クラスの記録

カテゴリ:今日の出来事

新聞のつくり方(5年生)

 今年も福島民報社さんにお世話になって、新聞のつくり方を学習しました。1日分の新聞を見て気になる記事を見つけることから学習は始まりました。たった2分間しかなかったので、自然と見出しや写真が選ぶ基準となっていたようです。その後、号外を作っていただいたり、新聞ができるまでの流れを学んだり、記事に見出しを付けたりしながら「情報」の大切さについて知ることができました。今までは何気なく見ていた新聞ですが、かなり身近なものに感じることができました。

 

宿泊活動だより⑨(5年生)

 5年生一行は、時間通りに帰校しました。たった一泊二日の宿泊活動でしたが、14名の5年生はみんな一回り大人になって帰ってきました。表情がたくましく、責任感にあふれていました。

 今回の活動で得た経験を、明日からの学校生活に役立てていきたいと思います。お家の方でもたくさんの思い出話を聞いてあげてください。

小高川に行ってきました(5年生)

 理科の「流れる水のはたらき」の学習で、小高川の観察に行ってきました。教科書や実験で上流と下流の川の様子の違いや「浸食」「運搬」「堆積」のはたらき、カーブの外側と内側の水の流れの違いなどを学習していたのでその確認に行きました。

 学校のそばの橋から眺めると実際のカーブの部分の「浸食」や「堆積」を見ることができました。また、流れる速さの違いも確認できました。さらに進んで前川も観察できる場所では、2つの幅の違う川を比較しながら流れの違いがよく分かりました。40分しかなかったのでみんなの興味が盛り上がったところで観察が終わってしまったのですが、学区の川なのでお家の方とも観察に行けそうです。休日など時間が確保できるならばぜひ観察をしに行ってみてください。

 

ゆで野菜サラダ(5年生)

5年生の家庭科では、にんじん、ブロッコリー、キャベツで

ゆで野菜サラダを作りました。

事前に、野菜を洗う、切る、ゆでる、の動作をつけながら

手順の読み合わせをしていたので、

スムーズに進めることができていました。

 

調理中に、使い終わった用具をさっと洗う子が何人かいたので聞いてみると、

「お家でも、洗いものをしています」

「いつもお手伝いでしています」

とのことでした。

手際のよさに感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの班も、きれいな色にゆであがりました。

野菜の食感を残しつつやわらかくおいしく作ることができました。

 

実習が終わった後、

「ゆでる時間に気を付けて、おいしく作ることができました」

「自分たち好みのかたさにゆでることができました」

「お家でも作ってみたいです」

などの感想がでました。

 

5年生になって初めての調理実習でしたが、

班の友達と協力し、大成功をおさめることができました。

 

 

 

 

 

ぼくたち・私たちが大切に育てたお米です(5年生)

5年生は、春からバケツ稲を育てていました。

今日、やっと収穫の日をむかえることができました。

 

 

 

 

鎌で刈り取り、脱穀すると、このぐらい集まりました。

 

 

 

 

 

 

今まで指導していただいたJAの職員さんから、

「みなさんの稲は、お米がとれたほうですね」と

ほめてもらいました。

 

日本人が古来から行ってきた稲作を、

JAの職員さんに教わりながら体験できたことは

すばらしいことだと思います。

 

今まで食べてきたお米。

これからずっと食べていくお米。

感謝の心を忘れずにいたいものです。

エプロンを作りました(5年生)

5年生の家庭科では、エプロンを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミシンを使うのは初めて、という子がほとんどでしたが、

回数を重ねるたびに上手にぬえるようになりました。

 直線ぬいだけでなく、返しぬいや、曲がり角のぬい方も知ることができました。


 完成すると、「先生、できましたー」と嬉しそうに見せに来たり

「かわいいね」「上手だね」と言いながら友達と見せ合ったりしていました。

 

 このエプロンを使って、お家でたくさんお料理をしてほしいと思います。

 

 

かくれんぼゲーム(5年生)

5年生の外国語活動では、道案内の仕方について学習が始まりました。

 

 

 

 

Go straight for  ◯ block(s).

(◯ブロック先に進んで下さい)

 

 

It's  on your right/left.

