日誌

2024年6月の記事一覧

4~6年生の算数科授業は少人数指導を行っています

本校の4年生以上の算数は少人数指導を取り入れています。

算数部で行った3年生以上への算数アンケートでは(対象児童182名)

算数の学習は好きである・・・74.2%

算数の授業は楽しい・・・・・80.2%

算数の授業の内容はよく分かる・・・85.2%

算数は今のように少人数に分かれてやるのが良い・・・84.7%(4年生以上の児童のみ)

という結果でした。第2回目のアンケートでは、さらに伸びるよう教職員が協働して取り組んでおります。

5年生2クラス64名では、3クラスに分けて1クラス約20名で勉強しています。

租税教室(6年)

6月18日、公益社団法人相双法人会の皆様に来校いただき、6年生の租税教室が行われました。

私達の暮らしを守る税金の仕組みについて学びました。

最後に登場したのは、何と「一億円」!レプリカとは言え初めて見る億単位の札束に驚いていました。

今回の学習で社会の仕組みを知り、更に視野が広がった6年生の子どもたちでした。

 

「吹奏楽部」が熱い!

吹奏楽部の練習にお邪魔しました。校歌の練習に本気になって取り組んでいました。

「音楽を届けたい!」…そのような思いが心に響いてくる、とても力強く熱い演奏と歌声でした。

6月14日現在で部員が15名。これから、ますます活動が盛り上がってきそうです。

吹奏楽部の子どもたちを、これからも応援していきます♪

今日は「健康DAY」

今日は、多くの学年が「自分の健康」について考える活動を行いました。

1年生:保健センターの歯科衛生士による「しっかりみがこう!自分の歯」

正しい歯ブラシの選び方・あて方等を、丁寧に教えていただきました。

6年生:給食センターの栄養士による「食事のマナーを知り自分の生活に生かそう」

正しい箸の持ち方で、スポンジや豆をつまむ体験をしました。とても器用です。

最後は、2・5年生:「新体力テスト」 

水分をとり熱中症に気をつけながら、自分の力に挑戦しました。

このような取組を通して、子どもたちは「健康な体づくり(予防する・鍛える)」について学習しています。是非、ご家庭でも実践できるよう話題にしていただきたいと思います。

本日教えてくださいました皆様、子どもたちはとても貴重な体験ができました。ありがとうございました。

 

教科書展示会のお知らせ

福島県では、児童・生徒が使用している教科書への理解を深めることをねらいとして県内各地で展示会を行っています。

相馬地区では「相馬市教育研究実践センター」にて、6月14日(金)~27日(木)の期間に開催されます。

小学校に関しては、令和6年度~9年度使用の教科書が展示されています。ご希望の方は、開催時間をご確認の上、是非ご覧ください。

教科書展示会(案内).pdf

 

 

全校プール開き(リモート)

全校リモートでプール開きを行いました。

水泳学習は、水に慣れ泳ぎを身に付けることだけでなく、水の事故を未然に防ぐための知識・思考力・判断力を備えるためにも行われます。泳ぎが得意な人も苦手な人もチャレンジする粘り強さをもち、安全に気をつけながら頑張ることが大切だと伝えました。

体育主任からは、より具体的な水泳学習の約束について話しました。どの学級も真剣に聞くことができました。

最後に、6年生代表児童が「水泳学習の誓いの言葉」を力強く述べました。さすが6年生、大変立派でした!

プールの準備ができましたら、子どもたちにプールカードを配ります。保護者の皆様には、毎日の健康観察やカードへの記入をお願いすることになります。安全で実りある学習になりますよう、ご協力をお願いいたします。

3年生の探求学習「鹿島駅をなんとかしたい!どうしよう?」

3年生の総合学習では「鹿島のひみつをさぐろう」というテーマで、鹿島区内を歩いて見学してきました。

そんな中、鹿島区駅舎の老朽化という問題を知り、「自分たちの街の駅舎」について、興味関心を持ちはじめた所です。

地震の影響や老朽化により、JR鹿島駅舎が改修されるらしい・・・どうやら小さくなるらしい・・・・

「このままでいいの?」「今までの思い出がつまった駅舎・・・」「高校生になったら通学で利用するのに・・・」

といった疑問がふつふつと湧き上がっています。

そのような中、本日は市民の有志団体の代表の方と、区役所地域観光交流課の方がおいでいただき、自分たちが話し合ってきた課題や要望を伝える学習を行いました。

これから子ども達が、どのような探求の道を辿りどのような答えを導き出すのか、とてもワクワクしてきます。

地元の駅舎について課題を追究していく学習が始まっています。

宿泊活動「ただいま帰りました」

2日間の活動を終え、5年生がたくさんの思い出を胸に帰ってきました。

5年生の安全を祈り、首を長くして帰りを待っていた教職員です。子どもたちへの愛があふれています。

「2日間で学んだことをこれからの学校生活にいかしていきたいです。」という、代表児童の立派な帰校のあいさつから、充実した2日間であったことが伝わってきました。

最後に、これまで準備等で支えてくださった保護者の皆さんへ、心を込めて感謝の気持ちを伝えた子どもたちです。

今日の宿題は「家族に宿泊活動での思い出をたくさん話す」です。是非、たくましく成長したお子さんの思い出話を聞いていただきたいと思います。

これまで、子どもたちが元気に安心して活動できるよう、荷物の準備や健康管理等へご協力いただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。