出来事
達成!かなぶさっこ26人のパーフェクト!
そして、
本日、かなぶさっこ26人全員が両方の項目でパーフェクト達成しました!
2年間取り組んできて初めてのことなので、とてもうれしく感じます。また、26人がひとつになれたようにも感じます。これは、子ども達の健康への意識やおうちの方のご協力あってのものだと思います。
今日だけでなく、これからも全員パーフェクト達成の日を増やしてほしいと思います。
一年間のがんばった成果を確かめよう
みんな1週間前から家庭学習チャレンジ週間に取り組んでいました。さらに冬休み中から復習に力を入れていたお子さんもたくさんいました。普段のワークテストは自信を持って取り組むことができるお子さんも,学力テストは別物のようで緊張しながら取り組んでいます。いつもは少ない人数の中での切磋琢磨ですが,このテストのようにたくさんのライバルがいると気分も高揚するようです。
じっくりと一問一問解いている子ども,早めに終わって何度も見直しをしている子どもなどそれぞれですが,自分なりの全力を出そうと頑張る姿は素晴らしかったです。明日は算数です。今日の家庭学習も,頑張って欲しいと思っています。
「カルタ」の由来はポルトガル語
今年の小高区三校のカルタは,保健給食委員会が作成してくれた「よい歯カルタ」です。
11月の歯磨きカレンダーで募集した作品の中から,20作品がカルタとなりました。金房小からも8つ選ばれています。くわしくは「ほけんだより1月号」を見てください。
さて,初日の18日は4年生大会でしたが,昼休みの短い時間の中で大いに盛り上がりました。優勝者にはお年玉(ポケットティッシュ)も出て,みんなの笑顔がはじけていました。これから1,2,3年生大会も予定されていますので,歯の健康を考えながらの楽しいカルタの時間が続くことになりそうです。
〇↓3年生大会の様子(1/19)↓
〇↓1・2年生大会の様子(1/21)↓
スノーマジック
いよいよ業間の時間。15分間の休み時間の始まりです。みんなジャンバーや手袋を身に着けて校庭に飛び出しました。そして始まったのが雪合戦,雪だるまといった雪遊びです。降ったばかりなので校庭の砂が混ざってしまいましたが,みんな楽しそうに雪と戯れていました。ふだん外遊びが苦手な子もこの日ばかりは校庭で遊んでいました。「寒くて外に出たくない~」というセリフは何だったのでしょうね!まさに雪の魔法です。これからも何度か雪が積もることがあるかもしれません。浜通りの子ども達にとっては,とっておきのプレゼントになっています。
書き初めを掲示しています
どの作品も努力の跡が見られ素晴らしいです。学校では賞はつけませんが,全員の作品を廊下に飾っています。送迎時にお時間があれば校舎内まで足を運んでぜひご覧ください。
仲間が増えました!
6年生に女の子が一名転校してきてくれました。
群馬県に避難していたのですが,このたび金房小学校に戻ってきました。
これで金房小学校,総勢26名です。
一人でも仲間が増えるとみんな嬉しい気持ちになります。
あと49日間という時間ですが,楽しい思い出をたくさん作って卒業式を迎えてほしいと思っています。
3学期,決して短くないぞ!