(右・左側にあります)

 

 

 

 

この表現を使って、2人組でかくれんぼゲームをしました。

1人が地図上の hospital、libraryなどのどこかにかくれ、英語で道案内をします。

もう1人はその道案内を聞いて、どこにかくれたのか当てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆、習った表現をどんどん口に出して、かくれんぼゲームをしていました。

 授業後の子どもたちからは、

「うまく道案内できたし、楽しかったです」

「上手に道案内ができました」

「少しだけ進む時は、for just a little bitと言うことが分かりました」

などの感想が出ました。

 これからも、進んで英語を話してほしいと思っています。

自由研究発表会(5年生)

 2週間という短い夏休みでしたが、みんな理科の自由研究を行ってきました。地区のコンクールはないのですが、教科書では「私の研究」という単元があるので授業で学習したことを中心にみんな頑張ってきました。

 本日は第1回目の発表でした。1学期に学習したメダカのタマゴの観察を発展させて金魚のタマゴの観察をしたり、メダカのタマゴをさらに詳しく観察したりしていました。また、うさぎやネコなど身近な動物の観察やコウモリといった、なかなか見ることの少ない動物を調べたりしていました。自分なりの視点で自由に調べているのでなかなか楽しい発表会でした。理科に少しでも興味を示してくれてよかったです。

 

花粉を見てみました(5年生)

 理科の「花から実へ」の学習の一環として花の花粉の観察をしました。ヘチマとアサガオをメインにツロツメグサやキュウリなどの花粉も見てみました。メダカのタマゴの観察で顕微鏡を使っていたので今日は慣れたものでした。

 ヘチマの花粉はコーヒー豆、アサガオはトゲトゲの付いたボールみたいでした。なかには「コロナウイルスと同じ形だ」などとタイムリーな反応を示す子もいました。ミクロな世界の観察が続きますがみんな楽しそうにやっています。

拡大してみたら(5年生)

 理科では顕微鏡の使い方を学習しました。前回は解剖顕微鏡だったのでとても楽だったのですが、顕微鏡となるとなかなか難しかったようでした。動画を見ながら一つ一つ使い方をなぞっていきましたが、最後のピント合わせが難しかったです。ぼやっとしか見えてないのに「みえた!」というのが多かったです。はっきり見えるように微調整してあげると喜びは最高潮になっていました。今回は携帯で写真も撮ってみました。卵の中のめだかの心臓や血流もはっきり見えました。

頭の上。三角おにぎり。(5年生)

 7月2日(木)の5年生の体育では、バレーボールの学習をしました。

 校内の先生の中に、バレーボール経験者がいるので、パスのコツを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンダーハンドパス

・ひじを伸ばす

・おへその前で

・腕はふらない

 

 先生が演示した、良い例と悪い例をみんなで見比べてみました。

 ひじを曲げてしまったり、腕をふってしまったりすると、ボールがおかしな方向にとんでいって、パスがとぎれてしまいます。

 

オーバーハンドパス

・頭の上で

・両手の人差し指と親指を、三角おにぎりの形にする

 手を前に突き出してしまったり、うまく三角おにぎりの形になっていなかったりすると、手がボールをはじいてしまって、遠くにとびません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 良いフォームでパスすると、ボールはゆったりとした弧を描きながら、相手の手元に届きます。

 

 子どもたちは、ネットを張ったコートで、パスの練習をしました。 

 「おしいー!」「あーとれなかった」「ごめん、へんなところに行っちゃった」など、笑顔で友達とコミュニケーションをとりながら、練習に取り組むことができました。

 

マスクを作りました(5年生)

 5年生の家庭科では、なみぬいに慣れてきたので、マスクを作りました。

 子どもたちからは「出来上がってうれしい」「難しかったけれど、最後まであきらめないで作れたのでよかった」などの感想が出ました。

 お家で「上手にできたね」とほめてもらった子もいるようです。

 暮らしに役立つものを、また作っていけたらと思っています。

 

 

January, February, March!(5年生)

 6月5日(金)の5年生の外国語では、月の言い方を学びました。

 フラッシュカードを使って、January(1月)~December(12月)まで発音練習をした後、ALTの先生がランダムに指さした月を英語で答えるゲームをしました。

