こんなことがありました!

出来事

秋の遠足

3~6年生は仙台市科学館と台原森林公園まで遠足に行きました。科学館では大きなシャボン玉に入ったり,不思議な部屋で実験をしたりしました。また,マンモスや恐竜などの昔の動物の様子を見学したり,薬品を混ぜ合わせて香水を調合したりしました。子ども達は,日ごろ学校では体験できない貴重な経験をすることができました。お昼は,台原森林公園で秋晴れの空の下で仲良くお弁当を食べました。芝の上には芋虫やアリがいましたが,キャーキャー騒ぎながら楽しい時間を過ごしました。6年生は最後の遠足でしたが,男女仲良くグループ活動を通して友情を育んでいました。








スーパーティーチャー

 28日(水)の5校時目に福島大学から算数のスーパーティーチャーが来てくださいました。今回のスーパーティーチャーは福島大学人間発達文化学類の森本教授です。先生は,算数教育のエキスパートで,大学で教えるだけではなく,全国各地で算数や数学の授業をご自身で行っています。
 今回は,6年生で「速さ」の授業をしてくださいました。教科書では歩くスピードから学習を開始するのですが,先生はピンポン球を箸で移動させるゲームを通して速さを実感させてくださいました。さらに,子どもたち自身に考えさせながら学習を進めてくださったので,45分間ずっと頭をフル回転させて学習に取り組んでいました。「いつもよりたくさん考えられて,とても楽しかった」という感想を持つ女の子もいました。
 子ども達だけでなく,先生方にも大変刺激の多い授業でした。教員一同,今後の授業改革に役立てていきたいと思います。

中学生の職場体験がありました

 今年も,小高中学校から職場体験で5名の中学2年生が来てくれました。12~13日の2日間の予定で2~6年生までの教室で,学校の仕事を体験しながら小学生と一緒に過ごしています。
 はじめは緊張していた中学生でしたが,自分たちの母校ということであっという間に慣れて,明るく元気に先生をしていました。宿題の点検や算数の時間の丸付け,社会科の時間にはアドバイス,給食や清掃のお手伝いと1日中一生懸命働いてくれました。中でも休み時間に小学生と一緒に遊ぶ姿が素敵でした。小学生も懐かしい先輩の姿にかなり喜んでいました。なかなか取れない中学生との交流の時間を,大切にしていきたいです。

SSTで自己紹介

 6年生ではスクールカウンセラーの先生をお迎えしてSSTを行いました。SSTとは「ソーシャル,スキル,トレーニング」の略称で,ソーシャルスキルと呼ばれるコミュニケーション技術の側面からとらえ、そのような技術を向上させることによって困難さを解決しようとする技法だそうです。
 今回6年生は,自己紹介を通して自分のことを知ってもらおうという活動をしました。自分の名前の頭文字を使って自己紹介をする活動は,みんな大盛り上がりで時間が足りなくなってしまいました。それぞれの自己紹介には個性がよく出ていて,自分のことを知ってもらいたいという願いがあふれていました。友達とのコミュニケーションがなかなかとりにくいと言われる世代ですが,本校の子ども達には当てはまらないようでした。これからもみんなで仲良く生活していってほしいです。

交通事故には絶対あいません!

 低学年と高学年に分かれて安全教室を行いました。ビデオを用いて交通安全について学んでから,交通教育専門員の方からお話をいただきました。
 低学年は「はなかっぱの交通安全 ケーキを求めて右・左・右」という作品を用いて,なぜ交通ルールを守らなくてはならないのかを学びました。高学年は主に自転車の乗り方を学びました。進行の大槻先生が軽快に進めてくださったのでみんな楽しみながら学ぶことができました。
   自転車の乗り方,5つのポイント
 ①自転車は車道が原則。歩道は例外
 ②車道は右側を通行しましょう
 ③歩道は歩行者優先
 ④安全ルールを守る
  二人乗り✕ 横並び✕ ジグザグ運転✕ 後ろの安全確認をしない✕
 ⑤ヘルメットを必ずかぶる