こんなことがありました!
出来事
秋の遠足
今回は、金房・福浦・鳩原3校の1年生から6年生までが一緒に、宮城県のマリンピア松島水族館に行ってきました。全校生が一緒になって行く遠足は今回が初めてでしたが、そのよさを生かし、水族館内での活動を縦割り班で行うことにしました。そのため、今回は事前に班ごとに集まり、約束事や水族館内の回り方などについて話し合う時間を設けました。
1年生から6年生までが一緒になり、助け合いながら活動した今回の遠足は、子どもたちの素敵な思い出のひとつになったものと思います。
アグリパークで体験学習(6年)
今回アグリパークを訪れたのは、総合的な学習の時間に進めている「身の回りの環境に目を向けよう~クリーンなエネルギーについて考えよう」の学習の一環としてでした。子どもたちは、昨年度もアグリパークで体験学習を行いましたが、“水力発電体験装置”という学習プログラムが新たに加わったため、今年度もお世話になりました。
太陽光発電の仕組みついては昨年度も学習しましたが、まるで初めてのことのように目をキラキラさせて、真剣に話を聞いていました。同じ内容の学習でも、年齢が上がるとより深く理解できるようになるのだそうで、子どもたちはまた多くのことを学んだようです。また、水力発電の仕組みについては、先日の小高工業高校による出前講座とも関連させながら、頭も体もフルに使って学習を進めていました。
最後は施設内で栽培されているレタスと、電気自動車に蓄えた電気で焼いたベーコンを使って作ったサンドイッチをいただきました。活動への充実感とサンドイッチのおいしさに、自然と笑顔がこぼれる子どもたちでした。
小高工業高校出前講座
まず、4年生では、工業化学科1年生の生徒さんが、「ゴミと環境」をテーマに話をしてくれました。4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」について学習を進めています。先日はクリーン原町センターで見学学習を行ってきました。今回の講座では、映像を交えたプレゼンテーションで、視覚的にも分かりやすく説明してくれました。
震災前から、小高工業高校の生徒さんはもの作りの楽しさや実験の楽しさなどを小学生に伝えようと、今回のような出前講座を実施していたそうです。小学校・中学校のつながりだけでなく、小学校・高等学校のつながりも、子どもたちにとって効果的な支援になると感じました。今後も活用していけたらと思います。
職場体験学習で中学生が来ました
多くの可能性を秘めた子どもたちの夢の実現のために、教職員一丸となって支援していきたいと思います。
3名の中学生のみなさん、2日間お疲れ様でした。
食品添加物って何だろう?(6年)
食育の授業は、それぞれの学年で計画されており、栄養技師の先生を講師に招いて、子どもたちの発達段階に応じた内容で実施されています。
今回6年生で扱った内容は“食品添加物”についてです。加工食品が多い現代の食生活では食品表示を活用しながら食べ物を適切に選択することが重要で、選択する際に知っておいてほしいことの一つとして食品添加物を取り上げました。食品の品質を守るために、加工食品には必ずと言っていいほど食品添加物が入っていることに気づいた子どもたち。その食品添加物が起こしうる体への影響(アレルギー性、発癌性、遺伝毒性など)を知り、必要以上に食品添加物を摂取することを控えようという感想が多く聞かれました。
家庭料理が一番です。
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