 英語の月は、日本語のように数字が入るわけではないため、難しく感じられますが、子どもたちは、繰り返しているうちに、だんだん上手になっていました。慣れるのが早くて感心しました。

 月を言えるようになると、表現の幅も広がります。

 次の時間は、自分のお誕生日を英語で言えるように練習したいと思います。

 

お宝発見(5年生)

 5年生主催の1年生を迎える会を行いました。5年生はこの学年の伝統である「宝探しゲーム」で1年生を歓迎しました。くじ引きにより宝物を隠す係と探す係に分かれてお宝を発見するゲームです。隠された宝物に近づくと会場にいるみんなが大きな拍手でヒントを与えます。探す人はこの拍手の音の大きさを頼りに探していました。3回行ったのですが、3回とも全部見つけることができ、笑顔になることができました。

 

 

 

 

 

 

 最後に宝物と自分たちの名前を渡してプレゼントにしました。これからも楽しく、仲良く遊ぶ機会があればいいですね。今回の企画は細かいところまで子どもたちだけで考えました。1年生の事を考えながらたくさんの工夫をすることができていて素晴らしかったです。

 

英語も書けるもん!(5年生)

 5月29日(金)の5年生の外国語では、自分の名前や好きな事について、英語で書く練習をしました。もちろん、お手本やピクチャーディクショナリーを見ながらですが、集中して書くことができていました。

 

 

 そのあと、友達同士で好きなことを尋ね合いました。

 What color/sport/food do you like? の習った表現を生かして、進んで会話をすることができました。

 

What color/sport/food do you like?(5年生)

 5月26日(火)の5年生の外国語の様子をお伝えします。

 授業のはじめには、Sunday,Monday,Tuesday, の歌をジェスチャーをつけながら歌いました。

 子どもたちは、ジェスチャーをつけながら、元気よく歌うことができました。

 

 次に、前の時間に学習した

 A: How do you spell your name? 

 B: E-M-I-L-Y  Emily.

 の会話を、友達と2人で前に出て発表しました。

 進んで挙手をして発表しようとする子が多く、すばらしいです。

 

 それから、好きな色、スポーツ、食べ物の尋ね方や答え方について学習しました。

 黒板に貼ってある単語を使ったり、英語で何というのか先生に質問したりしながら、友達と会話をすることができました。

How do you spell your name? (5年生)

 5月22日(金)の5年生の外国語では、名前のつづりの聞き方について学習しました。

A: How do you spell your name? 

B: E-M-I-L-Y Emily.

の会話の仕方をALTの先生と一緒に練習したあと、ワークシートを手に友達や先生と英語で話しました。

 

 

 

  How do you spell your name? は、わりと長いフレーズで難しいのですが、回数を重ねるごとにスムーズに言えるようになっていて驚きました。

 授業の終わりには

「今日はクラスのみんなの名前の英語が分かってよかったです。」

「英語を言うのは難しかったけれど、少しできてすごくうれしかったです。」

「How do you spell your name? をちゃんと言えてよかったです。」

「こうやって友達の名前の書き方を知ることができるんだと思いました。」

「みんなで名前を聞き合ったのが、とても楽しかったです。」

という感想が出ました。

 将来、外国の人と自己紹介をし合う機会があったら、ぜひ、自信をもって名前のつづりを聞いてみてほしいと思います。

もう少し慣れたら布マスクを作ろうね(5年生)

 5月20日(水)、5年生の家庭科では、玉結びとなみぬいの練習をしました。

 臨時休業日が続き、家庭科の授業は、約1か月ぶりでしたが、「お家でも玉結びの練習をした人?」と聞くと「はーい」とたくさんの手が挙がりました。

 早速玉結びをしてみると「先生、できました」とあちこちから元気な声が聞こえてきました。そして、自分の玉結びを友達や先生にうれしそうに見せていました。

 4月に初めて玉結びをした時と比べて、早く上手にできるようになっていて、嬉しく思いました。

 

