H26 学校の様子
出来事
盲導犬体験学習
3年生は、国語で「盲導犬の訓練」の学習を行います。その学習の一環として、10月31日(金)、学校に2頭の盲導犬が来てくれました。
盲導犬協会の奥澤さんとPR犬のヘレンちゃん。南相馬市の山田さんとクローネちゃんです。山田さんは目が不自由で、クローネちゃんと5年間一緒に生活しているそうです。実際に生活していて苦労したことや、嬉しかったことなどを教えていただきました。
盲導犬は、曲がり角や障害物、段差の前で必ず止まって教えます。盲導犬の実際の動きを目の前で見せてもらい、その賢さにただ驚くばかりでした。みんな集中して、一生懸命見たり聴いたりしていました。
アイマスクをして、実際に盲導犬と一緒に歩く体験もしました。ハーネスで、盲導犬の動きが伝わることを実感できたようです。「何も見えないけど、どう歩けばいいのかわかった。」と感想を話していました。
ハーネスをしているときは、盲導犬にさわってはいけません。でも、盲導犬のことを知らない人は、さわってくるそうです。
「盲導犬を知らない人がいっぱいいるんだ。」と気付いた子どもたち。多くの人に、盲導犬の仕事について知ってもらいたい、という気持ちになることができました。
他にも、盲導犬の数が足りないことや英語で命令する理由など、教科書では知ることのできない、生の声を聞かせていただき、心に残る体験学習になりました。
子どもたちには、街で盲導犬や目の不自由な方を見かけたとき、やさしく見守ったり、さっと手をさしのべたりできる人になってほしい、と心から願います。
奥澤さん、山田さん、本当にありがとうございました。
盲導犬協会の奥澤さんとPR犬のヘレンちゃん。南相馬市の山田さんとクローネちゃんです。山田さんは目が不自由で、クローネちゃんと5年間一緒に生活しているそうです。実際に生活していて苦労したことや、嬉しかったことなどを教えていただきました。
盲導犬は、曲がり角や障害物、段差の前で必ず止まって教えます。盲導犬の実際の動きを目の前で見せてもらい、その賢さにただ驚くばかりでした。みんな集中して、一生懸命見たり聴いたりしていました。
アイマスクをして、実際に盲導犬と一緒に歩く体験もしました。ハーネスで、盲導犬の動きが伝わることを実感できたようです。「何も見えないけど、どう歩けばいいのかわかった。」と感想を話していました。
ハーネスをしているときは、盲導犬にさわってはいけません。でも、盲導犬のことを知らない人は、さわってくるそうです。
「盲導犬を知らない人がいっぱいいるんだ。」と気付いた子どもたち。多くの人に、盲導犬の仕事について知ってもらいたい、という気持ちになることができました。
他にも、盲導犬の数が足りないことや英語で命令する理由など、教科書では知ることのできない、生の声を聞かせていただき、心に残る体験学習になりました。
子どもたちには、街で盲導犬や目の不自由な方を見かけたとき、やさしく見守ったり、さっと手をさしのべたりできる人になってほしい、と心から願います。
奥澤さん、山田さん、本当にありがとうございました。
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食育体験学習
10月29日(水)、3年生が体験学習に出かけました。
「5 A DAY 食育体験学習プログラム」に参加し、野菜・果物を食べる大切さやその量、バランスの良い食生活について教えていただきました。
場所は、ヨークベニマル原町西店です。売り場やレジの様子も知ることができ、社会科の学習にも役立ちました。
子どもたちは、普段は入ることのできない扉の奥に入れることに感激した様子でした。社員食堂に入り、食べ物の3つの働きや、コマに例えた食事バランスガイドについて、詳しく教えていただきました。不足しがちな野菜は「1日5皿食べる」こと、これを「5 A DAY」という言葉で表していることを知りました。
その後は、お買い物ゲームでした。グループごとに、「根を食べる野菜」「旬の野菜」など、5つの野菜を探す活動でした。1000円以内になるように、計算をしながら選ぶことは、思ったよりも難しかったようです。「いつも計算しながら買い物しているお母さんって、すごいね。」という声が聞かれました。
最後に、野菜サラダの調理実習を行い、おいしくいただきました。包丁を使わなくても、手でちぎったり、たたいたりして、簡単にサラダができました。初めて野菜をさわった子は、「自分たちで作るとこんなにおいしいんだ。」と言って、あっという間に食べていました。
実際に食品を選んだり、自分で調理して食べたりすることで、食に対する関心を高めることができました。今後、家庭での実践に生かしてほしいと思います。
「5 A DAY 食育体験学習プログラム」に参加し、野菜・果物を食べる大切さやその量、バランスの良い食生活について教えていただきました。
場所は、ヨークベニマル原町西店です。売り場やレジの様子も知ることができ、社会科の学習にも役立ちました。
子どもたちは、普段は入ることのできない扉の奥に入れることに感激した様子でした。社員食堂に入り、食べ物の3つの働きや、コマに例えた食事バランスガイドについて、詳しく教えていただきました。不足しがちな野菜は「1日5皿食べる」こと、これを「5 A DAY」という言葉で表していることを知りました。
その後は、お買い物ゲームでした。グループごとに、「根を食べる野菜」「旬の野菜」など、5つの野菜を探す活動でした。1000円以内になるように、計算をしながら選ぶことは、思ったよりも難しかったようです。「いつも計算しながら買い物しているお母さんって、すごいね。」という声が聞かれました。
最後に、野菜サラダの調理実習を行い、おいしくいただきました。包丁を使わなくても、手でちぎったり、たたいたりして、簡単にサラダができました。初めて野菜をさわった子は、「自分たちで作るとこんなにおいしいんだ。」と言って、あっという間に食べていました。
