こんなことがありました!

出来事

みんな成長したね♪

 8日(金)は授業参観日でした。夏休み前に1学期間の成長をお家の方々に見ていただきました。当日はPTA全体会,学年懇談会もあわせて行いました。保護者の皆様には何かと,お忙しい中時間を作ってくださりありがとうございました。当日の話し合いの内容を生かして,今後の学校運営を行っていきたいと思います。
1年生…国語「おおきなかぶ」
 有名なお話「おおきなかぶ」を,繰り返しのリズムを楽しみながら,音読することができました。

2年生…生活「大きくなあれ わたしの野さい」
 これまで続けてきた野菜の栽培活動を振り返り,まとめたことを友達と伝え合うことができました。

3年生…学活「食べ物のはたらきを知ろう」
 栄養教諭の渡部和子先生をお招きして,毎日の食事でとっている食物の栄養やはたらきについて知ることができました。

4年生…算数「ちがいに目をつけて」
 図を使って算数の問題を解きました。図を使うと,問題の中身がよくわかるということに気づき,いろいろな問題を解決することができました。

5年生…国語「日常を十七音で」
 言葉をよりすぐって俳句を作ろうということで,日常の中で経験したことや発見したことを基に,自分の思いを短い文章で表現することができました。

6年生…社会科「今に伝わる室町文化」
 初めに雪舟について学習した後,実際に水墨画にチャレンジしました。今回のお題は「竹」でした。濃淡をつけた墨を活用し,みんなで上手な竹を描きました。何度か失敗しているうちに,墨の濃さや筆の力の入れ方がなんとなく分かってきたようでした。

星に願いを☆

 7月7日は七夕ということで,5校時目に児童会主催の七夕集会を行いました。今回の七夕集会は各児童委員会が分担をして一つのイベントを作っていきました。美化園芸委員会は体育館の飾りつけ,放送委員会・保健給食委員会,体育委員会はゲーム,図書委員会は七夕にまつわるお話の紹介,代表委員会は司会進行を担当しました。5,6年生は先週,3日間の宿泊学習があったため,本当に準備時間が少ない中での開催となりました。
 それでも休み時間を使ってしっかりと準備した結果,立派なイベントになりました。低学年の子どもたちも自分のお願いを元気にはっきりと述べることができました。また,ゲームにも積極的に参加していました。
 外は曇り空ですが,カササギがみんなの願いを織姫と彦星に届けてくれることでしょう。

ウルトラ・ソウル♪

 梅雨のために延期になっていた水泳学習をいよいよできる日がやってきました。今回は1~4年生が今年初めてのプールに期待を膨らませていました。
 あいにくの曇り空で気温もそれほど高くなかったのですが,水温は温かく水中の活動は快適でした。さっそく入水すると自分のめあてに向かって練習を開始しました。「顔を水につける,水中にもぐる,5m泳ぐ,25m泳ぐ!」などめあては様々ですが,みんな一生懸命頑張っていました。来週は天候も回復する予定なので5・6年生も元気に水泳学習ができることと思います。

手洗いって大変だなぁ~

 6日(水)に,6年生は家庭科で洗濯実習を行いました。現在は洗濯機が主流ですが,手で洗いながら汚れの落ち具合を実感することができました。また,脱水の時はかなり力を使うことなどを学習しました。最後には洗濯機の脱水機能を使いましたが,家事に対する技術の進化や汚れに対する見方を考えるなど短い時間でしたが大変有意義な時間となりました。
 洗濯ものは木曜日の朝に取り込んだのですが,ほんのり洗剤の香りのする運動着にみんな大満足でした。これを機会に家庭でのお手伝いも行ってほしいと思います。

みんな読書が大好きです

 5日(火)に,「ニュースキンジャパン株式会社」と「公益財団法人セカンドハーベストジャパン」の方々が来校し,図書と本棚の寄付と文房具の支援をいただきました。子ども達は前日から図書室で新しい本の予約をしながら楽しみにこの日を待っていました。
 贈呈式は図書委員会の児童が中心となって進行しました。代表の方からのお話では,「本は知らないことを知ることができたり,行ったことのない土地を旅したりすることができる素晴らしいものなので,みなさんにもその体験をしてほしい」ということでした。
 文房具の支援は一人ひとりに手渡ししていただきました。かわいいキャラクターの鉛筆や定規などが入っていてみんな喜んでいました。震災後5年以上の時間がたっていますが,まだまだ小高区のことを忘れずに支援してくださる方々がいるということに感謝していきたいと思います。









会津の偉人に学ぶ

予定通り記念館に到着しました。福島県が誇る偉人の1人、「野口英世」の生い立ちや功績について見学しました。当時のまま保存されている家を見て、子どもたちも興味津々です。
   
  