 なみぬいをするのは初めてだったので、「布の表から裏に針を刺し、裏から表に戻る」の動きを確実に身に着けられるように、一目ずつ丁寧にぬいました。

 授業が終わると、机の上や床に落ちている糸くずを進んで拾い集めていて素晴らしかったです。

 なみぬいにもう少し慣れたら布マスクを作ろうね、と話しているところです。

川の流れのように(5年生)

 「流れる水のはたらき」の学習で小高川の観察に出かけました。土手を歩いて河口に向けて観察していきました。先日の台風による大雨で川があふれたところもあったようですが、堤防が決壊したような場所はなく、安全な見学でした。

 川はかなり蛇行して流れているので、内側と外側が所々にあり、水の力や流れを実際見学することができました。地元の川ですが、意外と初めて訪れた子もたくさんいました。もっともっと地域を知るような活動が必要だと感じました。

 

室井さん、雄花しかありません!(5年生)

 ヘチマとアサガオの花粉の観察をしました。1年生のアサガオを見たり、2年生のキャウリを見たりした後にヘチマ棚に行きました。黄色い花が咲いていたのでじっくりと観察を始めたのですが、雄花しか見当たりません!雌花は、まだつぼみの状態で数個あるのみでした。昨年度は夏休み明けには大きなヘチマができていたのですが、今年はまだ一つもありません。よく見ると色も黄緑色で元気がないような感じです。雑草に養分を奪われてしまったのでしょうか。夏休み中の水分が足りなかったのでしょうか。。。。

 

2日間で大きな成長(宿泊活動3日目)

 楽しかった2泊3日の宿泊活動も無事終了しました。帰校式では、今回の5年生のテーマ「協力~だれかを思いやり、自分から動く~」を、しっかりと身に付けて成長した姿を見せていました。担任の先生からも、出発式に比べて返事やあいさつの声が大きくなったということも話していただきました。間違いなく、子ども達も自信をもって学校生活を送ることでしょう。

 月曜日からは今まで以上に勉強や運動に頑張ることでしょう。みんな期待してますよ!

古代のロマンを求めて(宿泊活動3日目)

 旅の終わりは、いわき市アンモナイトセンターです。化石を求めで気分は考古学者。みんな真剣に、そして慎重にハンマーで岩石を砕いていきました。頑張った結果、みんな化石を発掘できました。中にはアンモナイトを発掘できた子もいました。とてもよい経験になりました。

ありがとう、いわき自然の家(宿泊活動3日目)

 いわき自然の家での楽しかった生活もいよいよお別れの時が来ました。午前中は、貝の壁飾りを作り3日間の思い出を形に残すことができました。この壁飾りを見るたびに、今回の宿泊活動のことについて思い出すことができることでしょう。短い期間でしたが、5年生のみんなは大きく成長することができました。所の皆様、お世話になりました。

オリエンテーリングで仲良しに(宿泊活動2日目)

 午前中に行った海浜オリエンテーリングでも、いわきの大自然の中で大いに楽しみました。オリエンテーリングなのでグループで協力することが大切になります。子ども達からは、「問題が難しかっけど、班のみんなと協力したからできた」「他の学校(会津若松市の小学校)のお友達と仲良くなれた」という話を聞くことができました。同じ時刻に同じプログラムをやっていた小学校の人たちと協力しているうちに仲良くなれたようです。新たな出会いがあるのも宿泊活動のよさですね。

ナイトハイク、本館食(宿泊活動1日目)

 夜のお楽しみといえば「ナイトハイク」です。夜の自然の音や風などを感じながら山の中を散策するものなのですが、子ども達にとっての夜道は「きも試し」です。懐中電灯を手にグループでまとまって恐い夜道に出かけていきました。

 また、本館ではバイキング形式の食事となっています。栄養のバランスを考えながら食事をとっています。実は、すべての活動が学習につながっています。

フォトラリー&マウンテンバイク(宿泊活動1日目)

 フォトラリーでは、自然の家の建物の中を写真を頼りにいろいろ巡る活動を班ごとに楽しみました。お昼を食べてからのマウンテンバイク体験では、自然の中を自転車で走り回りました。舗装された道路ではなく、土のコースを悪戦苦闘しながらも自転車を操ることができました。

