子どもは風の子 ～はりきりタイムで縄跳びを始めました～
2025年12月15日 14時20分一段と寒くなりましたが、小高小学校の子どもは元気です。走ろう会、学習発表会が終わったら、次の目標は、縄跳び記録会です。
毎週、月曜日に１・３・５年生が短縄を、水曜日に２・４・６年生が短縄を、金曜日に全校で長縄にそれぞれ取り組んでいます。毎日、少しずつ記録が伸びているのが、うれしいです。
１月の下旬の記録会を目指して、がんばります。
（公的端末使用による）
学校の様子 ～日々のブログ～
動物と楽しくふれあいました♫
2025年12月10日 15時00分今日の５時間目に、獣医師会の協力のもと、ボランティアの「しっぽの会」の皆様にきていただきました。１年生は、かわいい犬たちに囲まれて素敵な表情でした。
犬にさわるときの大切な注意事項を聞きました。またさわって犬の心臓の音を聞きました。犬を飼うことの大切さも知ることが出来ました。１年生は、緊張もありつつも生き物を大切にしようとする気持ちを高めていました。
（公的端末使用）
大豆のすがたを変えてみる②
2025年12月10日 14時35分いよいよ今日は調理です。相双農林事務所のご協力のもと、食育サポーターの西先生においでいただき、作り方を教えていただきました。あわせて、大豆の生産者の紅梅夢ファームの方や、小高区の地域コーディネーターの方と一緒に調理しました。
（公的端末使用）
水を吸って大きくふくらんだ大豆をミキサーでくだいて･･･、鍋で煮て･･･、布でこして･･･、「どんどんかたちが変わるだけでなく、香りも変化している！」、「大豆の種類によって、おからの色が違う！」と、発見の連続です。豆乳やおからができ、味見してみると、想像以上のおいしさだったようです。栄養士の先生に、おからはどんな料理に使われるのか質問する子もいました。
（公的端末使用）
木枠からはずして、布をはずしていくと、しっかり「とうふ」ができあがっており、思わず拍手と歓声が出る子どもたちでした。じっくり観察する様子も･･･。
（公的端末使用）
みんなで「とうふ」の食べ比べもしてみました。大豆の種類によって、見た目も味も違ったようですが、どれも豆の味がしっかりする、とてもおいしい「とうふ」だったようです。大豆の生産者の方々と気持ちを共有できたことも貴重な体験でした。
（公的端末使用）
「手作りっていいよね、いつも以上においしいよね」という声もあり、実際に食に関わることで得たものがたくさんありました。また、途中で、ハプニングや失敗もありましたが、そこから学ぶことがたくさんあったようです。何事も為すことによって学ぶ小高っ子でした。ぜひ、おうちでも話題にしていただけたらと思います。
食育大豆のすがたを変えてみる①
2025年12月9日 14時30分３年生は、国語の学習で「すがたを変える大豆」という説明文の学習をしました。その学習をふまえ、実際に大豆のすがたを自分たちで変えて、とうふを作ってみることにチャレンジします。
まずは、栄養士の先生と一緒に大豆を量って、洗って、水に浸しました。使う大豆は、あおばた豆、自分たちで種をまいて育てたあおばた豆、小高区の紅梅夢ファームさんで収穫された大豆と、３種類で作り比べてみます。明日になったら、「皮がむけている」、「大きくなる」、「芽が出る」･･･など、様々な予想が出ました。３年生の予想は当たるのでしょうか。明日が楽しみです。
（公的端末使用）
食育学習発表会大成功でした～♫
2025年12月6日 15時30分外は素晴らしい青空の天気のもと、体育館で学習発表会を行いました。
１年生からスタートし、演目は「じつはすごいぞ！いきものずかん！」です。
身の回りにいるむしのことを解説したり、踊りを使って楽しく表現していました。
（公的端末使用）
続いては、２年生。「ヒーローへの道～一人ひとりがスーパースター」
今まで体育で学習したことを使って表現しました。身体づくり運動、二人なわとび、跳び箱、マット運動、みんな上手に表現していました。
（公的端末使用）
３年生は、「ちいちゃんのかげおくり」でした。それぞれの役の気持ちを丁寧に表現していました。学級のみんなでちいちゃんのかげおくりと同じことを外でしてみたことも紹介しました。
（公的端末使用）
続いては５年生。ODAKA BIG BANDとして発表しました。jazzにのせて、JINGLE Bellと音楽祭で発表したSING！SING！SING！の２曲を発表しました。会場のみんなもとても楽しい気持ちにさせてくれました。
（公的端末使用）
続いて４年生。「相馬野馬追」について発表しました。総合学習や音楽で学習したことを会場のみんなに分かりやすく説明していました。以外と知らなかったこともあって児童のみんなもびっくりしていました。
（公的端末使用）
そして最後は６年生。「The big turnip ＆ world war Ⅱ」として、前半は英語で、後半は社会で学習したことを劇で表現しました。４年間学習してきた英語を堂々と発表できる６年生。素晴らしかったです。戦争の悲惨さを短い時間の中で工夫して表現していました。
（公的端末使用）
