朝の登校時間、生徒会が中心となって朝の挨拶運動を行っています。

「おはようございます！」と爽やかな声で挨拶をされると、された側も元気になります。

特に、週の始まりは、学校モードに切り替わらない時もありますが、挨拶を交わすだけで「やる気スイッチ」が入るような気がします。自分だけでなく、相手も元気にする魔法の言葉「おはようございます」！今日も鹿島中の朝は、爽やかな声であふれています。

６月４日（水）・５日（木）に行われる相双地区中体連に出場する選手の壮行会が行われました。

校長先生から大会に臨むに当たって「緊張のメカニズム」についてのお話がありました。緊張で体が硬くなった時には、自分の体が戦闘モードになったと捉える。胸がドキドキした時には、ゆっくり深呼吸をすることでメンタルを整えることができる等、自分のパフォーマンスをあげるためのヒントをいただきました。これまでの練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。応援しています。

〇決意表明を行う選手達

〇大会当日に向けての諸注意を真剣に聞く生徒達。大会マナーを守って鹿島中生の代表の自覚を胸に活躍してほしいと思います。

朝の学活前の10分間。毎週木曜日は、「視写」の時間です。名句名言・美文等を題材し、丁寧に視写を行います。「視写」を行うことで、正しく読む・書く両方の力を育成し、朝の読書活動とともに、基礎学力の向上を目指します。「視写」を効果には、集中力向上も期待できます。

鹿島厚生病院の看護師のみな様を講師にお迎えし、看護師の仕事を学ぶ学習会を実施しました。学習会では、看護師の仕事の内容・やりがいや相馬看護学校の情報についての講話がありました。また、実技体験では、バイタルサイン測定や聴診体験等を実施しました。身近な職業について理解を深めることができました。今後の進路選択等に生かしてほしいと思います。

鹿島駅舎の老朽化に伴い、駅舎の新築・改修、今後の駅舎の在り方について、中学生の視点で話合い、商工会議所の方への提言を行いました。

　話合いは、各学年の総合的な学習の時間のテーマを元に各学級で行いました。１学年は「歴史・伝統」の視点に鹿島駅の歴史を調査し、今の鹿島駅の価値や良さを生かすことも含めて話し合いました。２学年は「キャリア教育」の視点で、鹿島区・鹿島駅の周辺の活性化に向け、駅舎をどのように活用したらよいかを協議しました。３学年は「福祉」をテーマに、障害者・高齢者を含めた全ての人が使用しやすい鹿島駅の在り方を模索しました。

　出された意見は「意見要望書」として、生徒会執行部が代表として商工会議所の皆様に提出しました。自分たちの住む地域の活性化に向け、中学生の視点で、今できることを今後も考えていきたいと思います。

〇各学級での話合いの様子

〇商工会議所の方への提言：意見要望書の提出の他、短時間ではありましたが鹿島区の活性化に向けた意見交換を実施しました。