いわきに着きました(宿泊活動1日目)

 常磐道のおかげで、いわき海浜自然の家にあっという間に着きました。今まではお昼ご飯を食べてからの活動でしたが、今回はお昼の前にフォトラリーという活動をすることができます。移動も旅の醍醐味ですが、子ども達にとってはバスの中よりも自然の中で思いっきり活動する方がうれしいようです。

 入所式では、担当の子たちがしっかりと自分の役割を果たすことができました。みんなの表情を見ると、目的を持った楽しい宿泊活動になりそうです。いよいよロッジに荷物を置いたら活動開始です。

宿泊活動へ出発(宿泊活動1日目)

 5年生が待ちに待った宿泊活動の日です。多くの子がこの日を待っていました。昨日までしっかりと準備してきたので、不安も払拭されてワクワクだけが子ども達の心を満たしているようでした。

 野外炊飯や海での活動、キャンプファイヤーやナイトハイクなど、楽しみだけが待っている2泊3日です。この活動を通して大きく成長することでしょう。

 

新聞について学習しました(5年生)

 25日(金)に福島民報出前講座を行いました。当日は、福島市の福島民報社から記者の方が来てくださり、新聞の作り方や新聞の読み方について教えてくださいました。

 はじめに、新聞と情報の関係を教えていただきました。最近はネットのニュースやテレビのニュースだけで情報を手に入れることが多いのですが、新聞はそれ以上の情報を短時間で見つけることができるということが分かりました。その後、福島市の本社にデータを送り、自分たちだけの号外を作っていただきました。短時間で一枚の新聞ができてしまうことに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 また、一つの記事に対して全員がそれぞれ見出しを作る作業も行いました。中には全国紙と全く同じ見出しを考える人もいて大いに盛り上がりました。最後に、新聞を読むコツを教えていただきました。2時間という短い時間でしたが、教科書だけでは学べないような様々なことを知ったり体験したりすることができてとても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 南相馬市は、福島市まで簡単に見学に行くことができない場所ですが、このように出前講座をしていただけると見学と同様な学習をすることができます。ありがとうございました。

 

森林教室(5年生)

 13日(木)に、木製のイスを作ることを通して森の大切さを学びました。4名の森林組合の方から教わりながら活動しました。今回は電動ドライバーを使っての本格的な木工作だったので、手伝ってくださって大変助かりました。全員が立派なイスを完成させて大満足でした。

菊池製作所見学(5年生)

 社会科の一環で小高区内にある(株)菊池製作所の南相馬工場に見学に行きました。菊池製作所さんは、その素晴らしいもの作りの技術を生かして、様々な企業から試作品を頼まれて作るのが主な仕事だそうですが、最近はマッスルスーツやドローンなど、最新のテクノロジーを具現化することでも有名です。

 

 

 

 

 

 

 小高区にある南相馬工場は、まさにマッスルスーツやドローンなどを作っている現場であり、県が進めているイノベーションコースト構想の最前線だと言えます。子ども達は、工場の概要を聞いたり、マッスルスーツや歩行補助具の試作品を体験させていただきながら、最先端の技術の一端に触れることができました。モーションキャプチャーのカメラ設置や空間認識のお手伝いなどもさせて頂き、学校では学べない技術を知ることができました。自分たちの地元で日本の最先端の仕事をしている人々がたくさんいるということを知ることができて、大変有意義な見学になりました。菊池製作所の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

稲刈りをしました(5年生)

 一学期に植えた稲もいよいよ収穫の時期を迎えました。今回もJAさんのお世話になりながら、葉や根の成長した様子を観察しながらの作業です。歯がギザギサになっている稲刈り用のカマを使って慎重に刈り取りました。初めて使う道具なのですが、みんな上手に使えます。続いて、脱穀と残ったもみをとうみで取り除きました。

 

 

 

 

 

 

次回は玄米を籾摺りまでやってくださるそうです。また、食べ比べしてみるために各地のブランド米を頂いたので家庭科の時間に実際食べてみることも計画しています。今回の活動を通して、農家の仕事や日本の主食であるコメについて、以前よりも理解することができました。

 

