クラスの記録

カテゴリ:今日の出来事

宿泊活動へ出発(宿泊活動1日目)

 5年生が待ちに待った宿泊活動の日です。多くの子がこの日を待っていました。昨日までしっかりと準備してきたので、不安も払拭されてワクワクだけが子ども達の心を満たしているようでした。

 野外炊飯や海での活動、キャンプファイヤーやナイトハイクなど、楽しみだけが待っている2泊3日です。この活動を通して大きく成長することでしょう。

 

新聞について学習しました(5年生)

 25日(金)に福島民報出前講座を行いました。当日は、福島市の福島民報社から記者の方が来てくださり、新聞の作り方や新聞の読み方について教えてくださいました。

 はじめに、新聞と情報の関係を教えていただきました。最近はネットのニュースやテレビのニュースだけで情報を手に入れることが多いのですが、新聞はそれ以上の情報を短時間で見つけることができるということが分かりました。その後、福島市の本社にデータを送り、自分たちだけの号外を作っていただきました。短時間で一枚の新聞ができてしまうことに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 また、一つの記事に対して全員がそれぞれ見出しを作る作業も行いました。中には全国紙と全く同じ見出しを考える人もいて大いに盛り上がりました。最後に、新聞を読むコツを教えていただきました。2時間という短い時間でしたが、教科書だけでは学べないような様々なことを知ったり体験したりすることができてとても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 南相馬市は、福島市まで簡単に見学に行くことができない場所ですが、このように出前講座をしていただけると見学と同様な学習をすることができます。ありがとうございました。

 

森林教室(5年生)

 13日(木)に、木製のイスを作ることを通して森の大切さを学びました。4名の森林組合の方から教わりながら活動しました。今回は電動ドライバーを使っての本格的な木工作だったので、手伝ってくださって大変助かりました。全員が立派なイスを完成させて大満足でした。

菊池製作所見学(5年生)

 社会科の一環で小高区内にある(株)菊池製作所の南相馬工場に見学に行きました。菊池製作所さんは、その素晴らしいもの作りの技術を生かして、様々な企業から試作品を頼まれて作るのが主な仕事だそうですが、最近はマッスルスーツやドローンなど、最新のテクノロジーを具現化することでも有名です。

 

 

 

 

 

 

 小高区にある南相馬工場は、まさにマッスルスーツやドローンなどを作っている現場であり、県が進めているイノベーションコースト構想の最前線だと言えます。子ども達は、工場の概要を聞いたり、マッスルスーツや歩行補助具の試作品を体験させていただきながら、最先端の技術の一端に触れることができました。モーションキャプチャーのカメラ設置や空間認識のお手伝いなどもさせて頂き、学校では学べない技術を知ることができました。自分たちの地元で日本の最先端の仕事をしている人々がたくさんいるということを知ることができて、大変有意義な見学になりました。菊池製作所の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

稲刈りをしました(5年生)

 一学期に植えた稲もいよいよ収穫の時期を迎えました。今回もJAさんのお世話になりながら、葉や根の成長した様子を観察しながらの作業です。歯がギザギサになっている稲刈り用のカマを使って慎重に刈り取りました。初めて使う道具なのですが、みんな上手に使えます。続いて、脱穀と残ったもみをとうみで取り除きました。

 

 

 

 

 

 

次回は玄米を籾摺りまでやってくださるそうです。また、食べ比べしてみるために各地のブランド米を頂いたので家庭科の時間に実際食べてみることも計画しています。今回の活動を通して、農家の仕事や日本の主食であるコメについて、以前よりも理解することができました。

 

野口英世記念館にも立ち寄りました

 南相馬への帰路の途中に、野口英世の生家のある野口英世記念館も立ち寄りました。同じ福島県出身の偉人について知ることのできる、よい機会となりました。近いうちに登録有形文化財になると思われる建造物を、一足早く見ることができました。知っているようで詳しくは知らない野口英世について、触れることができてとてもよかったです。いよいよ久しぶりの南相馬に戻ってきます。

ありがとう、会津自然の家

 学校だけでは学べない、たくさんのことを体験することのできた会津自然の家ともお別れの時間がやってきました。2日前に学校を出発した時よりも一回りも二回りも成長した12名の子ども達です。自然の中で、歴史に触れて、自分たちの力で生活して、多くのことを学ぶことができました。明日からの学校生活でもその成果を発揮してくれることでしょう。特に自主性が身についたのではないかと感じます。子ども達がご自宅に戻ったら、たくさんの思い出をたっぷりと聞かしてもらってください。

〆はやっぱり

 楽しい自然の家での生活もそろそろおしまいです。別れの集いの前には、所では最後の昼食を取りました。もちろん〆はラーメンで!ということでバイキング昼食に舌鼓です。炭水化物も選び放題で毎回楽しい食事をとることができました。喜多方ラーメンを毎日のように食べられて幸せでした。あとは猪苗代にある野口英世記念館に立ち寄ってから南相馬市に戻ります。

 

カヌーって楽しすぎる

 宿泊活動も、もう3日目になってしまいました。最後のプログラムはカヌー体験です。一人乗りの小さなカヌーを操り池の上をスイスイと移動します。はじめはパドルの扱い方に慣れていませんでしたが、徐々に自由自在に操ることができるようになりました。会津自然の家でのプログラムはどれもこれも楽しくて忘れられない思い出になりました。

N渕T氏のfire LIVE

 キャンプファイヤーの炎が消えかかるころ、どこからともなくギターの音色が・・・。なんと!長B剛氏ではなく、担任の大内先生にとても似ているミュージシャンのfire LIVEが開催されました。いつもとは違う一面を感じることができてとっても楽しかったです。