中心に活動していますが、お昼の全校放送で呼びかけると、たくさんの子どもたちが駆けつけてくれました。「どんなメッセージだと元気が出るかな?」と一生懸命考えて書いていました。

相手に心を寄せて、自分の気持ちを言葉で伝えるってとてもすばらしいことですね。今日もかしまっ子の素敵な姿をたくさん見つけました。優しい気持ちをありがとう。みんなの思いが届きますように…。