こんなことがありました!

安全・安心な街は税金でつくられていた!

 18日(金)に,6年生は租税教室を行いました。消費税ぐらいは知っている6年生でしたが,税金とは何のことで,何に使われているのかをはっきり説明できる子はいませんでした。それぞれの子がぼんやりとしたイメージは持ってますが,やはり難しい内容なのに加え,身近に感じる場面が少ないということもあり,とりつきにくい感じは持っているようでした。
 しかし,本日の租税教室では講師の先生が分かりやすくお話してくださりました。また,6年生でも身近に感じることができるようなアニメを上映してくださっおかげで,自分たちの身の回りにたくさんの税を感じる場面があることを知ったようでした。さらに,1億円分の模擬一万円札を持たせてもらい,お金の重量などにも触れることができました。
 小学生のうちから国民の義務である納税について知ることは,今後の人生において生きる力の基礎となるでしょう。ご家庭でも税金についてポジティブな話をしてくだされば子ども達が日本人としてより良い成長ができるのではないかと思います。