ここまでどの学年も一所懸命ここまで練習してきました。それを、他の学年の児童や保護者のみなさん、来賓の方々に堂々と発表できたこととても素晴らしかったです。終わった後のみんなの表情もとても満足そうでした。忘れられない学習発表会になりました。
学習発表会にむけて
2025年12月5日 16時20分いよいよ明日は学習発表会です。午後体育館へ行ってみると･･･。６年生が会場の清掃や準備を行っていました。話を聞いてみると、「おうちの人も全校生も気持ちよく、見てほしい」、「小高小の一人一人が気持ちよく頑張れるようにしたい」、「小高小の良さを伝えられるようにしたい」など、ステキな声が聞こえてきました。
11月下旬からインフルエンザの流行もありましたが、学習発表会へむけて小高っ子たちは、練習を頑張ってきました。明日は、小高っ子の良さが最大に伝わる学習発表会になることを願っています。
We can do it!! Let's try 小高の子！
思春期保健教室
2025年12月4日 15時00分今日は、南相馬市保の保健師さんを講師に、６年生が「思春期保健教室」を行いました。思春期に起こるからだとこころの変化や生命の誕生などについて学習しました。今まで、保健や理科で学習していた内容もありましたが、保健師さんの専門的な視点から教えていただきいたことで、改めていのちの大切さや尊さがよりわかりました。子どもたちからは、「自分はすごい確率でうまれて、奇跡なんだと思った」、「赤ちゃんの人形の重さに驚いたし、お母さんはすごいと思った」、「家族に感謝したい」、「理科で学習したことだったけど、改めて誕生はすごいことなんだと思った」という声がありました。将来、なりたい自分になるために、自分のこころとからだを大切にしてほしいと思います。
牧場ふれあい体験
2025年11月28日 15時03分今日は、１・２年生が、牧場ふれあい体験をしました。相双農林事務所のご協力のもと、小高区の相馬牧場さんにきていただきました。
「大きくて少しこわいかも･･･」、「近づけるかな･･･」と心配していた子もいたようですが、乗馬やえさやりをしているうちに、「どうぶつって、あたたかいね」、「すごくかわいい」、「ぼくの手からえさを食べてくれた！」と、あっという間に仲良しになっていました。
羊の毛刈りの様子も見せていただきました。
牛乳の栄養や役割について学習しました。新たな発見もあり、「給食で残しちゃいけない」「感謝して飲みたい」という声も聞こえてきました。給食の時には、いつもより牛乳を味わって飲んでいる姿や残さないように努力する姿もありました。栄養士の先生に「今日の牛乳おいしかった！」と伝えてくれた子もいたようです。
天然の羊毛を使った工作にも挑戦し、ステキな羊のマスコットができあがりました。また、糸紡ぎも実際に見せていただきました。「国語で出てきた糸車がよくわかった」、「教科書よりも、実際みて『すごい』と思った」、「糸から何でも作れそう」と、発想を広げるステキな小高っ子の声も。
体験を通して、動物のぬくもりを感じながら、生活の中で様々な生き物の恩恵を受けていることやいのちの大切さについて考える機会となりました。
食育学校のために･･･
2025年11月25日 13時10分３連休明けの今日。先週は学校行事の関係で、なかなか一斉清掃ができなかったこともあり、少し汚れていました。そんな校舎内の様子に気づいた６年生は、自分たちで相談し、自主的に学校の中を掃除していました。学校のために、気づいて、自分たちで考えて、さりげなく行動できる姿がステキな６年生です。
浜通りの格別の味
2025年11月21日 17時00分今日は、相双農林事務所のご協力のもと、相馬魚類さんのお魚マイスターを講師にお迎えして４年生が「ほっきご飯づくり」を行いました。最初は「ほっきは、あまり好きじゃないなぁ」、「貝はこわい」と心配していた子もいました。目の前のまだ生きている貝に子どもたちも驚いていました。お魚マイスターに、ほっきの特長や調理の仕方を教わって、さっそく調理体験スタートです。
（公的端末使用）
「こわい、できないかも」と言っていた子どもたちでしたが、コツをつかむと「できた！」、「勇気出してやってみてよかったー！」という声も。
（公的端末使用）
殻からはずしたほっきをやさしく洗って、包丁で切ります。「動いてる！！」と驚く姿もありました。この体験から食事は、「いのちをいただくこと」と、深く感じたようでした。
（公的端末使用）
味見をしてみると、「おいしい！」と思わず笑顔も見えました。
（公的端末使用）
ご飯が炊けるまでの間は、未利用魚や福島県近海でとれる魚について教えていただきました。実際に、魚を触ってみる体験もしました。ある児童が、「福島で獲れる魚って本当においしいんだよね～。」とさりげなく話していました。なんて素敵な言葉なんでしょう！！
（公的端末使用）
いよいよご飯が炊き上がり、実食です。味は、格別の味だったようです。「うまい！」「ほっきは、好きじゃなかったけど、おいしくて好きになったかも！」という声も聞こえてきました。みて、ふれて、調理して、食べて、様々な学びがあったようです。
なお、この事業は衛生面に配慮して実施しています。