野口英世記念館にも立ち寄りました

 南相馬への帰路の途中に、野口英世の生家のある野口英世記念館も立ち寄りました。同じ福島県出身の偉人について知ることのできる、よい機会となりました。近いうちに登録有形文化財になると思われる建造物を、一足早く見ることができました。知っているようで詳しくは知らない野口英世について、触れることができてとてもよかったです。いよいよ久しぶりの南相馬に戻ってきます。

ありがとう、会津自然の家

 学校だけでは学べない、たくさんのことを体験することのできた会津自然の家ともお別れの時間がやってきました。2日前に学校を出発した時よりも一回りも二回りも成長した12名の子ども達です。自然の中で、歴史に触れて、自分たちの力で生活して、多くのことを学ぶことができました。明日からの学校生活でもその成果を発揮してくれることでしょう。特に自主性が身についたのではないかと感じます。子ども達がご自宅に戻ったら、たくさんの思い出をたっぷりと聞かしてもらってください。

〆はやっぱり

 楽しい自然の家での生活もそろそろおしまいです。別れの集いの前には、所では最後の昼食を取りました。もちろん〆はラーメンで!ということでバイキング昼食に舌鼓です。炭水化物も選び放題で毎回楽しい食事をとることができました。喜多方ラーメンを毎日のように食べられて幸せでした。あとは猪苗代にある野口英世記念館に立ち寄ってから南相馬市に戻ります。

 

カヌーって楽しすぎる

 宿泊活動も、もう3日目になってしまいました。最後のプログラムはカヌー体験です。一人乗りの小さなカヌーを操り池の上をスイスイと移動します。はじめはパドルの扱い方に慣れていませんでしたが、徐々に自由自在に操ることができるようになりました。会津自然の家でのプログラムはどれもこれも楽しくて忘れられない思い出になりました。

N渕T氏のfire LIVE

 キャンプファイヤーの炎が消えかかるころ、どこからともなくギターの音色が・・・。なんと!長B剛氏ではなく、担任の大内先生にとても似ているミュージシャンのfire LIVEが開催されました。いつもとは違う一面を感じることができてとっても楽しかったです。

 

燃えろよ、燃えろよ、炎よ燃えろ

  雨も上がって、予定通りキャンプファイヤーを行うことができました。厳かに火の神や火の守を迎えた後は、歌ったりスタンツを見せ合ったりしての楽しい時間を過ごしました。立ち上る炎を背景に行ったスタンツは、昼間の行事では得られない素晴らしいものです。火の明るさや熱、目に染みる煙のことはずっと忘れない素敵な思い出になったことでしょう。

歴史の学習色々

 鶴ヶ城にも見学に行きました。屋根が赤くてとてもきれいなお城です。今年は戊申150周年という事で会津若松市内も大変盛り上がっていますが、その中心である鶴ヶ城でも様々な企画展が行われてます。学校ではまだ学習していませんが、日本の歴史に興味を持つことができたと思います。

 また、柳津町名物の粟饅頭にも出会えました。歴史的建造物だけではなく、グルメの旅を通して会津を味わうこともできました。これから所に戻って、楽しみにしているキャンプファイヤーの予定です。

サザエでございます♪

 会津といえば「鶴ヶ城」「白虎隊」が真っ先に思い浮かぶことと思います。今回は、その白虎隊が若い命を散らしてしまった飯盛山に訪れました。長い階段を登って行くと白虎隊士のお墓があります。さらに進んでいくと鶴ヶ城を望める場所があり、そこが白虎隊士19名の自刃の地です。

 今回子ども達はどのような思いでお城を眺めたのでしょうか。同じ福島県の中で起こった歴史の現場に実際立つことによって歴史に対する興味を少しでも持ってくれればうれしいものです。さらに、平成8年には国の重要文化財に指定されたさざえ堂も見学しました。本当に会津は歴史のをたっぷりと感じることのできる街だと感じられます。