実際に食品を選んだり、自分で調理して食べたりすることで、食に対する関心を高めることができました。今後、家庭での実践に生かしてほしいと思います。
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校内マラソン大会
予定していた22日から2日延期して、いよいよマラソン大会の本番です。さわやかな秋晴れの空の下、絶好のマラソン日和になりました。
今年のマラソンコースは、鹿島中学校の広い校庭を使った、スタートからゴールまで全部が見渡せるマラソンコースでした。
この日のために、2時間目の休み時間は、毎日全校生でマラソンの練習を行ってきました。
1・2年生は600メートル、3・4年生は1500メートル、5・6年生は2000メートルの距離です。友達に負けまいと競いながら走る姿。自分のペースを崩さず、淡々と走る姿。ゴール直前で最後の力をふりしぼって順位を上げる姿。それぞれが自分と戦い、参加した全員が完走することができました。
子どもたちの本気の姿には、いつも感動させられます。
先にゴールした子が、最後尾の友達にかけ寄り、励ましながら一緒に走る場面も見られました。子どもたちは、心身ともに、確実に成長していることを感じました。
保護者の皆様の応援も、子どもたちの大きな力になったのではないかと思います。
ありがとうございました。
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交通教室(4~6年生)
8日(水)に、鹿島中学校の交通教室が行われ、4~6年生が一緒に参加させていただきました。自転車に乗るときの注意事項を、実際の演技で学ぶことができました。
内容は、スタントマンによる交通事故の再現でした。交差点での事故や、車を降りるときのドアの開け方にも気をつけること、大型トラックの内輪差など、今まで知らなかったことをたくさん教えていただきました。
自転車と自動車の事故では、車のフロントガラスが割れるほどの衝撃でした。自転車は車の下敷きになり、ぺっちゃんこです。事故の恐ろしさを目の前にして、言葉も出ない様子の子どもたち。交通ルールを守ることの大切さを、心に刻むことができたようです。
自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、乗っていい場所を家の人と約束することを確認しました。かけがえのない命を、自分でしっかり守れるようになってほしいです。
内容は、スタントマンによる交通事故の再現でした。交差点での事故や、車を降りるときのドアの開け方にも気をつけること、大型トラックの内輪差など、今まで知らなかったことをたくさん教えていただきました。
自転車と自動車の事故では、車のフロントガラスが割れるほどの衝撃でした。自転車は車の下敷きになり、ぺっちゃんこです。事故の恐ろしさを目の前にして、言葉も出ない様子の子どもたち。交通ルールを守ることの大切さを、心に刻むことができたようです。
自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、乗っていい場所を家の人と約束することを確認しました。かけがえのない命を、自分でしっかり守れるようになってほしいです。
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津軽三味線演奏会
10月6日に、「ふくしま文化芸術による子どもの育成事業」の一環として、津軽三味線の演奏会が行われました。
奏者は、佐藤通弘先生です。先生は、全国を巡業し、海外での公演経験も豊富な、本格的な津軽三味線の奏者です。子どもたちは、迫力ある演奏を体全体で体感することができました。
「津軽三下がり」から始まり、青森の盆踊りやお祭りの曲など、味わい深い三味線の音色に真剣に聴き入る子どもたち。曲の悲しさや楽しさを感じ取りながら、あっという間の1時間でした。味線クイズでは、三味線のバチは亀の甲羅でできていることや、津軽では犬の皮が使われていることを教えていただきました。
また、日本の伝統芸能では、お客さんが演奏者をほめる時には拍手はしないそうです。歌舞伎などでよく見かけるように、「よっ、○○屋。日本一!」などどかけ声をかけると教えていただきました。子どもたちも、みんなで声を合わせて「よっ、日本一!」と声をかけ、伝統気分を味わうことができました。
最後の曲では、立ち上がって「らっせーら!」のかけ声とともに体を動かし、楽しみました。
日本の伝統芸能に触れる、よい体験ができたと思います。
佐藤先生、ありがとうございました。
奏者は、佐藤通弘先生です。先生は、全国を巡業し、海外での公演経験も豊富な、本格的な津軽三味線の奏者です。子どもたちは、迫力ある演奏を体全体で体感することができました。
「津軽三下がり」から始まり、青森の盆踊りやお祭りの曲など、味わい深い三味線の音色に真剣に聴き入る子どもたち。曲の悲しさや楽しさを感じ取りながら、あっという間の1時間でした。味線クイズでは、三味線のバチは亀の甲羅でできていることや、津軽では犬の皮が使われていることを教えていただきました。
また、日本の伝統芸能では、お客さんが演奏者をほめる時には拍手はしないそうです。歌舞伎などでよく見かけるように、「よっ、○○屋。日本一!」などどかけ声をかけると教えていただきました。子どもたちも、みんなで声を合わせて「よっ、日本一!」と声をかけ、伝統気分を味わうことができました。
最後の曲では、立ち上がって「らっせーら!」のかけ声とともに体を動かし、楽しみました。
日本の伝統芸能に触れる、よい体験ができたと思います。
佐藤先生、ありがとうございました。
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学校の連絡先
福島県南相馬市小高区
関場一丁目77番地の1
TEL 0244-44-2022
FAX 0244-66-2122
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