H26 学校の様子

2014年9月の記事一覧

ワンパク大学

  「子どもの健康を守る安心・安全対策支援事業」として、東京の『ワンパク大学』から、4名の先生方が来校されました。この事業は、子どもたちの体力向上を目的として、運動の楽しさや気持ちよさを味わわせるために行われています。

 秋晴れのさわやかな空の下、子どもたちは思いっきり身体を動かしていました。



 異学年のグループを作っての「子とり鬼」では、逃げ方を相談しながら、つながっている友達のことを考えて楽しんでいました。身体を動かすだけではなく、友達との関わり方を学ぶことができたと思います。

 「おおかみがきたぞ」では、どの子も本気になって逃げていました。普段はもの静かな子も、大きな声をあげて、楽しそうに走っている様子が印象的でした。

 最後に歌った、全員で輪になっての「ぼくらはみんな生きている」。動作をしたり、肩を組んだり、友達との仲間意識が深まったように感じました。

 汗びっしょりになりながら、本気で遊ぶ子どもたち。
 その顔は、清々しい笑顔であふれていました。思いっきり身体を動かすって、気持ちいいことなんですね。
 休み時間や学級活動の時間に、ぜひ実践していきたいと思います。
 三好先生を始め、4名の先生方、ありがとうございました。

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秋の遠足

 絶好の遠足日和。
 今年の秋の遠足は、全校生で出かけました。
 行き先は、マリンピア松島水族館!
 

 バス3台に分かれ、歌ありクイズありの車内(2号車)は大盛り上がり。子どもたちの、今日の日への楽しみが、存分に発揮されているようでした。
 高速道路を降り、海が見えてくると、子どもたちのワクワク感は最高潮に達しました。

 
 
 待ちに待った水族館に到着し、いよいよ見学です。
 縦割り班での自由見学。他の小学生や、一般のお客さんが大勢いる中での見学。迷子にならないか心配しましたが、6年生の班長さんは、下級生のことをよく気遣ってくれていました。
 館内図を見ながら、「今はここだから・・・。」とルートを確認しながら見学する姿が見られました。

 アシカショーでは、「水かけて!」と、一番前の席で観覧し、大喜びでした。大ジャンプやボールゲームを見事にこなすアシカたちに、「頭いいなあ。」という感想が聞こえてきました。
 ドクターフィッシュの水槽は大行列で、手を入れた子どもたちは、満足そうな顔をしていました。

 他にも、大きなワニやタコの水槽に驚いたり、小さな魚たちに見とれたり、思い思いの楽しい見学ができたようです。

 お弁当やおやつも班ごとに食べ、学年の壁をこえて、仲良く交流をすることができました。
 思い出いっぱいの秋の遠足でした。
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おはなしのへや

 今年度第2回目のおはなしのへやが、4校合同で開かれました。
 なんといっても大人気なのが、アニマル劇場です。ライオンくんをはじめ、きりんくんやしろくまさんたちの可愛さやおもしろさは、みんなを笑顔にしてくれます。
 

 本の読み聞かせは、子どもたちの発達段階に合わせて、下学年と上学年で毎回違う本を用意してくださいます。
 下学年では、大型絵本「こすずめのぼうけん」が印象的でした。こすずめが自分の仲間を探して冒険し、最後にお母さんに会えるお話です。かわいくて、ちょっと切ない、温かい気分にさせてくれました。
 「伝説のきょだいあんまんをはこべ」という絵本では、ありに扮したお母さんがお話を読んでくださいました。子どもたちはみんな大笑いでした。

 また、今回は、NHKさんより支援でいただいたピンマイクのご紹介がありました。子どもたちのために、今でも多くの方からご支援をいただいております。ありがとうございます。

 そして、おはなしのへやのお母さん方、今回も楽しいお話をありがとうございました。次はクリスマス、期待しています!
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