日誌

2023年12月の記事一覧

避難訓練 ~地震・津波に備える~

 今回の避難訓練では、地震の後に大津波警報が発令されたという想定で、二次避難まで行いました。校庭へ避難した後、校長先生の指示で、校舎3階へ垂直避難しました。みんな、担任の先生の後ろに並び、素早く、安全に避難することができました。その後、教室に戻り、避難訓練について振り返りました。校長先生から、東日本大震災では、これまでにないほどの大きな揺れが続き、その後、沿岸部を襲った津波でたくさんの人が亡くなったこと、避難訓練や日頃から災害に備えることの大切さについてお話がありました。いつ起きるか分からないからこそ、いざという時の行動の仕方を一人一人考えてくようにしたいと思います。

日本の音楽に親しもう~箏体験教室~

 原町区にお住まいの菅野幾代先生を講師にお迎えし、5年生が箏の演奏に挑戦しました。授業のはじめに、菅野先生が「春の海」を演奏してくださいました。箏の美しい音色が体育館に響き渡り、みんな聴き入っていました。その後、グループに分かれて、練習がスタートしました。最初のうちは、なかなか思うように指が動かず、楽譜どおりの音がでませんでした。菅野先生からアドバイスを受けながら、一生懸命に練習を続けるうちに、少しずつ、音が繋がるようになってきました。だんだんと体育館に、美しい箏の音色がたくさん聞こえるようになりました。最後に、「さくら さくら」を演奏しました。短い時間でしたが、みんな楽しく箏の演奏に取り組むことができました。菅野先生からも、練習の成果を褒めていただきました。菅野先生、ありがとうございました。

馬との触れ合い授業

 公益財団法人「ハーモニィセンター」小貝川ポニー牧場様にご協力をいただき、馬との触れあい授業を実施しました。昼休みに4頭の馬が校庭に連れてこられると、たちまち子どもたちに囲まれました。馬に触れるのが初めての子どもたちは、恐る恐る馬に触れていましたが、柔らく温かい毛に触れると、とても嬉しそうに背中をなでていました。その後、5年生が4つのグループに分かれて、乗馬体験をしました。校庭の中を馬に乗って3周歩く間に、だんだん慣れてきて、最後は手を離して見ている友達に元気に手を振っていました。最後は、乗せてもらった馬の背中を優しくさすりながら、お礼を言っていました。貴重な体験に子どもたちのテンションも上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。お世話になりました小貝川ポニー牧場様はじめ関係者の皆様、ありがとうございました。