クラスの記録

2018年6月の記事一覧

野口英世記念館にも立ち寄りました

 南相馬への帰路の途中に、野口英世の生家のある野口英世記念館も立ち寄りました。同じ福島県出身の偉人について知ることのできる、よい機会となりました。近いうちに登録有形文化財になると思われる建造物を、一足早く見ることができました。知っているようで詳しくは知らない野口英世について、触れることができてとてもよかったです。いよいよ久しぶりの南相馬に戻ってきます。

ありがとう、会津自然の家

 学校だけでは学べない、たくさんのことを体験することのできた会津自然の家ともお別れの時間がやってきました。2日前に学校を出発した時よりも一回りも二回りも成長した12名の子ども達です。自然の中で、歴史に触れて、自分たちの力で生活して、多くのことを学ぶことができました。明日からの学校生活でもその成果を発揮してくれることでしょう。特に自主性が身についたのではないかと感じます。子ども達がご自宅に戻ったら、たくさんの思い出をたっぷりと聞かしてもらってください。

〆はやっぱり

 楽しい自然の家での生活もそろそろおしまいです。別れの集いの前には、所では最後の昼食を取りました。もちろん〆はラーメンで!ということでバイキング昼食に舌鼓です。炭水化物も選び放題で毎回楽しい食事をとることができました。喜多方ラーメンを毎日のように食べられて幸せでした。あとは猪苗代にある野口英世記念館に立ち寄ってから南相馬市に戻ります。

 

カヌーって楽しすぎる

 宿泊活動も、もう3日目になってしまいました。最後のプログラムはカヌー体験です。一人乗りの小さなカヌーを操り池の上をスイスイと移動します。はじめはパドルの扱い方に慣れていませんでしたが、徐々に自由自在に操ることができるようになりました。会津自然の家でのプログラムはどれもこれも楽しくて忘れられない思い出になりました。

N渕T氏のfire LIVE

 キャンプファイヤーの炎が消えかかるころ、どこからともなくギターの音色が・・・。なんと!長B剛氏ではなく、担任の大内先生にとても似ているミュージシャンのfire LIVEが開催されました。いつもとは違う一面を感じることができてとっても楽しかったです。

 

燃えろよ、燃えろよ、炎よ燃えろ

  雨も上がって、予定通りキャンプファイヤーを行うことができました。厳かに火の神や火の守を迎えた後は、歌ったりスタンツを見せ合ったりしての楽しい時間を過ごしました。立ち上る炎を背景に行ったスタンツは、昼間の行事では得られない素晴らしいものです。火の明るさや熱、目に染みる煙のことはずっと忘れない素敵な思い出になったことでしょう。

歴史の学習色々

 鶴ヶ城にも見学に行きました。屋根が赤くてとてもきれいなお城です。今年は戊申150周年という事で会津若松市内も大変盛り上がっていますが、その中心である鶴ヶ城でも様々な企画展が行われてます。学校ではまだ学習していませんが、日本の歴史に興味を持つことができたと思います。

 また、柳津町名物の粟饅頭にも出会えました。歴史的建造物だけではなく、グルメの旅を通して会津を味わうこともできました。これから所に戻って、楽しみにしているキャンプファイヤーの予定です。

サザエでございます♪

 会津といえば「鶴ヶ城」「白虎隊」が真っ先に思い浮かぶことと思います。今回は、その白虎隊が若い命を散らしてしまった飯盛山に訪れました。長い階段を登って行くと白虎隊士のお墓があります。さらに進んでいくと鶴ヶ城を望める場所があり、そこが白虎隊士19名の自刃の地です。

 今回子ども達はどのような思いでお城を眺めたのでしょうか。同じ福島県の中で起こった歴史の現場に実際立つことによって歴史に対する興味を少しでも持ってくれればうれしいものです。さらに、平成8年には国の重要文化財に指定されたさざえ堂も見学しました。本当に会津は歴史のをたっぷりと感じることのできる街だと感じられます。

 また、会津地方の名物のアスパラガスにも出会いました。このお店ではアスパラ一本揚げとして売られていました。野菜嫌いでもペロリと食べられてしまう美味しい野菜です。

歴史を感じる散策開始

 5年生のみんなは、雨模様ですが順調に予定をこなしています。あるグループは、まだ11時30分ですが昼食会場に移動して、早めのおひるご飯です。そばやうどんで満腹になったら観光路線バスに乗り込みそれぞれの目的地に旅立っていきました。バス停が分からずに右往左往するも、お店の人にきちんと尋ねることができてギリギリセーフの場面もありました。これも生きた勉強ですね。

 

 

会津らしさを実感

 今日の散策の基地となる鶴ヶ城会館に到着しました。はじめに全員で「赤べこ」の絵付け体験を行いました。会津地方の伝統工芸品である赤べこに、オリジナルの模様や顔などを描き入れれば気分はもう會津藩士です。これから訪れる鶴ヶ城や飯盛山への思いも盛り上がってきます。でも一番はお土産屋さんやお昼のラーメン屋さんですかね?