短くても充実した冬休みも終わり,いよいよ51日間の第3学期が始まりました。
初日ということで2校時目に第3学期始業式が行われました。
今回は鳩原小学校の宮武校長先生からお話をいただきました。
校長先生からは,「干支」についての秘密を教えてもらいました。
干支の「支」は十二「支」から来ていて,「干」は十干から来ています。
十干とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸と続くもので,「甲」「子」園球場はこの干支から来ているそうです。
今年は「丙申」だそうで,果物が熟してきてだんだん大きくなる年だそうだす。学校生活で言えば,昨年までの頑張りがもう少しで実を結ぶ年だといえるのだそうです。
短いといわれる3学期も「3か月もある」と考えれば結構なことができると考えられます。そう考えて頑張っていきましょう,ということでした。
児童代表の言葉は6年生の佐藤勇斗くんでした。勇斗君は冬休み中に算数となわとびの練習を頑張ったそうです。また,お泊りに行ったり家族で年越しをしたりして楽しみました。3学期のめあては,中学生に向けて「算数をがんばる」「体力をつける」「仲良くして楽しい思い出をつくる」だそうです。最高学年として立派に発表することができました。
保健の先生からは,手洗いのやり方を教えてもらいました。
福浦小学校からは,新たに図書の支援をいただいたことを伝えてもらいました。
3か月という時間を,大切にして今まで以上に充実させていきたいと思います。
校長先生からのメッセージ(二学期終業式)
今日で平成27年度,第2学期が終わりですね。終わってみると長いようであっという間でしたね。
さて,ここでいきなりクイズです。2学期は何日あったでしょうか?80日だったんですが,大雨で学校でお休みになったので,79日です。
それでは,1学期は何日だったでしょうか?71日です。合わせると,150日です。ちなみに3学期は51日です。6年生にとっては,小学校生活も3学期を残すだけですね。
2学期もたくさん勉強しましたね。教室での勉強だけでなく,いろいろと場所をかえて勉強もしました。そして,担任の先生だけでなく,たくさんの方々からたくさんのことを教わりました。そして励ましの言葉もいただきました。先週もリンゴをいただきましたね。チョコレートやクリスマスカード,給食のお野菜もいただきました。物をいただいただけでなく,音楽のプレゼントや昔遊びのプレゼントもありましたね。
お父さん,お母さん,おじいちゃん,おばあちゃんたちや,学校の先生方だけでなく,日本や世界にはたくさんの方々が皆さんを見守ってくれていることを忘れないでください。そして,感謝の気持ち・ありがとうの気持ちも忘れないでください。
さて,1月1日には,あいさつで「あけましておめでとうございます」といいますね。「あけまして」は,「年が変わって,新しい年になったこと」。「おめでとうございます」は,健康で新しい年を迎えられてよかったという意味ですね。
昔は,人間は今のように80歳,90歳,100歳までと,長生きはできませんでした。いろいろなことがあったけど,何とか1年間家族みんなが健康で生活ができますようにと願う意味も「明けましておめでとう」には込められているんですね。
冬休みには,いろいろな行事がありますね。身体に気をつけて,楽しい冬休みを過ごしてください。
安全・安心な街は税金でつくられていた!
しかし,本日の租税教室では講師の先生が分かりやすくお話してくださりました。また,6年生でも身近に感じることができるようなアニメを上映してくださっおかげで,自分たちの身の回りにたくさんの税を感じる場面があることを知ったようでした。さらに,1億円分の模擬一万円札を持たせてもらい,お金の重量などにも触れることができました。
小学生のうちから国民の義務である納税について知ることは,今後の人生において生きる力の基礎となるでしょう。ご家庭でも税金についてポジティブな話をしてくだされば子ども達が日本人としてより良い成長ができるのではないかと思います。
赤いリンゴに絆を感じた・・・
17日(木)には,相双地方地域再生創造プロジェクト実行委員会などのご厚意により「絆りんご」を児童全員が頂きました。震災以降何度も聞いた「絆」という言葉ですが,5年近くたっても頑張り続けている小高の子ども達のことを忘れないでいてくれることが一番ありがたいことです。
今回頂いた物は,リンゴの王様「ふじ」に黒い絆ステッカーを張って赤くさせなかったものです。黄色の美しい「絆」の文字が一つ一つに書かれていて,子ども達は自然と笑顔になっていました。「食べるのがもったいない」「初めて見たぁ」などの歓声も上がり,来てくださった方々との楽しい時間を通して,新たな絆が生まれていました。今夜の食卓ではきっとりんごを囲んで,ご家庭でも満面の笑顔がたくさんあふれたことでしょう。
いつまでも忘れないでいてくれる方々への感謝の気持ちを忘れずに,これからも生活していきたいです。
本校舎
〒979-2162
福島県南相馬市小高区飯崎
字北原61-1
移転先〒979-2113
福島県南相馬市小高区
関場一丁目77番地の1
TEL 0244-44-2022
FAX 0244-66-2122