 また、会津地方の名物のアスパラガスにも出会いました。このお店ではアスパラ一本揚げとして売られていました。野菜嫌いでもペロリと食べられてしまう美味しい野菜です。

歴史を感じる散策開始

 5年生のみんなは、雨模様ですが順調に予定をこなしています。あるグループは、まだ11時30分ですが昼食会場に移動して、早めのおひるご飯です。そばやうどんで満腹になったら観光路線バスに乗り込みそれぞれの目的地に旅立っていきました。バス停が分からずに右往左往するも、お店の人にきちんと尋ねることができてギリギリセーフの場面もありました。これも生きた勉強ですね。

 

 

会津らしさを実感

 今日の散策の基地となる鶴ヶ城会館に到着しました。はじめに全員で「赤べこ」の絵付け体験を行いました。会津地方の伝統工芸品である赤べこに、オリジナルの模様や顔などを描き入れれば気分はもう會津藩士です。これから訪れる鶴ヶ城や飯盛山への思いも盛り上がってきます。でも一番はお土産屋さんやお昼のラーメン屋さんですかね?

 

 

 

 

 

宿泊活動2日目になりました

 会津地方も天気予報通り雨ですが、全員元気に2日目の朝を迎えました。目標でもある「自分たちで行動する」を実践して自分たちで朝起きることもできました。

 2日目は会津若松市内を班ごとの計画で散策します。見知らぬ土地を自分たちだけの力で巡ることは素晴らしい体験になることでしょう。夜のキャンプファイヤーまでには雨も上がってくれるといいですね。 

まだ16時ですけど

 「いただきまーす」野外炊飯場に響き渡る子ども達の声。まだ16時を少し回った時刻ですが夕飯の時間です。予定の「いただきます」は17時ですから、ずいぶん早い夕食になってしまいました。いろいろなハプニングや初めての飯盒炊飯だという事を考慮しての予定でしたが、5年生みんなの手際の良さは天下一品でした。

 坂道を上ったり下りたりしながら薪や食材を運んだり、火起こしをしたりしたのでもうお腹はペコペコ状態なのでみんなペロリと平らげてしまいました。  明日の朝までまだまだありますが、これも自然の家の良い思い出になることでしょう。それでは片づけをしてから「ドキドキナイトハイク」に出発です。

みんなの力で、ファイヤー!

 現地は晴天で暑くなってきました。午後の活動のメインは夕飯づくり、野外クッキングです。お昼を食べたばかりですが、早すぎることはありません。なぜなら、かまどの火は自分たちの力で起こさなければならないのです。木と木をこすり合わせて火種に火を付けました。文字で書くと簡単でずか、かなりの重労働です。ふだんはスイッチ一つで点火できるので、文明の素晴らしさを実感できたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 火がついてしまえば、あとはご飯を炊いてカレーをつくるだけです。火加減、水加減に気を付けながら、薪から立ち上る煙に負けないで美味しいカレーを作ってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼はバイキング

 長旅の疲れも見せずに食欲旺盛な5年生一同、お昼はバイキングです。ラーメンやカレーなど主食も選べますし、副菜もフライドポテトやサラダなど充実しています。中には、カレーとラーメンの両方を食べる子、おかわりを何度もする子などみんな楽しく午後の活動に備えてエネルギー補給をしていました。

会津自然の家に到着

 遠路はるばる、浜通りの南相馬市小高区から会津の地に到着しました。バスの中でもみんな元気に楽しく過ごすことができていました。所に着くとすぐに「入所の集い」です。小高区4小学校の代表として自然の家でも立派な姿で式に臨むことができました。

 お家の人と離れての3日間です。不安や緊張もありますが、楽しさと大自然を前にしてワクワクがたくさんの様子です。これから昼食をとって、午後は火おこし体験と野外クッキングです。

宿泊活動に出発

 夜明けの雨には驚かされましたが出発時にはすっかり上がって晴れてきました。今日は、5年生12名が待ちに待った宿泊活動の出発の日です。会津方面に2泊3日で泊まりながら学習をしてきます。代表児童の出発のあいさつにもありましたが、「友情を深めてくる」という大きな目標のもと、野外クッキングや会津若松市散策、キャンプファイヤーなどを通して楽しく学習をしてくる予定です。

 この活動を通して、校長先生のお話にもあったように、「自分たちで行動することができる」ようになってくるはずです。なお、活動の様子は随時このHPを通してお伝えしていきます。