学級日誌

6年生は,学校の代表です

みんな集中,切り絵教室(6年)

 図画工作科の学習で,切り絵作家の久保修先生においでいただき切り絵教室を開催しました。ほとんどの子どもたちは切り絵が初めてでしたが,教えていただきながら「リンゴ」「富士山」「椿」「ヒイラギ」の切り絵に挑戦しました。簡単なリンゴの柄から作り始めたので段階を追うごとにどんどん上手になっていきました。2時間連続で行ったのですが,全員無口で集中して切り絵を作っていました。
 久保先生からは,「1枚の紙と1本のカッターからいろいろな作品ができる楽しさ」や「46年間続けてきた中で様々な出会いなどがあり,1つことを続けていくことの大切さ」を教えていただきました。









 「あっという間に時間が過ぎてしまった」という声がたくさん聞かれました。師走のあわただしい時期ですが,とっても有意義な時間を過ごすことができました。

学び合いました(6年)

 算数の授業研究会を行いました。今回は4名の先生がいることを活かして、学級を二つに分けて今まで以上に活発な話し合い活動を通した算数の学習をねらいとしました。本時はこれまで学んだ「比例」を通して、新しく出てきた「反比例」について自分たちの力で特徴を見つけていくという学習でした。
 今回の成果はふだん元気に発表する友達だけではなく、多くの友達が話し合いに積極的に参加し,楽しく学習をすることができました。今後もこのような学習形態などを工夫しながら授業を進めていきたいと思います。

今年のメインイベントは大悲山

 学習発表会も近づいてきたので6年生も劇の練習に熱が入ってきています。今年の6年生は小高の地に伝わる「大悲山物語」を劇化して発表することになりました。小高といえば大悲山というくらいに地元では有名な話なのですが、他地区ではまだまだマイナーなお話のようです。それでも6年生は力を合わせて故郷の誇りをていねいに、堂々と表現しようと頑張っています。11月11日の学習発表会当にはたくさんのお客様に楽しんでいただけるように、残り少ない時間ですが真剣に練習していきたいと思っています。地元の保存会の方にも協力していただき、当日はお客さんが度肝を抜くような演出もありますので楽しみにしていてください。