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日誌 学校の様子
いじめ防止アンケート いじめを防ぐには?
2025年11月25日 16時30分本校生は、月に一度のいじめ防止アンケートをタブレットを使って行っています。その際に生徒指導の担当の先生が「周りの友達の良いところも書いて。」と項目を作ってくれました。
書き込まれた内容をみると…
・体育であまり運動が得意ではない人にも優しい声かけがたくさんある。
・数学でみんなで教え合っている。
・きまりを守っている人が多い。
・笑顔が増えた気がする。
・給食の時間で、当番じゃなくても食器入れを準備してくれる所。
・掃除の時間に、自分の掃除場がおわったら誰もやっていないところの掃除をやっていた。
・先生がいなくても自分で考えて行動している人がいる。
・友達思い。
・悩みを聞いてくれる人が多い。
・試合で負けた時に励ましてくれた。
・一人でいる人がいるときに率先して話しかけに行っている人がいる。
・一緒にいるのが楽しい。
・〇〇君がすすんでクラスをまとめてくれる。
・インフルで休みが多かった時、掃除の際その人の分をみんなが進んで片付けてくれていたのを見た。
・テスト前不調だったのにたくさん勉強していてすごいなと思った。
・周りの友達や先生たちが優しくて学校が毎日楽しいです。
・授業中の話し合いの時に、友達が私のお話を聞いてくれます。
・わからない問題があったときは、お互いに教え合っている。
・つらいときに励ましてくれたことです。
・いつも困っている人がいたらすぐ助けてくれる優しいクラス。
1年生や2年生の書き込みが多かったのもうれしかったですね。
もちろん、本校でも「からかい」や「冷やかし」のようないじめは日常的に起こっていますが、同時にお互いの良さを感じて生活していることもわかってホッとしています。
お互いを認め合うことと、いじめを防ぐことは表と裏の関係だと思っています。それは、誰にでも幸せになる権利がある。という人権の考え方にもつながります。
明日は、県人権作文の表彰式(発表会)が一中で行われます。入賞者の方々の発表からどんなお話が 聴けるか、楽しみにしています。
3年生 請戸小学校見学とデフサッカー観戦
2025年11月21日 15時58分本日3年生は、ただいま開催中の東京2025デフリンピックのサッカー競技を観戦しにJヴィレッジを訪問しました。途中、浪江町の震災遺構・請戸小学校を訪問しましたが、大震災・原発事故の爪痕(つめあと)を前に生徒の皆さんは何を感じたでしょうか。そして、デフサッカー。デフとは「耳が聞こえない」という意味です。大舞台で活躍する選手たちに熱いエールを送ってきましたが、このことがどんな意味をもっているのでしょうか。「人権」というキーワードをもとにぜひ振り返ってみてくださいね。義務教育の最終コーナーにいる3年生。大人としての皆さんの意見をいろいろ聞いてみたいですね。まずは、お疲れさまでした。企画してくれた3学年の先生方にも大感謝です。
ウォーキングフットボール
2025年11月20日 19時04分本日の午後には、NPO法人はらまちクラブ様のご協力を得て、東京から講師の先生をお招きして「ウォーキングフットボール教室」を行いました。走らないサッカー?と疑問に思われる方がいるかと思いますが、のんびりとした、でもちゃんとしたサッカーで、運動にもなる、笑顔にもなる、とても面白いスポーツでした。これなら子供からお年寄りまでみんなで楽しめますね。はじめはどうしても走ってしまったり(競歩?)、ボールをけり上げたりしてしまいましたが、慣れてくるとパスのつなぎも上手くなり、戦略的な面も出てきて見ていても楽しめました。ご指導いただきました講師の先生、はらまちクラブの皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
新潟大学の先生の授業
2025年11月20日 18時45分本日、市教育委員会の新潟大学との連携事業で、「放射線とその利用」の授業を新潟大学の先生にしていただきました。原発事故から時間がたつにつれ、放射線に対する意識や関心も薄れがちになる傾向があるかもしれませんが、今日の授業であらためて放射線についての勉強ができ、決して風化させてはいけないとの思いを強く持ちました。新潟大学の先生と市教委の皆様に改めて御礼申し上げます。
