「主体的・対話的な学習を通して、児童生徒が相互に啓発し合える授業」と「自己マネジメント力に基づく家庭学習」による学習サイクルの確立を目指し、石神中学校、石神一小、石神二小が連携し、研修の充実と質の高い授業作りのために計画的に研修を深めています。今年度2回目になる協議会では相双教育事務所の菅野哲朗指導主事と南相馬市教育委員会の亀田邦弘指導主事をお招きし、各校の取り組みの様子や各校で実施しているアンケートの経過等についての話し合いが行われました。今年度は3年目まとめの年になるため、11月の発表に向けてさらに研修を深めていくことになります。


埼玉医科大学産婦人科医の髙橋幸子先生を講師に思春期保健教室を行いました。正しい知識があなたを守る、いつか必ず役に立つ性教育講座。テーマは「いのちのつながり~自分を大切に、なりたい自分になる~」本日の講話内容①思春期って ②男女の考え方の違い ③性感染症 ④妊娠したときは
本校3年生の男女を対象に上のテーマ、内容での講話でしたが、生徒の真剣な表情と集中力は素晴らしいとの評価を頂きました。大人になるための「ライフスキル」を高める大切な学習になりました。

様々な要因により、学校に行けない・行きづらい、保健室や別室だったらいけそう、クールダウンしたい生徒などを対象に「学びの部屋」を準備しました。部屋には常時、各先生及び学習支援員がおり、いつ登校しても対応できるようにします。登校すると担任の先生(授業中であれば学年担当)と一日のスケジュールをたて、無理のない範囲で学習できる空間です。今週はお試し期間とし、2学期から正式にスタートいたします。

7月14日 南相馬市のゆめはっとを会場に、県吹奏楽コンクール相双支部大会が開催されました。 本校吹奏楽部はこの大会に向けて、連日厳しい練習に取組み小編成の部で見事金賞を受賞しました。<曲目>福島弘和 作曲、交響詩曲「西遊記」。曲の内容は、西遊記のお話をもとに作られた音楽です。悟空と三蔵法師たちが天竺に向かって旅を続けます。途中には様々な妖怪を出て来て戦いも有ります。お話では三蔵法師一行が天竺に着いて旅は終わりますが、この曲は妖怪に勝ったあと旅を続けるところで曲は終わります。吹奏楽全員が一つになって演奏に挑みました。素晴らしい演奏でした。



7月14日(日)にゆめはっとを会場に福島県吹奏楽コンクール相双支部大会が開催されます。今日の6校時に体育館で生徒会主催による吹奏楽部の壮行会が行われました。勇壮かつ繊細な演奏が体育館いっぱいに広がり、演奏を聴く在校生等の表情は真剣そのものでした。悔いの残らないよう自分たちの演奏を楽しんできて欲しいと思います。全校生と全職員で応援しています。





2年生は9月に職場体験を控え、キャリア教育の一環としてあいさつや礼儀、服装、態度などの社会人としてのマナーを学ぶ学習を行いました。講師は、キャリアコンサルタントの川田博美さん、そしてNPO法人南相馬こどものつばさの高野留美さんらを迎えての講演をして頂きました。生徒らの真剣な学び、参加する態度などをほめて頂きました。生徒らは今日学んだ社会人としてのマナーなど実践社会の中で活かして
くれるものと信じています。


先日10日、第13回少年の主張南相馬市大会「いま、中学生が伝えたいこと」、小高中学校体育館を会場に行われました。本校から3年池田颯人(題名:一歩立ち止まって)さん、3年佐藤春人さん(題名:海外の人と付き合うために)の二名が出場しました。二人とも大勢の参観者の前で立派に自分の考えを発表する姿に感動しました。二人の優秀賞に
を賞賛します!


間もなく1学期終了ですが、今日も「み隊・しり隊・かえ隊運動」を行い、生徒会、保護者、地域の方々と共にあいさつ運動展開しています。


7月3日から本日までの3日間、福島市のとうほうみんなのスタジアムにおいて県中体連陸上競技大会が開催されました。
本校から相双地区代表として8名の生徒が出場しました。朝早くからの練習など意欲的に取り組み、本大会の試合でも精一杯頑張る姿は見事でした。そのひたむきな姿勢に賞賛を送りたいと思います。お疲れ様でした。