繰り返し練習すること

 13時03分、たくさんの思い出を作ることができた会津自然の家を出発しました。ただいま野口英世記念館に向けて移動中です。
 退所式では、所の先生から「今日のカヌー体験のように繰り返し練習すれば、国語でも算数でも身につけることができるので、宿泊活動で学んだことをこれからの生活に生かしてほしい。」とのお話がありました。全員で感謝の気持ちとお別れの言葉を言って、自然の家をあとにしました。
 下の写真は、昨日のキャンプファイヤーのものです。とても盛り上がり、時間をオーバーするほどでした。
 

雨がふってても,楽しい

 雨で心配されていた『カヌー体験』ですが、実施することができました。
 所内にある堤で、初めてのカヌー体験です。ライフジャケットを着用して、カヌーに乗り込みます。初めのうちはぐらぐらして転覆するんじゃないかと心配顔の子どもたちでしたが、すぐにこつをつかみ、ミズスマシのように堤のなかを自由に動き回っていました。順番に3回ずつ行いました。あまりのおもしろさに交代するのが惜しくなる、そんな貴重な体験となりました。
  
  

会津のおみやげといったら・・・

 会津も今日はあいにくの雨です。予定していたカヌーの活動は微妙なところです。
 朝食を終え、部屋の清掃、荷物の整理を終えた子どもたちは、昨日の街並みハイクで購入した「白虎刀」で遊んだりのんびりとくつろいだりしています。こころなしか「オン」と「オフ」の切り替えが上手になったような気がします。
 笑顔で帰れるように、今日の活動も気を引き締めて楽しく行いたいと思います。
   
  
  

会津の歴史を感じる

 15時45分、6つの班すべて鶴ヶ城会館に無事戻ってきました。
 会津武家屋敷を見学するなど、会津の歴史に触れることができたようです。詳しい内容については、お子さんから聞いてください。

  

 今日のこれからの予定は、19時15分から「キャンプファイヤー」を行います。班ごとのスタンツ(出し物)を班ごとに話し合い、練習を重ねてきました。今から楽しみです。

お昼も楽しみ

 街並みハイク、今のところどの班も順調に進んでいます。各班、昼食を自分たちで選んだお店で食べたようです。その様子を少しだけ紹介します。
 5班は、喜多方ラーメンのお店を予約しました。本場?の喜多方ラーメンを食べた人、涼を求めて冷やし中華を食べた人、それぞれに自分の食べたいものを注文しました。
 この後、15時45分まで街並みハイクは続きます。子どもたち、どんな思い出を作ってくるのか、とても楽しみです。
  

会津の伝統にふれる

 今日の活動は、「会津の街並みハイク」です。
 班ごとに計画を立てたコースを巡り、会津の歴史や伝統について肌で感じる活動です。子どもたちが楽しみにしていた活動のひとつです。
 まずは、全員で鶴ヶ城会館で、「赤べこ・起き上がりこぼしの絵付け体験」です。1人ひとり、世界で1つだけの作品ができました。どんな作品ができたかは、あとのお楽しみです。
 絵付けのあとは、班ごとに出発しました。お昼も班ごとにお店に入って食べる予定です。
   
    
                  
      

大切な火

 午後の活動は、火おこし体験・夕飯づくりです。
 マッチやライターなどで簡単に火を手に入れられる現代。縄文人になったつもりで火おこし体験です。煙が出るところまではどの班もできましたが、火がついた班は、6班中3つでした。
 自分たちで手に入れた大切な火を使って、飯ごう炊飯、カレー作りです。薪の火で火加減を調節するのは、なかなか大変なようでした。煙にも苦労しながらも、おこげ入りご飯、カレーを完成させることができました。全員で協力して作ったカレーは、とてもおいしそうです。
 いつもの夕飯の時間よりも早い時間ですが、感謝の気持ちをもって、『いただきまーす』。

      
    
    
   

新しい自分を創る学習

 2度の休憩をはさみ、11時30分、会津自然の家に無事到着しました。少し雨が残るものの、少しずつ空が明るくなってきました。
 入所式では、所の先生から『新しい自分を創る』との合言葉をいただきました。自分の成長が感じられるような3日間の活動にしてほしいとのお話でした。子どもたち
は真剣に聞き、気持ちを新たにしていました。
                
 オリエンテーションのあとは、バイキングでの昼食を班ごとに食べました。午後の活動に向けて、胸もおなかもふくらむ子どもたちでした。
  

会津へいってきます

 先ほど5・6年生が会津へ宿泊活動へ出発しました。今日から3日間の宿泊活動になります。出発式では、「宿泊活動をとおして、友情を深めたい、体を強くしたい、自然にふれたい」など6年生があいさつしました。雨がふっていましたが、元気に出発しました。
 あいにくの空模様ですが、子ども達の表情は快晴です。
     

