伝統行事の継承
2025年5月26日 07時38分今月24日からはじまる相馬野馬追い。4月下旬から、流れ山保存会の皆様のご指導で練習を重ねてきた本校生徒も、舞の奉納行事に参加しました。多くの観客の見守る中、堂々と踊る姿にたくさんの拍手と称賛をいただきました。
今月24日からはじまる相馬野馬追い。4月下旬から、流れ山保存会の皆様のご指導で練習を重ねてきた本校生徒も、舞の奉納行事に参加しました。多くの観客の見守る中、堂々と踊る姿にたくさんの拍手と称賛をいただきました。
生徒総会の折、生徒会よりいじめ撲滅運動の宣誓がありました。
その方針を受け、本日は各教室で、自分たちのできるいじめをなくすための行動について考えました。動画教材によりいじめの構造や生まれる背景を知るとともに、いじめをなくすためにはどうすればいいかを考えます。授業の最後には、各学級の行動目標と個人のいじめ撲滅宣言を作成しました。鹿島中生全員が、誰一人取り残すことなくよりよい学校生活が送ることができる、そんな学校を目指していきます。
夏の風物詩「相馬野馬追」の季節がやってきました。国の重要無形民俗文化財でもあり、南相馬が誇る伝統行事の一つです。そこで唄われる民謡「相馬流れ山」で舞を披露するのが「相馬流れ山踊り」です。伝承保存会の皆様と一緒に本校生徒参加します。当日是非、足を運んで子ども達の頑張りを応援してほしいと思います。(※福島民友新聞 2025年5月20日火曜日 掲載)
不祥事根絶を目指し、本校では、日常的に注意喚起の他、年に5回の服務倫理全体会を計画しています。今回のテーマは「わいせつ・体罰」です。県教委資料「信頼される学校づくりを職場の力で」を活用し、事例検討会を実施しました。グループ検討や意見交換を通して、日頃の自分自身やお互いの言動等を振り返る時間となりました。今後も、よりよい学校教育環境の構築を目指した研修会を行っていきます。
南相馬消防署鹿島分署 様を講師にお迎えし避難訓練を実施しました。今回は、地震発生後、引火による火災が発生したという複数の災害が起こったことを想定しました。
地震発生時には、全員が机の下に身を隠し、火災発生及び避難の指示で、校庭に一斉に避難を行いました。
校長先生から、生き残る確率は、はじめの20秒が大切であるということ。地震の揺れがおさまるまで、安全を確保する、そして避難したら絶対に戻らないことが大切であるとのお話がありました。
災害時において、自ら考え判断し、適切な行動ができる力の育成を今後も図っていきます。
○重点目標
互いに認め 高め合い 自分たちの未来に向けて 探究し続ける鹿島中生