2020年5月の記事一覧
やっと開催できたよ(6年生)
待ちに待った1年生を迎える会の日です。臨時休業が続き、なかなか最上級生としての力を発揮する場面がなかったのですが、ようやくこの日を迎えることができました。
密を避けるということで、6年生と1年生だけの迎える会になってしまいましたが、とっても密な関係になれたと思いました。しっぽとりゲームでは2分間動きっぱなしでしたが、1年生からは「もっとやりたい!」という声が聞こえてきて大変満足していたようでした。プレゼント贈呈では、頼もしい言葉とともに素敵な贈り物を渡すことができました。
おわりの言葉での、「コロナウイルスが収まったら、また楽しく遊びましょう」という言葉が、明るい未来を予感させてくれました。
だ液の不思議(6年生)
理科の「動物のからだのはたらき」では、デンプンがだ液によってどうなるのかな?ということで実験をしました。ご飯粒をぬるま湯の中でもみ出し、デンプンが溶けている液体を作ります。その液体にだ液を入れたものと入れないものの違いをヨウ素液を使って比べてみました。昨年度の実験ではどうしたことか違いは見られなかったのですが、今年の実験は見事に違いました。だ液を入れた方はヨウ素液の反応はなく、だ液を入れない方は当然ですが、デンプンに反応してヨウ素液は紫色に変化しました。
子供たちからは、「デンプンはどこにいったんだろう?」「だ液でコーティングされたんじゃない?」「デンプンは別なものに変わったんだよ」などと様々な考えが出されました。明日はそれを確かめていこうと思います。
ようこそ光の世界へ (6年生)
5月21日(木)朝、体育館の扉を開けると、暗闇にゆらめく光の世界が広がっていました。そっと近づいてみると、小さなランプが20個ほど並び、1つ1つの光は、赤、黄、緑、青、白と刻々と色を変えています。
6年生が「スポンジを切り抜いて、それでライトの周りを囲ったんです」「休み中に図工の課題で家で作りました」と教えてくれました。また、「◯◯くんの、すごいんです」と友達の作品のよさを、見に来た先生に伝える場面もありました。
星形、ハート型など好きな形を切り抜いた板状のスポンジで、LEDライトを囲む「光のかたち」という図工の課題として、お家で作ってきたそうです。
ランプは1つ1つデザインが違っていて、どれもとてもおしゃれなものでした。スポンジだけでなく、飾りをつけたペットボトルをさかさまにしてライトにかぶせたものもあり、お家で一生懸命取り組んだことが伝わる作品です。
思わず「わぁ、きれい」と感動する光の世界を見せてくれた6年生、ありがとう!
芽が出ました(6年生)
5月1日に植えたジャガイモですが、地上に芽が出てきました。昨日の雨が水分を与えてくれたのが決め手となったのか、芽が出ていない部分でも土が盛り上がっている場所が何カ所もありました。
6年生はいよいよ明日は指定登校日です。短縮日程で慌ただしいと思いますが、時間を見つけて畑にも足を運んでみましょう。
potato farmer(6年生)
臨時休業が続くのでなかなか理科の学習を進めることができません。2回目の学習の時に持ってきてもらったジャガイモを本日は植え付けしました。本来ならば芽を観察したり、植え方を調べたりするのも学習なのですが、皆さんが登校した時に少しでも芽が出ているように本日の作業を進めました。
植え付けは、芽に気を付けながら半分にして、切り口に灰を塗りました。それから畑に行き、深さ10cm、間隔を十分に開けて植えつけました。(「北あかり」という高級ジャガイモも植えてあります)なぜ切り口に灰を塗るのかというと、切り口の保護をするためです。今回は保護だけではなく、活性化させるための肥料も含まれているマイルドシリカというものを使用しました。
ジャガイモも、土の中から皆さんの元気な姿に会いたいと待っています。もう少しだけstay homeを頑張ってください。ジャガイモが実れば昨年の枝豆パーティーのようにポテトパーティーができるはずですよ!
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