こんなことがありました!

出来事

いざ!!会津へ!!【宿泊学習1日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習1日目】
 絵文字:笑顔火起こし体験
  昔ながらの方法で火を起こすことにチャレンジしました。初めて目にする
 道具に興味津々の子どもたち。うまく回転させるにはどうしたらよいかを、
 時には自分で考え、また時には友達と話し合い、試行錯誤を繰り返しながら
 
 無事火を起こすことに成功しました。もし火を起こせなかったら、次の活動
 に移ることができないだけでなく、夕飯にもありつけないという追いつめら
 れた(?)状況の中で、子どもたちの本能にも火が着いたといったところでし
 ょうか。この活動を通して、火の大切さや火のありがたさを実感したようで
 す。
 絵文字:笑顔野外クッキング
  夕飯はカレーライスでした。野菜の皮をむいたり、切ったり、お米をとい
 だりと、誰というでもなく、協力しながら手際よく作業を進めていました。
 火起こしに流した汗。立ち込める煙に流した涙。玉ねぎにも涙させられまし
 たが、おいしくできたカレーライスは、すべての苦労を洗い流してくれまし
 た。
 絵文字:笑顔ナイトハイク
  ナイトハイクとはいったものの、日が長い時期なので、残念ながら明るい
 中での活動になってしまいました。手に持った懐中電灯もどことなく淋しげ
 で…。でも、そこは遊びの天才。自分たちなりに楽しみ方を考え、自然の中
 を思い切り駆け抜けたり、お互いに驚かせ合ったりしながら、楽しく活動し
 ていました。
To be continued…

東京演劇集団“風”がやってきた

 6月16日に、4・5・6年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、ゆめはっとで行われました。今年度は、東京演劇集団“風”による演劇の公演でした。(画像はパンフレットに掲載されていたものを使用しています。)
 上演された作品は「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」。その内容ですが、三重苦(視覚・聴覚・言葉を失ってしまったこと)を乗り越え、偉大な業績を残したヘレン・ケラーの生涯をたたえるものとは違っていたようです。演出の浅野佳成さんは「人と人とはつながっていくべきだ。」と語っています。ヘレン・ケラーがアニー・サリバンと出会い、彼女とのつながりの中で大きく成長したこと、そのつながりの大切さを伝える物語だったのではないでしょうか。
 迫真の演技に引き込まれ、真剣な眼差しで舞台を見つめる子どもたち。ヘレンとアニーのつながりが生む温かさにもふれることができたようです。学校でも、子どもたち同士のつながりや子どもたちと教師とのつながり、保護者の方々や地域の方々とのつながりを大切にしながら教育活動を進めていきたいと思います。

人形劇団“ひとみ座”がやってきた

 6月12日に、1・2・3年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、鹿島小学校体育館で行われました。今年度は、人形劇団“ひとみ座”による人形劇の公演でした。ひとみ座は、「ひょっこりひょうたん島」にも参加している人形劇のプロ劇団です。
 上演された作品は「ズッコケ時間漂流記」。物語の内容は、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのズッコケ三人組が、江戸時代にタイムスリップしてしまうというお話。そこで出会ったのは、天才発明家平賀源内。三人組は、元の世界に戻るために、源内の協力を得て「新エレキテル」の大発明に取りかかります。しかし、邪魔をしようとする役人の黒い影が…。
 三人組は無事現代に帰れるのか、ハラハラドキドキの1時間半。人形とは思えないほどの表情の豊かさや動き。そして大迫力のロックバンドの生演奏。食い入るように見つめる子どもたちの姿がとても印象的でした。

まち探検へGO(2年)

 5月29日に、2年生が生活科の学習でまち探検を行いました。
 まず、鹿島区の駐在所を訪れ、駐在所の中を見せていただいたり、おまわりさんの仕事について話を聞いたりしました。実際にパトカーや白バイにも乗せていただき、子どもたちは大喜びでした。
 次にツルハドラックに行きました。店内を探索しつつ、積極的に質問する子どもたち。中でも、1000種類もの商品を扱っているという答えには、目を丸くしていました。
 その後、たこ焼き屋さんや福幸商店街の“はる食堂”さんにも行き、いろいろなお話を聞かせていただきました。
 今後は、グループごとに、まち探検で見たり聞いたりしたことをまとめます。1年生にも発表しようとはりきっている子どもたちです。

委員会活動は進んで

 6月11日に、集会委員会企画の集会活動が行われました。
 梅雨入りしたためここ数日間は雨の日が続いています。なかなか外で遊べず、体育館のような広い施設もないので、教室で静かに(?)過ごす日が続いていました。
 そんな中、集会委員会が“じゃんけんピラミッド大会”を企画しました。自由参加ではありましたがたくさんの子が多目的室に集まり、これまでためてきた元気を爆発させていました。見事ピラミッドの頂点をきわめた子には、集会委員会で準備したプレゼントが渡されました。企画、運営と、協力しながら進めていました。

 集会委員会企画による集会活動や保健給食委員会による読み聞かせ、先日は図書委員会も読み聞かせを行いました。これからの各委員会の活動、活躍が楽しみです。