鹿島駅舎の老朽化に伴い、駅舎の新築・改修、今後の駅舎の在り方について、中学生の視点で話合い、商工会議所の方への提言を行いました。

　話合いは、各学年の総合的な学習の時間のテーマを元に各学級で行いました。１学年は「歴史・伝統」の視点に鹿島駅の歴史を調査し、今の鹿島駅の価値や良さを生かすことも含めて話し合いました。２学年は「キャリア教育」の視点で、鹿島区・鹿島駅の周辺の活性化に向け、駅舎をどのように活用したらよいかを協議しました。３学年は「福祉」をテーマに、障害者・高齢者を含めた全ての人が使用しやすい鹿島駅の在り方を模索しました。

　出された意見は「意見要望書」として、生徒会執行部が代表として商工会議所の皆様に提出しました。自分たちの住む地域の活性化に向け、中学生の視点で、今できることを今後も考えていきたいと思います。

〇各学級での話合いの様子

〇商工会議所の方への提言：意見要望書の提出の他、短時間ではありましたが鹿島区の活性化に向けた意見交換を実施しました。