社会の研究授業 1年
2025年11月19日 18時07分本日、もうひとつの研究授業は1年生の社会でした。こちらは、「EUの今後の在り方」を問うような骨太な課題(具体的な課題はネタバレになるので伏せます。)で、単元のまとめにふさわしい課題であり、今、ニュース等で注目度の高い課題であったと思います。私は常々、授業は課題が命。と話していますが、先ほどの2年生も、この授業も課題が練りこまれていて最高ですね。思わず、今までのノートを見返したくなりますものね。学び合いはロイロノート(タブレットの学習アプリ)を使っての意見交換となりましたが、先生の予想を超えて、意見が偏っていたようです。それでも、学び合う意義は大きいと思います。先生のゆさぶりもあり、それぞれの考えが深まっていたものと思います。「書く振り返り」の発問で、身近な所に視点を当てるのも素晴らしい(これもネタバレになるので伏せます)と思いました。初任研の研究授業であり、先生からは反省がいろいろと上がっていましたが、大丈夫です。腕は確かに上がっています。先生は、2年後にはこの生徒たちでディベートができるようになりたい。と語っていましたが、その日を目指して、先生も生徒たちもトライ&エラー&カイゼンしていきましょう。
社会の研究授業 2年
2025年11月19日 17時46分本日、2学年のクラスで社会の研究授業がありました。課題は「観光地特有の、とある事情」に関するもので(ネタバレになるため具体的には伏せます)、生徒たちは「えっ、そうなの?」という反応で、先生の写真の提示の上手さ(対比の視点)もあり生徒の学習イメージを高めていました。その後の学び合いもスムーズで、班ごとに「ミニボード」を使って意見をまとめ、発表していました。このミニボードが本時の「キモ」で、ICT化が進む本校において、アナログの良さを実感(互いの考えが見えるので話し合いが進むのです)させてくれるものでした。私はこのスタイル、「あり」だと思います。他にもグラフや写真、動画と様々な工夫に満ちた授業は準備も大変だったと思いますが、とってもわかりやすい授業でした。先生、ありがとうございました。
音楽の研究授業
2025年11月18日 15時43分本日2年生で音楽の研究授業が行われました。題材は「アイーダ」の鑑賞。今回はフルスコア(オーケストラや合唱の総譜)を見ながら歌詞(物語)と音楽のつながりを捉え、総合芸術(オペラ)の良さを味わうというチャレンジングな授業でした。生徒たちがフルスコアを見るだけでも大きな価値があると思いますし、歌詞や音符を追いながら音楽のつながりや広がりを理解するという本当に音楽的な授業だったと思います。生徒の皆さんが活動や鑑賞に没入している様子を見ると、高度な授業を成り立たせるには、先生の腕もさることながら、事前の下準備(教材研究)、一人一人への配慮、日頃の学習習慣などたくさんの要素が必要だとわかりました。若い音楽の先生方全員に見てほしい、中身の「濃い」授業をありがとうございました。
ALTーDAY 楽しく英会話!
2025年11月18日 15時15分本日、市内で勤務する10人のALT(英語指導助手)を一堂に会してALT-DAYが行われました。これは、市教育委員会がインタラック社の協力を得て英語学習の充実を目的に、市内の中学校1年生を対象に行っているものです。ワークショップやゲームなどを生徒と大勢のALTがオールイングリッシュで行うという内容です。生徒たちはALTのパワフルなノリにつられて、とても楽しそうに英会話にチャレンジしていました。英語は使ってなんぼです。楽しみながら学んでいきましょう!
中間テスト
2025年11月17日 15時56分本日、中間テストが行われました。先週の感染症流行による影響もあり、勉強が不十分な人もいたかもしれませんがこれから挽回していきましょう。生徒の皆さんには、次に向けて「図書室からのお知らせ」にあった言葉を贈ります。
感染症対策は「ま・か・し・て」!
2025年11月13日 12時30分本日、学年閉鎖だった2学年も再開することができて安心しました。来週の月曜日に迫った中間テストも予定通り行います。(当日欠席の生徒も後日受験できますので安心して下さい)
養護教諭の先生が本日付の「保健だより」に感染症対策を取り上げてくれましたので、ホームページでも共有したいと思います。