夏だ!泳ぐぞ!プール開き

 27日(月)の全校集会は校長先生のお話とプール開きでした。
 校長先生のお話では,「優しい気持ちが足りなくなっているかな?相手を大切にしながら生活してほしいる。」ということをお話していただきました。具体的には,友達を呼び捨てにしている声が聞こえてくるということと,階段の歩き方が賑やかになってきているということです。
 友達は「さん」「くん」をつけて呼ぼうということと,相手のことを考えて廊下や階段を歩こうということです。今日を境にもう一度気持ちを切り替えて生活できることでしょう。
 プール開きでは校長先生から,「けがせず,元気に水泳学習をしよう」ということを話していただきました。
 体育主任の小柳先生からは,①具合が悪いときには先生に知らせる。②水泳の決まりをしっかり守る。③プールを貸してくださっている上真野小学校に感謝の気持ちを持つ。の3つの注意がありました。
 つづいて,各学年の代表から今年の水泳学習の目標が発表されました。
1年生…頭までもぐれるようになりたい。
2年生…今年こそプールにもぐれるようになりたい。
3年生…バタ足が上手になりたい。
4年生…息継ぎをして,25mを少しでも速く泳ぎたい。
5年生…ビート板を使わずに10~20mを息継ぎをしながら泳ぎたい。
6年生…小学校最後なので,25mを息継ぎをしながら泳ぎたい。
 水泳学習の回数も限られているのですが,それぞれに目標を立てて頑張ろうという意欲が伝わってきました。御家庭でも水泳に向けての準備や体調管理などお世話になりたいと思います。短い夏ですがたくさんプールに入れることを願っています。

みんなでランニングマン

 23日(木)に,avexダンス教室が行われました。1~4年生と5・6年生に分かれてプロのダンサーの方々からヒップホップダンスを学びました。どちらのチームも三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」を踊りました。
 手拍子をしたり,足でジャンケンをしたりしながら細かい踊りのやり方を身に着けていきました。最初はついていけなかった人も少しずつポイントを押さえた練習を重ねるうちにどんどん上達していきました。中でもランニングマンはみんなが憧れている踊りだったので,出来るようになると自然と笑みがこぼれていました。
 「大好きな三代目 J Soul Brothersのダンスができて楽しかった」「家でも踊りたい」という感想が聞かれました。中学校の体育ではダンスが必修になっていますので,小学生の今からダンスを経験しておくのはとても有意義なことだと感じました。

町の秘密を見つけちっゃた!

 21日に2年生が生活科の学習で、鹿島区の町探検に行きました。鹿島区の町探検は今回が2回目になります。前回は町の中を全員でめぐり、どんなお店や建物があるかを見てきました。今回の探検では、前回に町をめぐった際に気になったところを、いくつかのグループになってさらに探検を深めてきました。ラーメン屋さん、郵便局、交番、ドラックストア・・・など、気になったところに、それぞれ探検に行きました。子ども達は、自分で考えた質問を積極的にしていました。子ども達の質問がきっかけで、思わぬ企業秘密の発見もあったようです。また、お店などだけではなく、道端の自然の発見もあったようです。
 グループのみんなで協力して、楽しく活動できました。まちの方々にもきちんとあいさつができました。
  

小高の伝統を受け継ぐ

 5校時目に全校児童で小高区伝統の火の玉づくりを行いました。火の玉と言っても怪談やお化け屋敷の火の玉ではなく,相馬野馬追の2日目の夜に祭場から小高に凱旋してくる騎馬武者たちを迎えるための灯りのことです。
 南相馬市博物館の二上さんの話によりますと,この火の祭りや火の玉はおよそ130年前に始まったそうです。初めは村人がたいまつを持って出迎えていたのですが,さらに明るくしようということで,火の玉を飾るようになりました。当初の火の玉はホッキ貝の貝殻に油を入れたものを使っていましたが,現在はろうそくを仕込んだ布を使っています。今回はその火の玉を1~6年生までで作りました。
 8月24日の夜は6年ぶりに火の祭りが復活します。子ども達が作った火の玉が小高の夜空を明るく照らすのが今から楽しみです。

全員でJRCに入ったよ

 本日の業間の時間にJRC登録式を行いました。初めに校長先生からJRCの活動内容や赤十字の成り立ちなどのお話をいただきました。
 続いて誓いの言葉です。これは各学年の代表児童に続いて,全員が大きな声でJRCの誓いの言葉を言いました。みんな神妙な面持ちで真剣に言葉を唱えていました。そしていよいよ各校ごとに校長先生から参加証とワッペンをいただきました。また,福島県の支部長が内堀知事さんということにも驚いていました。
       誓いの言葉
 わたくしは
 青少年赤十字の一員として
 心身を強健にし
 人のためと,郷土社会のため
 国家と世界のために
 つくすことをちかいます
 今後は小高地区の小学生全員で,赤十字の精神を生かしながら,様々なボランティア活動に従事していけたら素晴らしいと感じました。